トライアル合格者インタビュー:仕事の始め方まで学べるのが決め手
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こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。
戸田式翻訳講座で学んで実務翻訳のトライアルに合格した奈央さんにインタビューをしました。
奈央さんは、他社の翻訳講座で初級コースを受けられましたが、そのまま中級→上級と講座を続けて本当に翻訳の仕事ができるのか不安に感じられていました。
そんなときに、仕事を始めるところまで講座で学べる戸田式翻訳講座のことを知り、お申し込みくださいました。
インタビュー動画
戸田式翻訳講座で学んで約10か月で翻訳会社の実務翻訳トライアルに合格
翻訳トライアル合格者インタビューのスクリプト
戸田:それでは今からですが、合計12個、質問をしていきます。
奈央:12個。
はい。
戸田:はい。
それでもうすでにお聞きした内容と重複する部分も聞くことになると思うんですけども、まだ全然知らない人のためにということですので、ご回答をお願いします。
奈央:はい。
戸田:はい。
普段は英語に関係ない仕事
それではまず最初ですけれども、普段はどんな仕事をしているのか教えてもらってよろしいですか。
奈央:普段はパートでして、昼間3時まで農業の仕事なんですけど。
はい。
それをしています。
戸田:それでは、特に翻訳とか、英語に関わる仕事とかはされていないということですかね。
奈央:まったくないですね。
ないです。
戸田:なるほど。
地方に住んでいても翻訳の仕事はできるのか?
それでは、この講座に申し込む前の状況について詳しく教えていただいてもよろしいですか。
奈央:はい。
戸田:例えばこんなことに悩んでいたとか、思っていたとか、そういうことを具体的にお願いします。
奈央:そういう仕事をしながら、翻訳の仕事にはずっと興味があって、別の講座を、初級の実務翻訳の講座を受けていたところで。
で、もうすぐ終わる。
その講座が終わった後にどうしようかということを考えていて。
「こんな地方に住んでいて翻訳の仕事なんて本当にできるようになるのかな?」とか、翻訳家というものになれるのか、本当になれたりするのかななんて思いながら。
勉強もこのまま続けて、本当になれるのかなということを悩んでいて。
はい。
そういう感じです。
戸田:その初級の実務講座というのは、初級、中級、上級みたいな形である講座でしょうか。
奈央:はい。
多分その続きもあったと思います。
戸田:なるほど。
分かりました。
それでは、この講座を申し込む前は、その初級講座が終わったら、次は中級講座を受講しようとか、そういうことも考えられていたんですか。
奈央:そうしたほうがいいのかなと。
でも、このまま上の上級講座を受けて、翻訳家というものに本当に繋がっていくんだろうかということが不安だったので、別の方法があるのかなというのを探していて、先生の講座を見つけたというか。
戸田:それでは、この講座に申し込むことになったきっかけというのは、そういうふうに探していたときにたまたま見つけたという形ですか。
奈央:そうです。
期待していたのは翻訳の仕事を始められること
戸田:じゃあ、この講座に申し込んで、こんなことを解決したいなとか、そういう一番期待していたことというのはどういうことですか。
奈央:もうずばり翻訳を仕事にするということです。
戸田:仕事をするうえで、もうちょっと具体的に言いますと、どういうことでしょう。
こういうことを学びたかったということでいえば。
奈央:翻訳、一番魅力的だと思ったのは、翻訳ができるようになったとして、そのあと仕事として翻訳をするというところまで辿り着く方法を教えてもらえるというところがすごくいいなと思いました。
戸田:なるほど。
奈央:はい。
戸田:それで、その。
はい。
どうぞ。
翻訳の仕事を始める方法がわからななった
奈央:実際、多分、その講座、他の講座も受けたことがあるんですけど、その翻訳の技術はすごく毎回教えてくれているんですけど、それが仕事としての翻訳とどういうふうに、そこに辿り着くまでのことは一切何もなかったので。
それが、そこがまったくイメージできなくて、そこが多分モヤモヤ、ずっと不安に思っていたところだったと思ったので。
それを先生は教えてくれますよ、ということだったので、それがすごく魅力的に感じました。
戸田:それは、例えば履歴書の書き方ですとか。
奈央:そうですね。
戸田:あと仕事を、どんなふうに仕事を見つけていくかとか、そういうことは全然教えてもらえなかったということですか。
奈央:そんなことは、はい、一切。
本当に翻訳。
英語を日本語に直すということだけなので、本当に仕事になるのかな?みたいな感じに思っていたので。
はい。
戸田:なるほど。
分かりました。
じゃあ、この講座に申し込む前には他の講座とくらべたりはしませんでしたか。
奈央:いやー、その続けて、中級の講座に行こうかということも考えていたので、そことはどうしようかなと思っていました。
戸田:なるほど。
この講座だとその仕事に繋がる部分が教えてもらえそうだから、入ったということですね。
奈央:そうです。
はい。
戸田:分かりました。
トライアル合格して思うのは、講座の内容はすごく役に立ったということ
それでは実際のその講座を受けてみての話ですけれども、実際に為になったこととか、ここが良かったというところがあったら教えていただけますか。
奈央:いっぱいありますけど、まず講座の内容はすごく良かったので。
実際、翻訳会社にエントリーして、トライアルを受けて、合格を頂くまで一通り経験してみて思うのは、やっぱり講座の内容はすごく役に立ったなと思っていまして。
その翻訳の技術はもちろんなんですけど、それ以外にもすごく他にも大切にしなきゃいけないことがあって、それを教えてもらえたということがすごく良かったなと思っていて。
例えばEメールの書き方を先生が教えてくださっていて。
で、普段の先生ともやり取りなんかでも、そういうことを気にしながらやるというふうにやっていきますよね。
戸田:はい。
奈央:なので、そのことが本当に実際に翻訳会社の人とやり取りするなかで本当に役に立ったなと思って。
すごくスムーズにやり取りができたのは、やっぱり講座の内容と先生とのやり取りがそのまま練習になっていたんだなということをすごく思ったんですよね。
それと、そのEメールと、あとは仕様、なんかありますよね。
仕様、入力仕様でしたっけ。
戸田:はい。
普段の練習がすべてトライアルの練習になっていた
奈央:無駄なスペースを入れないだとか、担当者さんに迷惑かけない作り方というかだったり、申し送り書の書き方だったりとか、そういうことも普段の添削課題から気を付けてやっているから、もう染み付いていくじゃないですか。
で、それがもう本当にトライアルを受けたときに、そういうことが自然にできるし、添削課題のボリュームとかもトライアルと本当に同じぐらいだったんですけど。
普段の添削課題が全部、本当にトライアルの練習になっていたんだなというふうに思ったんですよね。
トライアルを受けたときに。
あれで練習してきたことがそのまんまだなみたいな感じで臨めたので、それが本当に実践的だったなと思ったのと、あとは先生の講座は添削課題に期限がありますよね。
提出期限、納期があって、それに間に合わないと公開添削してもらえないから、それに向けて頑張るんですけど、その期限があるということがすごく自分が多分続けるのにすごく役立ったというか。
多分忙しかったら先延ばしにすることなんていくらでもできちゃうし、しちゃうタイプなんですけど。
これに間に合わないと見てもらえないということで、本当にそれで最後までやってこられたと思うんです。
あとメールで先生が講座を送ってくれるというところも目を背けられないというか、定期的に来ちゃうからみたいな、やらなきゃいけないし。
また来ちゃった、やらなきゃいけないという、そのリマインダーみたいにして送ってもらえるのが。
私はすごくずぼらで、先延ばしにしがちなタイプで、それが本当に自分には合っていたし。
それがなかったら多分続けられていなかったと思うので、それがすごく良かったし。
あとその講座とかの内容ももちろんそうですけど、先生が時々いろいろメールを送ってくださいますよね。
その講座の内容じゃないけど、なんか小話みたいなことだったりとか、あと講座の内容の、講座のなかのでもそうですけど、応援するような言葉を。
「大丈夫ですから」ということとか、「ここまでやったら大丈夫ですか」、「挑戦して大丈夫ですよ」とか、そういう言葉もよく送ってくださっていて。
私がメールで相談したときもそういうふうに応援してくださったり、そういう面でもすごく背中を押してもらっていて、それがなければ本当に多分踏み出せなかったと思うので。
そういうふうに、そういう精神的な面でもすごく心強かったです。
それは先生がちゃんと顔を出してくださっていて、先生と、自分という存在も先生が知っていてくれていて、個人と個人、先生と生徒ということが1対1という。
何と言うんだろう。
そういう感じなので、誰か分からない人に「頑張れ」と言われても、なんか全然説得力がないんですけど、自分が付いていこうと思った先生にそうやって応援してもらえるということがすごく心強くて。
それで本当に踏み出せた部分がすごくありました。
戸田:それは良かったです。
なかなか今すぐ行動しないと何か問題が起きるとかというのじゃないと、なかなか行動できないんですよね。
こういうのって。
奈央:そうなんです。
その行動、最後、本当にそこまで最後1歩をここで踏み出す行動のところで、先生のメールを何度も読み返してみたりとかして、「大丈夫だ。大丈夫だ」と思って、「えいや」とメールを送ったりとかしていましたので、本当にそういう面でも支えてもらったなと。
良かったです。
戸田:良かったです。
ありがとうございます。
奈央:ありがとうございます。
日々の生活の中に楽しみ潤いが増えた
戸田:それでは次ですけれども、講座を受けたことで翻訳以外に関して生活スタイルとか、もう少し大きな範囲で見て、何か変化というのはありましたか。
奈央:そうですね。
翻訳はすごく集中しないとできなくて、その翻訳の文章のなかにすごく集中して入り込むので、日常のことは忘れて、グッと集中できる時間があって、すごく楽しくて。
というので、日々の生活のなかに楽しみというか、なんか潤いが増えたような感じがしていました。
あと時間を無駄にしなくなったと思います。
ちょっと空いていたら専門分野の本を読んでみようかなとか、ちょっとのあいだでも先生のその講座のちょっと復習してみようかなとか、そういうふうに。
で、家事もちょっと早めに済ませて、翻訳しようかなとかというふうになったなというのが良かったことです。
戸田:時間については結構有効に使うようになったという方が多いですね。
奈央:そうでないと本当に時間がなくなっちゃって、間に合わなくなっちゃうので。
戸田:はい。
実際のところ、どれぐらい時間かかりましたか。
一つの課題をするのというのは。
奈央:最初の課題はもう本当に時間がかかってしまって、どれぐらいかかったのか、ちょっともう分からないですね。
もう本当に最後の日の前の日は本当に1時、2時までとかやって、よく翌日睡眠不足だったりしていたので、どれぐらいかかっていたんだろう。
分からない。
すごく時間がかかっちゃうタイプなので。
戸田:時間があるかぎりという感じですか。
奈央:そう。
ギリギリまで本当に見直したりしなきゃいけないし、やっぱり自分で納得いったところで出したいので。
でも最後のほうだったら、3、4時間ぐらいですかね。
戸田:あー。
奈央:最初は物凄いかかっていましたけど。
細切れでやっていたりするので、トータルでどれぐらいになっているかはちょっと分からないです。
戸田:最初は本当に時間がかかると思いますね。
私も最初、一番最初に翻訳を始めたときというのは英語と日本語の対応がまったく頭のなかにできていないので、言葉の一つを見つけるのでも物凄い時間がかかったんですね。
奈央:そうなんです。
なんとか。
で、そのスペースも気を付けたりとか、そういうこともあったし。
不慣れだったので。
パソコンでカチカチやるのとかも久しぶりだったので、もういろんなことがてんやわんやだったので。
はい。
でも最後のほうは。
戸田:最終的には3、4時間というのはなかなか、なかなかのペースかなと思いますね。
奈央:本当ですか。
戸田:はい。
奈央:もっとかもしれないけど。
戸田:うんうん。
でも、そういう。
奈央:上書き翻訳とかにも慣れてきて。
戸田:あー。
なるほど。
奈央:割とジャカジャカジャッとできるようになりました。
戸田:なるほど。
自分に少し自信を持てるように
それでは、このライフスタイルとかではなくて、気持ちの面では何か変化というのはありましたか。
奈央:いやー、とにかくその合格を頂いたあとはもう本当に嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて。
もう数日間のあいだは本当にハッピーで、本当にこんなに嬉しいことがあるんだと思ったぐらい嬉しくて。
やっぱり自分は頑張ったなと思えて、ちょっと自信を少し持てたというか。
そうですね。
そういうところはあります。
なんかちょっと世界が明るく見えるというか、そういう感じでした。
なんか「自分なんか、自分なんか」と結構思いがちだったんですけど、「あー。自分でもできるんだ」と思ったから。
戸田:あー。
なるほど。
奈央:はい。
戸田:そうですよね。
結構難しい目標だと思うんですよ。
トライアルに合格して、翻訳の仕事をするというのは。
奈央:そうですね。
まさか、そう。
ここまで来るという決心で始めたんですけど。
実際、物凄い嬉しくて。
はい。
みんなに「おめでとう」とか言われて、すごいいい気分でした。
戸田:本当にちょっと自信が付いたら、また別のことに挑戦できたりとかもしますし。
奈央:はい。
そうですね。
戸田:すごい成功体験としても、すごくいいと思いますね。
奈央:はい。
本当にすごく良かったです。
戸田:はい。
それは良かったです。
この講座が向いている人、向いていない人は?
それではですけれども、この講座についてですけれども、どんな人に向いていると思いますか。
奈央:翻訳を仕事にしてみたいなとか、翻訳やってみたいなって。
そうやって思っている人なら、みんなじゃないですかね。
向いているとか、もう。
みんな、それをやってみたらいいと思います。
はい。
戸田:それでは逆にどんな人には向いていないと思いますか。
奈央:向いていない人、うーん。
向いていない人って。
どうですかね。
うーん。
戸田:以前に聞いた人の答えだと、公開添削のときに結構厳しいことを言われるから、メンタルの弱い人がちょっとどうかなとか言われたことがありますけど。
奈央:あー。
なるほどね。
なるほど、なるほど、そっか。
そんなメンタルやられちゃうほどじゃないんじゃないですかね。
そうですか。
戸田:そんなことも。
奈央:そういうのがないと。
でも、そういうふうに言ってもらうというのがちょっとありがたいことのような気もしますけど。
はい。
特には、あまり私は思い浮かばないんですけど。
戸田:そうですか。
それでは大丈夫です。
先延ばしをしない!
それでは先ほど一番最初に聞いた質問とちょっと重複する部分はあるんですけれども。
もう少し後でこの講座に申し込もうとか、そういうことは思わずに、今回申し込んだタイミングで申し込んだというのはどうしてですか。
奈央:ちょうどTPCの講座が新しく始まるところだったんですよね。
私が始めたのが。
戸田:はい。
奈央:で、もう、すぐ何だろう。
人数に制限があるというふうな感じだったので、これを逃したら、また次は半年後とかになっちゃうからと思ったら、もう私は先生の講座でやりたいと思っていたので、もうそれで。
はい。
そのまますぐ申し込んじゃった感じなんですけど。
戸田:あー。
なるほど。
今だと思ったわけですね。
奈央:そう。
もう最後にしたいと思ったんです。
モヤモヤ、あちこち、ちょこちょこ受講したりするのは最後にしたいと思っていて。
戸田:あー。
なるほど。
奈央:はい。
なので、もうこれで最後までと思って。
はい。
戸田:そうですね。
これで最後でいいと思います。
奈央:はい。
ここまで来られたので。
戸田:あと最後というか、私の話になりますけれども、翻訳の仕事始めても1年ぐらいしてから、また講座を受けたりしていたんですよ。
奈央:そうなんですか。
戸田:もうちょっとスキルアップしたいなと思って、受けたりとか。
そういうのはあったんですけれども、基本的に仕事を始めるまでの段階というのは今の時点ですでに全部学ばれましたので。
だから、もう。
あとは、どれだけ上を目指すかという、そこになるかなとは思うんですけれども。
奈央:そうですね。
戸田:はい。
基本的にはこれでもう完了、終了ということですかね。
奈央:はい。
翻訳を仕事にしたい人におすすめ
戸田:それではですが、この講座を今すぐ始めたほうがいい人とか、すぐに効果が出るんじゃないかというような人はどんな人だと思いますか。
奈央:もう本当に翻訳を仕事にしたい人、「したいな。どうしようかな。本当になれるかな」とか思っている人も始めたら大丈夫ですと思います。
そういう人はもう始めたらいいと思います。
すぐに。
戸田:はい。
ありがとうございます。
戸田式翻訳講座を受けていなかったら、輝いている人を見ては落ち込んでいたかも
それではあと2つなんですけれども、もしこの講座に申し込んでいなかったら、今はどうしていると思いますか。
奈央:いやー、もう自分にモヤモヤしたりしながら、輝いている人を見ては落ち込んだりしながら過ごしていたのかなと思います。
毎日のんびりと。
戸田:別の講座を受けてみたりされていたんですかね。
奈央:かもしれないですね。
でも、のんびり、ダラダラ、迷いながらなので、なかなかやっぱり進まないかなって。
前もそうだったので。
迷いながらだと、なんか頑張れなくて。
はい。
ダラダラしちゃっていたので、そういうふうだったかなと思います。
戸田:確かにそうですね。
「これをやったらいい」ということをビシッと言われないと、なかなか迷ったりしますよね。
奈央:そうなんです。
なんかイメージもできなかったですし。
その翻訳。
翻訳している人なんて周りに誰もいないので、どんな人なんだろうとか、どういうふうなんだろうという、何もかもぼんやりしたなかでどこに向かっていいのか本当に分からなかったんですけど。
先生自身が翻訳者、翻訳経験ゼロからされてきた方だし、その経験を持って教えてもらえて、すごく自分のなかでイメージができるようになったということも、その頑張れた理由かなと思っていて。
やっぱりイメージできないことはなんかできる気がしないので、自分のなかでイメージが出来上がってきたのはすごく大きかったと思います。
戸田:なるほど。
私はまったく同じでしたね。
翻訳者といっても、話したかもしれないんですけれども、字幕翻訳の戸田奈津子さんしか、テレビで。
奈央:そうですよね。
戸田:その人ぐらいしか知らなかったんですよね。
奈央:そうですね。
戸田:うん。
本当にそんなのはイメージできないことはなかなか実現できないですので。
奈央:そうなんです。
それがまったくできる気がしなかったんですけど、だんだん本当に講座を受けていくなかでいろんなことを毎回教えてもらっていくなかで、そのゴールに向かっての扉が1個ずつ開いていったような感覚。
ゴールに向かって本当に1個扉が開いて、またもう1個開いてという感じでゴールまで行ったみたいな、そういうイメージです。
私の場合。
1個ずつ新しいことをどんどん教えてもらって、その翻訳というものについての扉が開いていったなみたいな感じがして。
戸田:おもしろい表現ですね。
それは。
奈央:そうですか。
今こうやって振り返ってみると、「ああやって扉が1個ずつ開いて、ここに来たんだ。私」みたいな気がするんです。
戸田:へー。
いや、おもしろい表現なので、またどこかで、なんかメールマガジンか何かで使わせてもらいます。
奈央:本当ですか。
そんないい感じでしたか。
嬉しい。
戸田:へー。
奈央:はい。
そんな感覚なんですよね。
本当に。
友達には「絶対これがいいよ」と言います!
戸田:それでは最後の質問になるんですけれども、この講座を仲のいい友達に勧めるとしたら、どんなふうに勧めますか。
奈央:そうですね。
どんなふうに勧めるかですか。
戸田:はい。
こんな翻訳に興味があるよという友だちがいたとして。
奈央:あー。
そうしたら、「絶対これがいいよ」と言うと思います。
絶対。
何だろう。
どうやって勧める。
もう、だから翻訳だけじゃなくても、翻訳の仕事。
仕事、仕事としての翻訳、現実的なこと、その翻訳という技術だけじゃない。
翻訳の仕事というものについて教えてもらえるのも。
「その受講しているときから、もう擬似翻訳家みたいな。翻訳家になった気分で講座を受けられるから、もう受けてみて、受けてみて」と言うかな。
チャンス、その、何だろう。
「先生に付いていけば大丈夫だから」というふうに言うかな。
「質問も全部、先生が分からないことは教えてくれるし、相談にも乗ってくれるし。
で、ダメなことはちゃんと指摘してくれるし、適確にきちんと説明してくれるし、もう疑問なく進んでいけるから。
本当にどんどんどんどん着実に近づいてきているから、始めてみたらいいと思う」と言います。
抽象的になっちゃった。
戸田:ありがとうございます。
疑似翻訳家というのはちょっとおもしろいことですね。
講座を作るうえですごい考えたんですよ。
それは。
奈央:そうですか。
戸田:ええ。
実際にその翻訳を体験している、翻訳の仕事にできるだけ近づけたいなというのがありまして。
奈央:あー。
戸田:はい。
奈央:本当にやっぱりトライアルを受けて、添削課題は本当にトライアルの練習だなと思ったのもそうです。
講座を受けているときも仕様を気にしなくちゃいけないとか、申し送りを書いたりとか、やっぱり担当者の人を意識して作らなきゃいけないというのは、先生がよく言っていたので。
そういうことを意識しながら、本当に自分が翻訳の仕事しているみたいな気分になって、いついつまでに出さなきゃいけないとか、すごくそういうふうな気持ちでやっていて、ちょっと楽しかったですよね。
やっぱり。
それも何も楽しいことも原因だと、理由だと思います。
戸田:楽しんでいただけて、良かったです。
奈央:はい。
楽しかったです。
ちょっと大変でしたけど。
戸田:いや、本当に楽しいと言ってもらえるのはすごく嬉しいですね。
奈央:近づいていっているので。
はい。
「こんなことあるんだ。
へー」ということばかりで。
「へー」と思って、知らないことがいっぱい知れたので、楽しかったです。
戸田:ありがとうございます。
奈央:ありがとうございます。
戸田:質問は以上になりますので、一旦ここで録画中止、停止しますね。
奈央:はい。
未経験から実務翻訳を学んで仕事を始められるオンライン講座
奈央さんは、翻訳業務未経験から翻訳の勉強を始めて、約10か月で翻訳会社の実務翻訳トライアル(プロテスト)に合格し、翻訳者としての第一歩を踏み出されました。
私自身は、翻訳の仕事を始めるのに1年以上かかりましたし、他社の講座を受けている人と比べてもかなり短期間での達成です。
奈央さんが翻訳を学んだ講座について詳しくは、無料のメール講座で説明しています。
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