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「will」の意味と使い方、10分で学ぶ英語の基礎文法

 2017/06/25 文法 この記事は約 10 分で読めます。
黒板に意思の階段

このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。


こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。

笑顔のアキラ

今日は、助動詞の「will」の意味と使い方について説明します。

一昔前に、トヨタ自動車が「will」という名前の少し風変わりな自動車を販売していたのを知っていますか?
デザインが斬新で、少し「未来的」な印象の車でした。

この自動車の名前である「will」(ウィル)は、2つの意味を持っています。

1つは、「未来に向かっている」という意味。
もう1つは、「自分の意志・自分の気持ち」という意味です。

自分の意志を持って、未来に向かって進もう」というイメージを連想する名前ですね。

さて、このページで説明する助動詞「will」は、この2つの意味を知っていると理解しやすくなります。

英語では必須の助動詞なので、この記事を読んで完璧にマスターしてください。

「will」とは?

英語の「will」は助動詞の1つで、「~するつもりだ」「~するだろう」「~する予定だ」などの意味があります。

「will」は、以下のように主語の後に入れて使います。

主語 + will + 動詞の原形

以下に例文を紹介します。

I will buy a new smartphone tomorrow.

明日、私は新しいスマートフォンを買うつもりです。

上の英文は「will」を使うことで「~するつもりだ」という意思を表しています。

以下の英文も同様です。

I will pay the electricity bill by 3.00 o’clock.

午後3時までに電気料金を支払う予定です。


「will」の後に続ける動詞は、必ず動詞の原形です。

My husband will pay the bill for us.

私たちのために夫が料金を支払います(支払うつもりです)。

上の英文では、主語が三人称単数の「my husband」なので、「will」がなければ以下のように「pays」が使われます。

My husband pays the bill for us.

私たちのために夫が料金を支払います。

でも助動詞「will」があるから原形の「pay」が使われます。

以下の英文も同様に、「will」があるために「wins」ではなく原形の「win」が使われています。

My son will win the race.

私の息子がそのレースに勝つでしょう。


「will be」の意味

「buy」や「give」のような一般動詞以外に、be動詞が「will」に続くこともあります。

My daughter will be busy after school.

放課後は、娘は忙しいと思うよ(忙しいでしょう)。

「will be」という形で使う場合、be動詞は「~になる」という意味になることがあります。

My daughter will be thirteen years old next month.

娘は、来月13歳になります(なる予定です)。

It will be fine tomorrow.

明日は晴れるでしょう。


「will」は以下のように短縮することができます。

I will ⇒ I’ll
you will ⇒ you’ll
he will ⇒ he’ll
she will ⇒ she’ll
they will ⇒ they’ll
it will ⇒ it’ll

「will」の否定文

「will」の英文を否定文にするには、「will」の後に「not」を入れて「will not」を使うか、短縮形の「won’t」を使います。

主語 + will not(won’t)+ 動詞の原形

以下に例文を紹介します。

I will not buy a new smartphone today.

今日、新しいスマートフォンを買うつもりはありません。

I will not break the rule.

私は、そのルールを破るつもりはありません。

It will not be easy, but I will try.

簡単ではないだろうが、私は挑戦します。

なお、「not」の代わりに「never」を使うと強い否定を表すことができます。

I will never forget you.

あなたのことを決して忘れません。

「will」の疑問文

助動詞「will」を使う英文を疑問文にするには、「will」を主語の前に移動します。

Will + 主語 + 動詞の原形~?

そして、「will」を使う疑問文に答えるには、「Yes, 主語 + will.」または「No, 主語 + will not(won’t).」を使います。

Will you go to the party tonight?
今夜、パーティーに行きますか。

Yes, I will.
はい。行きます。

No, I won’t.
いいえ。行きません。

Will it be rainy tomorrow?
明日は雨でしょうか。

Yes, it will.
はい。そのはずです。

No, it won’t.
いいえ。そんなことはないでしょう。


Will you~?の別の使い方

「Will you~?」を使う英文は、「~する予定ですか」という意味がありますが、もう1つ重要な意味があります。

それは、「~してもらえますか」という依頼の意味です。

Will you pass me the salt, please?
塩を取ってもらえますか。

Sure.
はい。いいですよ。

上の英文に「塩を取る予定ですか」という疑問の意味はなく、「取ってもらえますか」という依頼の意味があります。

「will」の過去形

「will」の過去形は「would」と学校で習います。

でも、「would」には他の使い方もあります。
主な使い方を紹介するので覚えておきましょう。

時制の一致の「would」

英語には、「時制の一致」というルールがあります。

「時制の一致」とは、「従属説」の時制が「主節」の時制に一致するというルールです。

主節とは、英文の中心になる主語+動詞のまとまりのこと。
従属節とは、英文の一部になる主語+動詞のまとまりのこと。

以下の例を見てください。

I think that my daughter will be back from school by four o’clock.

私は、娘は4時までに学校から帰ってくると思います。

上の英文では、英文の中心となる主語+動詞である「I think」が主節で、英文の一部である「my daughter will be back from school by four o’clock」が従属節です。

主節:I think
従属節:my daughter will be back from school by four o’clock

英語では、主節の時制に従属節の時制を一致させるというルールがあります

つまり、主節が過去形になれば、従属節も過去形にする必要があるわけです。

I think that my daughter will be back from school by four o’clock.

私は、娘は4時までに学校から帰ってくると思います。

I thought that my daughter would be back from school by four o’clock.

私は、娘は4時までに学校から帰ってくると思いました。

「(以前は)よく~したものだ」

「would」は、「(以前は)よく~したものだ」という過去の習慣を表すことができます。

I would often go shopping with my mother when I was a child.

私は子供のときに、母と買い物によく行ったものです。

「Would you~?」という疑問文

「Would you~?」という疑問文で使うと、「~してもらえますか」という丁寧な依頼になります。

Would you tell me your name?

名前を教えてもらえますか。

「Would you like~?」という疑問文

「Would you like~?」という疑問文にすると、「~はいかがですか」という提案の意味になります。

Would you like a cup of tea?

紅茶はいかがですか。

「would like to~」という丁寧な意思

「would like to~」という形で使うと、「~したい」という丁寧な意思表現になります。

I would like to send this parcel to China.

この小包を中国に送りたいのですが。

willとbe going toの違い

「will」に似た意味の表現として「be going to」(~するつもりです)があります。
学校では「will」と「be going to」は同じ意味と習いますが、本当は意味が少し違います。

「will」は、その瞬間の意思や単なる予測を表す。

ウェイター:May I take your order?
ご注文の準備はよろしいですか。

客:Yes. I’ll take the spaghetti and a salad.
はい。スパゲッティーとサラダをいただきます。

上の英文では、スパゲッティーとサラダを食べるというその瞬間の意思を表しているので「will」が使われています。


「be going to」は根拠のある予定を表す。

My husband is going to Canada on business next month.

来月、夫は仕事でカナダに行く予定です。

上の英文は、その瞬間の意思ではなく「仕事でカナダに行く」という予定を表しているので「be going to」を使っています。


「will」は、「~するつもりだった」という過去形の意味では使えない。

I was going to study at the library yesterday, but I didn’t.

昨日、私は図書館で勉強する予定でしたが、勉強しませんでした。

上の英文は、以下のように「would」を使って言うことはできません。

× I would study at the library yesterday, but I didn’t.

「would」は、このページの『「will」の過去形』で説明した意味で使われるからです。

自由に英語を話せるようになる勉強法

この記事では、助動詞の「will」の意味と使い方を説明しました。

日常的に英語を話す環境で生活していない場合、文法を最初に勉強すると効率的に英語を身に付けることができます。

でも、文法を勉強しただけでは英語を話せるようにはなりません。
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