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英語の代名詞とは?5種類の代名詞を基礎から12分で解説します

文法 この記事は約 12 分で読めます。
文法の説明をする女性

このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。


こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。

笑顔のアキラ

今回は、代名詞について説明します

代名詞とは、日本語で言うなら小学生のときに習った「こそあど言葉」のことです。
こそあど言葉とは、「これ」「それ」「あれ」などのことで、英語では「this」や「that」などが相当します。

英語の代名詞には、大きく分けて以下の種類があります。

  1. 人称代名詞
  2. 所有代名詞
  3. 再帰代名詞
  4. 指示代名詞
  5. 不定代名詞

英語を身に付けるためには、代名詞は絶対に避けて通れないので、この記事を読んで使い方をしっかりと覚えてください。

ナオ
こんな専門用語を覚えなあかんのか?
アキラ
代名詞の名前は重要じゃないから覚える必要はないで。
重要なんは使い方やから、使い方を覚えてな!

代名詞とは

代名詞とは、名詞の代わりとなる品詞のことをいいます。

I read a book yesterday. It was written by Tolstoy.

昨日、面白い本を読みました。それはトルストイによって書かれたものです。

上の英文では、「a book」という言葉を繰り返すのを避けるために、代名詞「it」が使われています。

名詞:book
代名詞:it

代名詞には、大きく分けて「人称代名詞」、「所有代名詞」、「再帰代名詞」、「指示代名詞」、「不定代名詞」があります。

人称代名詞

人称代名詞とは、「I」「you」「he」「she」「it」など、人やモノを指す代名詞のことです。

人称代名詞には、主格(~は)、所有格(~の)、目的格(~を、~に)があります。

単数の人称代名詞

主格(~は) 所有格(~の) 目的格(~を、~に)
1人称(話し手) I(私は) my(私の) me(私に)
2人称(聞き手) you(あなたは) your(あなたの) you(あなたに)
3人称(話し手と聞き手以外の人・モノ) he(彼は)
she(彼女は)
it(それは)
his(彼の)
her(彼女の)
its(その)
him(彼に)
her(彼女に)
it(それに)

複数の人称代名詞

主格(~は) 所有格(~の) 目的格(~を、~に)
1人称(話し手) we(私達は) our(私達の) us(私達に)
2人称(聞き手) you(あなた達は) your(あなた達の) you(あなた達に)
3人称(話し手と聞き手以外の人・モノ) they(彼らは) their(彼らの) them(彼らに)

三人称について詳しくは、『三人称とは?挫折組でも5分で分かる三人称単数の意味と使い方』を読んでください。

主格とは

主格とは、英文の主語になる代名詞のことで「~は、~が」という意味を持ちます。

I like Japanese food.

私は日本食が好きです。

所有格とは

所有格とは、名詞の前に置かれる代名詞のことで「~の」という意味を持ちます。

My friend lives in Kyoto.

私の友達は京都に住んでいます。

目的格とは

目的格とは、動詞の目的語になる言葉で「~を、~に」という意味を持ちます。
また、前置詞の後にも使われます。

Please call me Tomo.

私をトモと呼んでください。

Look at me.

私を見て。

所有代名詞

所有代名詞とは、「~のもの」という意味をもつ代名詞です。

単数 複数
1人称 mine(私のもの) ours(私達のもの)
2人称 yours(あなたのもの) yours(あなた達のもの)
3人称 his(彼のもの)
hers(彼女のもの)
theirs(彼ら・彼女らのもの)

This bag is mine.

このバックは私のものです。

These shocks are his.

これらの靴下は彼のものです。

再帰代名詞

再帰代名詞とは「~自身」という意味をもつ代名詞です。

単数 複数
1人称 myself(私自身) ourselves(私達自身)
2人称 yourself(あなた自身) yourselves(あなた達自身)
3人称 himself(彼自身)
herself(彼女自身)
itself(それ自身)
themselves(彼ら・彼女ら自身)

再帰代名詞には、3つの意味があります。

「自分で」という意味を強調する。

I did my homework myself.

私は、自分で宿題をしました。

目的語になる。

She introduced herself.

彼女は自己紹介をしました。
(彼女は彼女自身を紹介しました)

なお、「herself」の代わりに「her」を使うと別の意味になります。

She introduced her.

彼女は彼女を紹介しました。

上の英文では、主語の「she」と目的語の「her」は別の人を指しています。
つまり、彼女は別の女性を紹介したという意味になります。

連語として使う。

Please help yourself to drinks.

飲み物を自由に取ってくださいね。

※「help oneself to~」=~を自由に取って食べる(飲む)

指示代名詞

指示代名詞とは、モノ、こと、人を指し示す代名詞のことです。

単数 複数
近くにあるもの this(これ/この~) these(これら/これらの~)
遠くにあるもの that(あれ/それ、あの/その~) those(あれら/あれらの~)

What is this?

これは何ですか?

That car is mine.

あの自動車は私のものです。

These are my books, but those books are my sister’s.

これらは私の本ですが、あれらの本は私の妹の本です。

不定代名詞

不定代名詞とは、「one」「some」「any」「all」「each」「both」などで、人やモノ、数量などを漠然と示します。

「one」の使い方

「one」は、前に出た名詞を繰り返すのを避けるために使われます。
ただし、前に出た名詞そのものを指すのではなく、同じ種類のものを指します。

Kyoko bought a new bag. I want one too.

キョウコが新しいバッグを買ったの。私もバッグがほしいなあ。

上の英文では、「a new bag」の代わりに「one」が使われています。
しかし、キョウコの持っているバッグがほしいのではなく、別の「新しいバッグ」がほしいという意味です。

Kyoko bought a new bag. I want it.

キョウコが新しいバッグを買ったの。それがほしいなあ。

「one」を使う場合とは違い、「it」はキョウコが買ったバッグそのものを指しています。

「some」と「any」の使い方

「some」と「any」には、「いくつか」「何人か」という意味があり、「some」は肯定文、「any」は否定文・疑問文で使われます。

肯定文 否定文
some(いくつか、何人か) any(いくつか、何人か/何も)
something(何か) anything(何も)
someone(誰か) anyone(誰か、誰も)

Some of the students went to the summer school.

生徒の何人かは、サマースクールに行きました。

My wife has a lot of money, but I don’t have any.

妻はお金をたくさん持っていますが、私は少しも持っていません。

「any」は否定文で使われると、「not~any」という組み合わせで「少しの~もない」「1つの~もない」という意味になります。

Do you have any plans for this weekend?
この週末の予定はあるの。

No, I don’t have any.
いいえ。何もありません。

I have something to tell you.

あなたに言いたいこと(言うべき何か)があります。

I don’t know anything about it.

それについて私は何も知りません。

Do you have anything to eat now.

今、何か食べるものはありますか。

Anyone can do it.

そんなこと誰でもできるよ。

「anyone」は肯定文で使うと「誰でも」という意味になります。

「all/each/both」の使い方

「all/each/both」は、それぞれ以下の意味があります。

all=すべてのもの(人):複数形扱い
each=それぞれのもの(人):単数形扱い
both=両方のもの(人):複数形扱い

All were surprised.

全員が驚きました。

Each of us has a ticket.

私たちのそれぞれがチケットを持っています。

I have two children. Both of them study English.

私には二人の子供がいます。その両方が英語を勉強しています。

ナオ
「Each of us has a ticket.」って英文は、複数の人がおるわけやろ?

なんで、「Each of us have a ticket.」にならへんの?

アキラ
「each」は単数扱いされるルールがあるんや。

そやから、「all of them」やったら複数扱いやけど「each of them」は単数形になるわけや。

代名詞の一覧

ここまで紹介した代名詞の一覧をもう一度掲載します。

単数の所有代名詞

主格(~は) 所有格(~の) 目的格(~を、~に)
1人称(話し手) I(私は) my(私の) me(私に)
2人称(聞き手) you(あなたは) your(あなたの) you(あなたに)
3人称(話し手と聞き手以外の人・モノ) he(彼は)
she(彼女は)
it(それは)
his(彼の)
her(彼女の)
its(その)
him(彼に)
her(彼女に)
it(それに)

複数の所有代名詞

主格(~は) 所有格(~の) 目的格(~を、~に)
1人称(話し手) we(私達は) our(私達の) us(私達に)
2人称(聞き手) you(あなた達は) your(あなた達の) you(あなた達に)
3人称(話し手と聞き手以外の人・モノ) they(彼らは) their(彼らの) them(彼ら・彼女・それらに)

所有代名詞

単数 複数
1人称 mine(私のもの) ours(私達のもの)
2人称 yours(あなたのもの) yours(あなた達のもの)
3人称 his(彼のもの)
hers(彼女のもの)
theirs(彼ら・彼女らのもの)

再帰代名詞

単数 複数
1人称 myself(私自身) ourselves(私達自身)
2人称 yourself(あなた自身) yourselves(あなた達自身)
3人称 himself(彼自身)
herself(彼女自身)
itself(それ自身)
themselves(彼ら・彼女ら自身)

指示代名詞

単数 複数
近くにあるもの this(これ/この~) these(これら/これらの~)
遠くにあるもの that(あれ/それ、あの/その~) those(あれら/あれらの~)

不定代名詞

肯定文 否定文
some(いくつか、何人か) any(いくつか、何人か/何も)
something(何か) anything(何も)
someone(誰か) anyone(誰か、誰も)

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この記事では、英語の代名詞について説明しました。

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