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「must」の意味と使い方|9分で学ぶ助動詞の基礎から応用

 2017/06/26 文法 この記事は約 9 分で読めます。
ローストビーフ

このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。


こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。

笑顔のアキラ

今日は、「must」の意味と使い方について説明します

「must」には、「~しなければならない」「~に違いない」という意味があります。

それだけなら簡単なのですが、否定文や疑問文として使うときに「must」と「have to」を使い分けるなど面倒なことがあります。

そして、正しく使い分けなければ意味がまったく違ってくるので誤解されます。

「must」を正しく使いこなせるように、この記事を読んで「must」の意味と使い方をマスターしてください。

「must」の意味と使い方

英語の「must」は助動詞の1つで、「~しなければならない」「~に違いない」という意味があります。

「must」は、以下のように主語の後に入れて使います。

主語 + must + 動詞の原形

以下に例文を紹介します。

I must attend the meeting today.

今日、私は会議に出席しなければなりません。

上の英文では、「must」を使うことで「~しなければならない」という意味を表しています。

You must be hungry.

あなたはお腹が減っているに違いありません。
(お腹が減ったでしょ)

上の英文では、「must」を使うことで「~に違いない」という意味を表しています。

ナオ
「Must See TV」って聞いたことがあるけど、何それ?
アキラ
そのまま訳したら「見なければならないテレビ」やろ。
つまり、必見のテレビ番組ってことや。

アメリカ留学していたときによく見たスローガンやな。

「must」の否定文

「must」の英文を否定文にするには、「must」の後に「not」を付けて「must not」を使うか、短縮形の「mustn’t」(マスント)を使います。

「must」の否定形は「~してはいけない」という意味があります。

主語 + must not(mustn’t)+ 動詞の原形

以下に例文を紹介します。

You must not tell a lie.

うそを言ってはいけません。

You mustn’t sit on the desk.

机に座ってはいけません。

「must not」と「Don’t」の書き換え

「must」の否定文「must not」には「~してはいけない」という意味があります。

このため、否定の命令文「Don’t~.」に書き換えることができます。

You must not drink before you drive.
運転する前に(お酒を)飲んではいけません。

Don’t drink before you drive.
運転する前に(お酒を)飲んではいけません。

「must」の疑問文

助動詞「must」を使う英文を疑問文にするには、「must」を主語の前に移動します。
「must」の疑問文は、「~しなければなりませんか」という意味です。

Must + 主語 + 動詞の原形~?

そして、「must」を使う疑問文に答えるには、「Yes, 主語 + must.」または「No, 主語 + do not have to(don’t have to).」を使います。

Must I go there now?
今、そこに行かなければなりませんか。

Yes, you must.
はい。行かなければなりません。

No, you don’t have to.
いいえ。行く必要はありません。

ナオ
ん?

「No, you must not.」じゃないんか?

アキラ
「must not」は「~してはいけない」という意味があるやろ。

もし「No, you must not.」って返事したら、変な会話になってしまうがな。

Must I go there now?
今、そこに行かなければなりませんか。

No, you must not.
いいえ。行ってはいけません。

これ、会話が噛み合ってないやろ。

ナオ
はは~ん。

「you don’t have to」は「必要ない」、「you must not」は「してはいけない」ということやな。

「must」と「have to」の違い

「must」と「have to」は、どちらも「~しなければならない」という意味があります。

しかし、「must」と「have to」には、以下のような違いがあります。

must:(自分の意思で)~しなければならない
have to:(外的な要因で)~しなければならない

以下に例を挙げます。

I want to be a teach, so I must study harder.
先生になりたいから、もっと勉強しなきゃ。

I have to study harder because my mother tells me to.
お母さんが言うから、もっと勉強しなきゃ。

否定文の使い分け

なお、「must」と「have to」は、否定文にしたときに意味がまったく異なります。

You must leave for school now.
今、あなたは学校に向けて出発しなければなりません。

You must not leave for school now.
今、あなたは学校に向けて出発してはいけません。

You have to leave for school now.
今、あなたは学校に向けて出発しなければなりません。

You don’t have to leave for school now.
今、あなたは学校に向けて出発する必要はありません。

未来形の作り方

「must」の未来形はないため、「~する必要があるでしょう」と言いたいときは「will have to~」を使います。

Your son will have to study abroad to be a Japanese-English interpreter.

日英の通訳者になるには、息子さんは外国で勉強する必要があるでしょう。

過去形の作り方

「must」の過去形はないため、「~しなければならなかった」と言いたいときは「had to~」を使います。

I had to stay home all day as I had the flue.

インフルエンザにかかっていたので、一日中、家にいなければなりませんでした。

「それ必須だよ」の言い方

「must」は名詞として使われることもあります。

名詞の「must」には、「不可欠のもの」「必見のもの」という意味があります。
だから、「It’s a must.」と言えば「それ必須だよ」「それ必見だよ」という意味です。

また、「a must-see」(必見のもの)、「a must-eat food」(食べるべき料理)のような使い方もできます。

英語を自由に話せるようになる勉強法とは

この記事では、「must」の意味と使い方について説明しました。

日本で生活しながら英語を身に付けるには、このような文法を勉強することが効率的です。

でも、文法を覚えただけでは英語を話せるようにはなりません。
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