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過去分詞とは?基本の使い方4パターンと過去分詞一覧

 2017/05/26 文法 この記事は約 12 分で読めます。
過去分詞と時計

このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。


こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。

笑顔のアキラ

今日は、過去分詞について説明します。

過去分詞とは、動詞の形が変化したもののことで、以下の意味を表すことができます。

  1. ~される/~された
  2. ずっと~している
  3. ~したところだ
  4. ~したことがある

この記事では、過去分詞の使い方についてできるだけシンプルに説明しますので、最後まで読んで、過去分詞をマスターしてください。

過去分詞とは

過去分詞とは、動詞の形が変化したもので「~される、~された」などの意味を表すことができます。

過去分詞の形は、「規則変化」と「不規則変化」の2つに分けられます。

1.規則変化の過去分詞

動詞の末尾を「ed/d」の形に変化します。

play ⇒ played
like ⇒ liked
watch ⇒ watched

2.不規則変化の過去分詞

過去形と同じ形、または別の形に変化します。

make ⇒ made
write ⇒ written
buy ⇒ bought

不規則に変化する動詞はたくさんあるので、以下に『過去分詞の一覧』を紹介します。

過去分詞の一覧

ここでは、不規則に変化する動詞の一覧を紹介します。

もちろん、この他にも不規則に変化する動詞はたくさんありますので、ここではよく出てくる動詞に限定しています。

原形 意味 過去形 過去分詞
bring 持ってくる bought bought
buy 買う bought bought
teach 教える taught taught
think 考える thought thought
feel 感じる felt felt
keep 保つ kept kept
leave 離れる left left
mean 意味する meant meant
meet 会う met met
sleep 眠る slept slept
become ~になる became become
run 走る ran run
beat なぐる beat beaten
begin 始める began begun
drink 飲む drank drunk
sing 歌う sang sung
swim 泳ぐ swam swum
break 壊す broke broken
choose 選ぶ chose chosen
アキラ
主な不規則動詞の一覧を『過去分詞の一覧|主な不規則動詞の活用を覚えよう』で紹介している。

知りたい動詞が上の表にない場合は確認しておこう!

過去分詞の使い方

過去分詞の使い方は、以下の4つに分けられます。

  1. 受動態の文「be動詞+過去分詞」
  2. 完了形「have(has/had)+ 過去分詞」
  3. 形容詞的な使い方
  4. 第2文型・第5文型における補語
それぞれについて以下に説明します。

受動態の文「be動詞+過去分詞」

「~される」という意味を表す受動態の英文を作るには、以下のように「be動詞+過去分詞」を使います。

主語 + be動詞 + 過去分詞

以下に例をあげます。

This book is written in English.

この本は英語で書かれています。

English is spoken all over the world.

英語は、世界中で話されています。

アキラ
受動態について詳しくは、『受け身の英語、初心者もカンタンに使いこなせる受動態の作り方』を読んでほしい。

「バターはミルクから作られている」や「その本は英語で書かれている」など、受動態の英文の作り方について詳しく学ぶことができる。

完了形「have(has/had)+ 過去分詞」

「~したことがある/~したところだ/~してきた」など完了形の英文を作るには、「have(has/had)+ 過去分詞」を使います。

主語 + have(has/had)+ 過去分詞

I have already finished my homework.

私はすでに宿題を終えました。

My son has visited London.

息子は、ロンドンを訪れたことがあります。

I have lived in Tokyo for ten years.

私は、10年間東京に住んでいます。

アキラ
「~したことがある/~したところだ/~してきた」など現在完了の英語について詳しくは、『現在完了とは?否定文・疑問文の作り方と3つの用法を9分で解説』を読んでくれ!

現在完了は英会話でよく使われるので、この機会にぜひマスターしておこう!

形容詞的な使い方

「hot」(熱い)など、形容詞のように過去分詞を使って名詞を修飾する使い方です。

「hot coffee」(熱いコーヒー)など、普通の形容詞は名詞の前に置きます。

しかし、過去分詞は、名詞の前に置く場合と後に置く場合があります。


名詞の前に置く場合

過去分詞だけで名詞を修飾するときは、名詞の前に過去分詞を置きます。

I have a broken watch.

私は壊れた時計を持っています。

※「broken」は「break」の過去分詞です。

Don’t open the closed door.

閉じられたドアを開けないで。


名詞の後に置く場合

過去分詞と修飾語(前置詞+名詞など)を組み合わせて使うときは、名詞の後に過去分詞を置きます。

I have a watch broken by my brother.

私は弟に壊された時計を持っています。

上の英文では、「broken」という過去分詞に「by my brother」という修飾語が付いているので、「a watch」の後に過去分詞が付けられています。

These are the pictures taken by my husband.

これらは夫によって撮られた写真です。

※「taken」は「take」の過去分詞です。

「taken」という過去分詞に「by my husband」という修飾語が付いているので、「pictures」の後に付けられています。

過去分詞で名詞を修飾する場合、「by~(~によって)」という語を伴うことが多いので、名詞の後ろに置くことが大半です。

ナオ
現在分詞っていうのを聞いたことがあるけど、過去分詞に関係ある?
アキラ
「speak」⇒「speaking」みたいに、動詞に「~ing」を付けたものを現在分詞と呼ぶ。

現在分詞も、過去分詞と同じように形容詞的な使い方ができる。

a dancing girl:踊っている少女(名詞の前に置く場合)
a girl dancing with my son:息子と踊っている少女(名詞の後に置く場合)

現在分詞について詳しくは、『現在分詞とは?形容詞的な使い方を8分で学ぼう』で説明している。

現在分詞と過去分詞は、使い方の基本は同じなので、まとめて一緒に覚えるのが簡単!

第2文型・第5文型における補語

過去分詞は、第2文型や第5文型の補語として使うことができます。

第2文型:S(主語)+V(動詞)+C(補語)
第5文型:S(主語)+V(動詞)+O(目的語)+C(補語)

第2文型で過去分詞を使う例

She looked shocked.

彼女はショックを受けたように見えました。

主語:She
動詞:looked
補語:shocked

アキラ
第2文型についてもっと知りたい場合は、『第2文型(SVC)とは?基礎から学べるやり直し文法講座』を読もう。

第2文型は英語の基礎中の基礎だから、「She looked shocked.」のような言い方を知らない場合は、今すぐにマスターする必要がある。

第5文型で過去分詞を使う例

Did you hear your name called?

あなたは自分の名前が呼ばれるのを聞きましたか。

主語:you
動詞:hear
目的語:your name
補語:called

アキラ
第5文型について詳しくは、『英語の第5文型とは?文法が苦手でも10分で理解できる簡単パターン』を読んでほしい。
ナオ
文型は難しいから嫌いやな・・・
アキラ
文型は、最初はとっつきにくいけど、第1文型から第5文型までの基本パターンを覚えてしまえば、たいていのことは英語で言えるようになる。

以下のページで、第1文型から第5文型まで学べるから、この機会に覚えてしまってくれ!

⇒第1文型とは?中学英語で挫折した人のやり直し文法講座
⇒第2文型とは?基礎から学べるやり直し文法講座
⇒第3文型とは?英会話に必須の5パターンとは?
⇒第4文型とは?初心者でも9分で学べる基礎文法
⇒第5文型とは?文法が苦手でも10分で理解できる簡単パターン

過去分詞を英会話で使いこなすには

電球を指さす会社員

大人になってから英語を話せるようになるには、文法を学ぶことがとても重要です。

でも、文法を覚えただけでは英語を話せるようにはなりません。

自由に英語を話せるようになるには、そのための専用の勉強が必要です。

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アキラ
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