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不定詞の形容詞的用法とは?10分で学べる重要ポイント5点

 2017/06/24 文法 この記事は約 11 分で読めます。
角帽をかぶった少年

このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。


こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。

笑顔のアキラ

今日は、不定詞の形容詞的用法について説明します。

不定詞の形容詞的用法とは、「~するための」「~するべき」という意味の表現で、「あなたに見せたい写真があるんですよ」と言うときの「見せたい写真(見せるべき写真)」の部分で使われます。

小さな子どもでも日常英会話でよく使う表現なので、英会話に必須の表現の1つです。

この記事で分かりやすく説明しますので、この機会に不定詞の副詞的用法をマスターしてください。

アキラ
このページでは、不定詞の形容詞的用法について詳しく説明する。

不定詞の全体象(名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法のすべて)については、『英語の不定詞とは?文法で挫折した人も安心のカンタン3パターン』を読んでくれ!

不定詞の形容詞的用法とは

不定詞とは、以下のように動詞の原形の前に「to」を付けた形のことを言います。

to + 動詞の原形

たとえば、「to eat」「to drive」などです。

動詞の前に「to」を付けるので「to不定詞」と呼ぶこともあります。

ナオ
何でわざわざ「to」を付けて呼ぶん?
アキラ
不定詞には、「to不定詞」と「原形不定詞」があるから、区別するために「to不定詞」と言うことがある。

原形不定詞については、『原形不定詞とは?今日から英会話で役に立つ3パターン』を読んでくれ。

不定詞の形容詞的用法とは、不定詞を使って「~する」という意味の動詞を「~するための」「~すべき」という意味に変える用法です。

show you(あなたに見せる)

to show you(あなたに見せるための/あなたに見せるべき)

不定詞の形容詞的用法には、以下の2つの場合があります。

  1. 名詞を修飾する場合
  2. 「something」などを修飾する場合

これら2つについて、以下に説明します。

名詞を修飾する場合

名詞を修飾する場合、不定詞の形容詞的用法は、以下の形で使います。

名詞 + to不定詞

例)water to drink

このように不定詞を使うことで、前にある名詞や代名詞を修飾して「~するための」「~すべき」などの意味を表すことができます。

以下に例をあげます。

<不定詞の形容詞的用法の例>

a book to read:読むべき本
pictures to show you:あなたに見せるべき写真
places to visit:訪問するべき場所

以下に、不定詞の形容詞的用法を使う例文を紹介します。

My son needs a tutor to teach him English.

息子には、彼に英語を教える家庭教師が必要です。

※「tutor」=家庭教師

「to teach him English」(彼に英語を教えるべき)が「a tutor」(家庭教師)を修飾して「彼に英語を教える家庭教師」という意味になります。

アキラ
この例文では、「teach him English」の部分は、「teach+人+~を」という第4文型の語順になっている。

第4文型について知りたい場合は、『第4文型(SVOO)の使い方|基礎から書き換えまで10分で学ぼう』を読んでほしい。

What are you doing ? You have a lot of homework to do.

何をしてるの? あなたには、やるべき多くの宿題があるのよ。

上の英文では、「to do」(やるべき)が「a lot of homework」(多くの宿題)を修飾して「やるべき多くの宿題」という意味になります。

「something」を修飾する場合

不定詞の形容詞的用法では、「something + to不定詞」の形で「何か~するもの」という意味を表すことができます。

以下に例をあげます。

<somethingを修飾する不定詞の例>

something to eat:何か食べるもの
something to drink:何か飲むもの
something to write with:何か書くもの(ペンなど)
something to write on:何か書くもの(紙など)

以下に「something」と不定詞の形容詞的用法を使う英文を紹介します。

I want something to drink.

私は何か飲む物がほしい。

My daughter needs something to write with.

娘は、何か書くものが必要です。


「something」に修飾語を付ける場合

「何か冷たい飲み物」など「何か~な飲み物」と言いたいときは、「something + 形容詞 + to不定詞」のように、「something」と不定詞の間に「cold」(冷たい)など形容詞を入れます。

<「something」に修飾語を付ける場合>

something cold to drink:何か冷たい飲み物
something hot to eat:何か熱い食べ物
something interesting to read:何か面白い読み物(本)

以下に「something + 形容詞 + to不定詞」を使う例文を紹介します。

That boy needs something cold to drink.

あの男の子は、何か冷たい飲み物が必要です。

I need something interesting to read for weekend.

私は、週末用に何か面白い読み物(本)が必要です。


「something」を否定文や疑問文で使う場合

「something」は、否定文や疑問文では「anything」に変わります。

Do you need anything to eat?

何か食べる物は必要ですか。

I don't need anything to eat right now.

今、食べる物は何も必要ありません。


「nothing」を使う場合

否定文では「anything」の代わりに「nothing」(何もないもの)を使うこともできます。

たとえば、「anything」を使う以下の否定文は、

I don't have anything to do today.

今日は、やることがありません。

以下の例文のように「nothing」を使っても同じ意味になります。

I have nothing to do today.

今日は、やることがありません。

「nothing」を使うときは、否定を表す「don't」などは使いません。


「someone/somebody」を修飾する場合

「物」ではなく「人」について話すときは、「something」ではなく「someone/somebody」を使います。

Her son was looking for someone to play with.

彼女の息子は、誰か一緒に遊ぶ相手を探していました。

「someone to play with」は「一緒に遊ぶ誰か」だから「誰か一緒に遊ぶ相手」という意味になります。


「someone/somebody」を否定文や疑問文で使う場合

「someone/somebody」は、否定文や疑問文では、それぞれ「anyone/anybody」に変わります。

Her son was not looking for anyone to play with.

彼女の息子は、一緒に遊ぶ相手を探していませんでした。


「nobody/no one」を使う場合

否定文では「anyone/anybody」の代わりに「no one/nobody」(誰もいない)を使うこともできます。

I don't need anyone to help me.

私には、私を助ける人は必要ありません。

I need no one to help me.

私には、私を助ける人は必要ありません。

「no one/nobody」を使うときは、否定を意味する「not」は付けません。

不定詞の後ろに前置詞が付く理由

不定詞の形容詞的用法では、以下の例文のように不定詞の後ろに前置詞が付くことがあります。

I need something to write with.

私は、何か書く道具が必要です。

この「with」がない場合、「I need something to write.」(私は、何か書くものが必要です)なので、これでも意味が通じそうに見えますが、この文は間違いです。

「~を使って」という意味の「with」があることで、「道具」が必要であることが伝わります。

以下の文を見ると「with」が必要であることが分かるはずです。

I wrote it with a pen.

私は、ペンを使ってそれを書きました。

ペンなど道具が必要ということを意味するには「with」が必要なのです。

一方、紙やノートなどが必要な場合は、「with」ではなく「on」を使います。

I need something to write on.

私は、何か書く物(紙など)が必要です。

この例文で「on」を使う理由は、以下の例文を見たら分かるはずです。

I wrote it on the paper.

私はそれをその紙に書きました。

英語を自由に話せるようになる勉強法

この記事では、不定詞の形容詞的用法について説明しました。

日本で生活しながら英語を話せるようになるには、こうした英文法を勉強することが必須です。

でも、英文法を勉強しただけでは、英語を話せるようになりません。
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