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未経験から実務翻訳のトライアルに一発合格!T氏の勉強法とは?

 2022/06/09 翻訳
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パソコンを使う男性

英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラが、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。

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こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。

笑顔のアキラ

今日は、私が運営する翻訳講座を受講して、実務翻訳のトライアルに一発合格した田中さんのインタビュー動画を紹介します。

田中さんは、翻訳の仕事は未経験他社の翻訳講座で勉強した経験もなし、という状態で戸田式翻訳講座を受講されました。

そして、講座開始から約7か月で某翻訳会社の実務翻訳(産業翻訳)のトライアル(英語)を受験して、みごと合格!

トライアル挑戦1社目での合格で、在宅翻訳者への道を切り開かれました。

インタビューの後半では、翻訳スキルを短期間に延ばすための超重要ポイントについて話されているので、最後まで聞いてください。

翻訳トライアル合格者インタビュー動画

戸田式翻訳講座で翻訳を学び始めて約7か月で翻訳会社の実務翻訳トライアルに合格

未経験から産業翻訳トライアル合格:インタビュースクリプト

戸田:それから、またあらためてですけれども、合格おめでとうございます。

田中:ありがとうございます。

トライアルは講座の延長

戸田:どんな感じでしたか。結構難しかったですかかね。トライアル自体は。

田中:トライアル自体は自分にとってはすごく難しかったというよりは、講座でやっていたことの延長、課題の延長みたいな感じでやって、合格できたというような状態です。

戸田:講座の延長みたいというのは、具体的にはトライアルの形式とかが同じような感じだったということですか。

田中:そうですね。

はい。

同じような形式で、向こうから課題が送られてきて、それを自宅で1週間のうちにやって、送り返して結果を待つという、そんな形式でした。

戸田:それでは、もう慣れた感じで、いつも通りという感じだったんですかね。

田中:そうですね。

はい。

戸田:それは良かったです。

田中:翻訳の仕事というのをやったことがなかったので、本当にもう翻訳講座オンリーの知識というか、そういうやったことだけで臨んだというので、本当に慣れた形でやったら合格したということですね。

戸田:なるほど。

というのは、今までも他の講座とか、教材とかで勉強されたことは全然なかったということですか。

田中:はい。

まったくなかったです。

戸田:なるほど。

この講座だけだったんですね。

それは、うれしいですね。

本当に。

田中:いえいえ、ありがとうございます。

本当に。

戸田:はい。

今もよく、この講座だけで全部、最初から最後まで学べますよとことをお伝えしているんですけれども、なかなか「本当かな?」みたいな感じで思われる方も多いので、それを聞くと、すごくうれしいです。

はい。

それでは今からですけれども、質問を12点させていただきます。

田中:はい。

普段は、どんな仕事をしているの?

戸田:はい。それでは、まず普段どんな仕事をしているか教えていただけますか。

田中:はい。

普段は外資系の医療機器のメーカーで、サプライチェーンという、その物流関連の仕事をしています。

戸田:はい。

田中:そうですね。

ずっと、今50代なんですけれども、25年ぐらい、そういった外資系の環境で、英語を日常的に使う環境で仕事をしてきたというふうに。

はい。

戸田:あー。

そうなんですね。

田中:はい。

戸田:普段から会話とか、メールとか、そういうやり取りをされているということですかね。

田中:そうですね。

はい。

戸田:それでは、もうだいぶ英語のやり取りがかなり慣れたものだったんですね。

田中:そうですね。

はい。

英語のやり取り自体は慣れていて、仕事では使うのに慣れているという感じです。

戸田:仕事自体では翻訳みたいなことはなかったんでしょうか。

田中:ほとんどなかったです。

内輪の文章というか、社内の文章で医療関連の論文を読んで、そのサマリーを他の社員に流したりとか、そういったことはちょこちょこやっていましたけれども、翻訳というのはやったことがないです。

戸田:なるほど。

分かりました。

翻訳講座を受講する前の悩み

それでは、この次の質問なんですけれども、この講座に申し込む前の状況について少し詳しく教えていただいてもよろしいですか。

例えばこんなことで悩んでいたとか、そういうことがあったら教えてください。

田中:はい。

特に悩んでいたということではないんですけれども、50代になって、今後60歳とか、65歳以降になっても、副業だとか、本業とかで自分のペースで、あと在宅で続けられる仕事というのが、どういったのが向いているものがあるのか。

どういったものが向いているかなとちょっと考えるようになりまして、それもまたコロナとかで在宅勤務が主となったというのが、そういうのを考えるようになったきっかけではあるんですけれども、そこを考えたときに、翻訳。

自分は英語をこれまでずっと使っていたので、翻訳というのはどういう仕事だろうというふうに考えて、そこでその翻訳について教えてくれる講座というのがどこにあるのかなというのを探し出したというのが最初です。

受講したきっかけは?

戸田:それでは、この講座に申し込むことになったきっかけというのは、いったいどういうものだったんでしょうか。

田中:はい。

いくつか翻訳講座についてのホームページを見たり、資料を見たりとかということをしたんですけれども、自分が一番重要視したのが翻訳を、そのホームページを通して翻訳家というか、翻訳の仕事を得るにはトライアルというのをやらなければいけないということが、そこで分かって、じゃあ、トライアルを受けるまでの知識を最短で教えてくれること。

最短で、あとはオンライン。

一応オンラインを通して最短で教えてくれるところというのを中心に探して、そこでこちらの戸田先生の講座に行き着いたというような話ですね。

戸田:いろいろ探されたかと思うんですけれども、他の講座だとあまり期待していたようなことが学ぶことができなかったということでしょうか。

田中:そうですね。

実際にそこで学んだという経験はないんですけれども、いくつか見ているなかでやっぱり他の講座だと、例えば基礎講座から始めて、基礎講座が半年かかります。

で、それですぐにトライアルを受けられるのかといったら、どうもそうではなさそうで。

それは人の実力によるものかもしれませんが、大抵はそこからまた次の実践講座などに半年間、1年間進んで、期間1年から1年半かかって、あとは複数講座を受けて、やっと自分が望むところまでいけるというようなことで。

他の講座では理解したので、時間とか、費用とかが自分が望むよりもかかるんだなというふうに思って。

それに対して、この戸田先生の講座のほうが約半年間ですべてそこのなかに含まれていて、最短で自分に知識を与えてくれるというのがあったので、こちらの講座に申し込みました。

戸田:結構半年でたくさんやることがあったと思うんですけれども。

田中:はい。

戸田:仕事をしながらというのは、ちょっと厳しくなかった?

厳しいとか、そういうことはありました?

田中:そうですね。

実は最初に申し込んでから3か月ほどはまったく手が付けられませんでした。

仕事が一番忙しかった時期というのもありまして、申し込んだのは申し込んだんですけれども、3か月ほどはまったく手を付けずに、何もせずに、スタートもしていなかった状態で置いておいて。

ようやくプロジェクトがひと段落して、その後に始めたという状態なので。

そうですね。

その前の状態からすると、やっていた期間はまだ少し落ち着いていたので、できたというのがあります。

ただ、やり始めたら、もう週1回、それがルーティンのような形で、どんどんどんどん自分でも楽しくなって、あっという間に2循環が終わったというような状況ですね。

戸田:なるほど。

田中:はい。

戸田式翻訳講座の良かったところ

戸田:それでは次の質問ですが、実際にこの講座を受けてみて、実際に、ためになったこととか、ここが良かったとか、そういうことがあったら教えてください。

田中:はい。

先ほど申し上げたように、私は何も翻訳の仕事とか、翻訳のことというのは何も知らない状態だったので、まず一つは、これはすいません。

ちょっとこの講座のメリットに書いてあった、質問をたくさんできる、何回でもできるというところについては、それを十分に活かすことさえできないぐらい何も知らないというような状況でした。

ただ質問を、どんな質問をしていけばいいのかというのが分からないような状態だったんですけれども、テキストですとか、課題とあとはそれに対する復習の添削。

課題をやったのに対する添削。

これを毎週毎週お送りいただいて、それを繰り返し繰り返し何度もやって、それだけでも十分な知識を得ることができた。

翻訳の、その翻訳という仕事の基礎的なお作法ですとか、これは翻訳の仕方というお作法から、あとは翻訳会社へのトライアルの応募の方法、あとは履歴書ですか、職務経歴書。

こういったところのやり方、こういったことをすべて丁寧に教えていただいて、それを1個1個復習して見直して、修正していった。

それだけで十分に自分がトライアルに合格できるまでになったというのが、一番こちらの講座で自分が良かったところです。

戸田:ありがとうございます。

生活スタイルの変化

それでは、この講座を受けたことで、生活スタイルですとか、もう少し大きな範囲で、何か変化はありましたか。

例えば仕事以外のことでライフスタイルがこう変わったとか、そんなことがあったら教えてください。

田中:そうですね。

これまで毎日何かを勉強するといったことが、仕事をして、それでそれとは別に毎日勉強するということは、特には何もしていなかったんですけれども。

この講座をやってからは毎日少しずつでも勉強して、30分から1時間とか、そういった短い時間でも少しずつ勉強して、コツコツ積み上げていけるという、そういったことができるようになったのかなというふうにも思います。

戸田:なるほど。

結構そういう、この質問に対しては結構そういう答えの方が多いみたいですね。

田中:あー。

そうですね。

なんかやり始めると、またいろいろ。

テキストを通して、こういうことを言っていたところが最初に見たときは分からなかったけれども、何回かこういう添削していただいたものを見たりだとか、あと講座が1回目よりは10回目に進んだりだとかで見直してみると、前とは違った気づきが得られるとか、そういったことがあるので。

そこはちょっと、テキストのなかで読み込めば読み込むほど、なんか自分のためになったりとか。

自分が理解しやすくなったりというところがあるからかなというふうに思います。

戸田:結構、何度も復習というのはされたんでしょうか

田中:そうですね。

さっき言ったように、自分で何か能動的に質問ができるほどの知識というのがまったくないというのが自分で分かっていたので。

逆にそこはもう添削していただいたことに対するリアクションをどれだけ自分でここを厚くできるかという、その復習をどれだけ厚くできるかというのを重要視して、やっていきました。

戸田:なるほど。

復習をちゃんとやればトライアルは大丈夫!

それでは、この講座を受講したことで何か気持ちの面で変化はありましたか。

田中:はい。

一番は受講後のその気持ちとして、一番は講座を終了したあと、すぐに翻訳のトライアルを受験するという、そこまでの自信というのは正直なかったです。

というのも、実際にどういうレベルだったらトライアルに受験できるのか、といったところが自分でも分からないというところが一つと、あと今すぐ始めなければいけないという焦りも特になかったというのがあります。

はい。

すぐにできるという自信はなかったんですけれども、この講座を通して復習をして学んだこと、あとはその「復習をちゃんとやれば大丈夫だ」という先生からのメールでの後押しがあって。

それもあって、すぐにトライアルを受験したというところが一番の気持ちの変化です。

で、それでラッキーにも1回目のトライアルで合格できたといったところが、結果も残せて、非常に良かったと思っています。

戸田:結構、今は自信みたいなものが出てきましたか。

田中:いや、まだ自信とまではいかないですけれども、今自信を持って言えるのは、とにかくテキスト、添削で教えてもらったことを復習していく。

それでその復習を通していけば、この先も同じように、いい結果を得られていけるのではないかなというふうに、そこが自信を持って言える部分ですね。

戸田:なるほど。

分かりました。

トライアルにいくつか挑戦して、2つ3つというふうに合格してくると、だんだん自分はもうこれでレベルには達しているんだなと自信も出てくると思います。

田中:はい。

戸田式翻訳講座が向いている人は?

戸田:はい。それでは、この講座はどんな人に向いていると思いますか。

田中:はい。

そうですね。

私がそうだったんですけれども、翻訳という仕事には興味があって、ただ具体的にどんなことすればいいのか、まったく分からないという状態の人で、そこをできるだけ短い時間とコストで、そこを完全に知りたい。

最後までそこが自分に向いているのかどうかも含めて、そういったことを知りたいという、そんな人に一番向いていると思います。

戸田式翻訳講座が向いていない人は?

戸田:では、反対に、どんな人には向いていないと思いますか。

田中:そうですね。

向いていない人。

はい。

添削講座、こういったオンラインの講座というのに全般に言えることかもしれないんですけれども、復習というところを疎かにしてしまうと、こういったオンライン講座というのは全般的にやっぱり効果というのは半減してしまうんじゃないかなというふうに思います。

先延ばしをしなかった理由

戸田:なるほど。それでは、この講座を、なぜこのタイミングで申し込んだかということを教えてください。

もう少し後で申し込もうかなとか、そういう気持ちは出なかったんでしょうか。

田中:そうですね。

これまで翻訳に興味があるというのは結構前々、何年も前から思っていまして、そのときは後で申し込もう、後回しでいいやというふうに思っていたという自分がいました。

で、このタイミングになったのは、一つはもう50代になって、さっき最初のほうに言った50代になって、この後60歳、65歳以降になっても、また副業とか、本業とかで続けられる、向いている仕事をいうのは何だろうというふうに考え始めたことが一つと、あとはコロナでの在宅勤務が主になった。

そこで、さっき言ったような、この後の仕事のスタイルというのをいろいろ考えるようになったというのが、ここ、今のタイミングを選んだ自分なりの理由です。

戸田:ありがとうございます。

今すぐ戸田式翻訳講座を受けた方がいい人は?

それでは、この講座を今すぐ始めたほうがいいという人はどんな人だと思いますか。

田中:はい。

今すぐ始めたほうがいいですよね。

そうですね。

そこに興味があって、まずは興味があって、興味があって、やはりすぐにその興味に対して実際にどうなのかというのをすぐに知りたい、最短で知りたいという人はもう、すぐに始めたほうがいいと思います。

はい。

あとは、その講座の内容に関しても、ある程度、私は仕事で英語を使っているので、英語というのは慣れていたんですけれども、英語に自分が、英語にまあまあ慣れている人であれば、本当にすぐに始めても、そこで困るということはないと思うので、本当にすぐに始めたほうがいいと思います。

もし受講していなかったら・・・

戸田:それでは、田中さんが、もしこの講座に申し込んでいなかったとしたら、今はどうしていると思いますか。

田中:はい。

おそらくまた、何年か後にも「翻訳という仕事はどんな仕事かな」というふうに思って、同じところをループしていたのではないかなというふうに思いますね。

戸田:ぐるぐると。

田中:はい。

戸田:なるほど。

分かりました。

仲のいい友達に勧められる?

そうしましたら最後の質問なんですけれども、この講座を、翻訳講座を仲のいい友だちに勧めるとしたら、どんなふうに勧めますか。

田中:そうですね。

一つは、その翻訳というところで、その仕事をしたい。

そこの翻訳という仕事に興味があるということであれば、この講座をすぐに始めたほうがいいよというところですね。

オンラインでできるというところが一つ。

あと何も自分に前知識、前段階での何も知識がなくても、復習を通して十分な知識が得られるというところ。

それと期間ですね。

約半年間で翻訳トライアルを受けられるといったところまで、すべてを教えてくれる。

それはもう翻訳のお作法から、トライアルの受け方、履歴書の書き方、そういったところまですべて教えてくれる講座というのは、おそらく他には見つけられないというふうに思うので、「すぐにやったほうがいいよ」という形でアドバイスすると思います。

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田中さんは、翻訳業務未経験、翻訳の勉強経験なし、という状態から翻訳の勉強を始めて、約7か月で翻訳会社の実務翻訳トライアル(プロテスト)に合格し、翻訳者としての第一歩を踏み出されました。

私自身は、翻訳の仕事を始めるのに1年以上かかりましたし、他社の講座を受けている人と比べてもかなり短期間での達成です。

田中さんが翻訳を学んだ講座について詳しくは、

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アキラ

アキラ

株式会社トランス・ダイナミック代表取締役。原田メソッド認定パートナー。
ニュージーランドとアメリカで留学・就職を経験。中学生・高校生・社会人に英語指導をしたあと翻訳者として独立。TOEICは、試験勉強を一切せずに一発で940点。

現在は、翻訳事務所を運営しながら、英語学習者向けの情報配信、英会話教材の開発・販売、翻訳通信講座の運営を行っています。

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