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洋楽で英語を勉強するやり方を徹底解説!おすすめ曲も紹介!

 2024/10/30 勉強法
この記事は約 18 分で読めます。
洋楽で英語を学ぶ
Yui
こんにちは。英語ライターのYuiです。
今日は、洋楽を使って英語を学ぶ方法についてお話しします。

洋楽では自然な英語が使われているうえに、音楽に合わせて覚えると楽に覚えられます。 ぜひ、あなたの英語学習に取り入れてください。

「洋楽を使った英語の勉強って意味ないの?」

「洋楽を使って英語を勉強したいんだけど、どうすればいいの?」

「洋楽を使って英語を勉強したいんだけど、どんな曲を選べばいいのかわからない」

洋楽を使った英語の勉強に興味がある方で、このような疑問や悩みを抱えている方はいませんか?

結論を申し上げると、洋楽を使った英語の勉強は、リスニング力や語彙力が向上したり、楽しみながら学習できたりとさまざまなメリットがあることからおすすめの勉強法です。

また、研究論文によって学習効果があることも発表されています。

しかし、学習に適した曲を選ぶことと、正しいステップを踏んで学習することが大切です。

本記事では、洋楽で英語を勉強するメリット、洋楽を使った英語の勉強法、曲の選び方、そして英語の勉強におすすめの洋楽10曲を紹介します。

アキラ

英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラ、ナオ、Yui、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。

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目次

【結論】洋楽を使った英語の勉強は「意味ない」「勉強にならない」は嘘!

洋楽を使った英語の勉強は、「スラングが多い」「正しい英文法を身につけられない」といった理由から「意味ない」「勉強にならない」と言われることがありますが、英語の勉強に適した洋楽を選び、正しいステップを踏んで学習すれば決してそのようなことはありません。

関西外国語大学と関西外国語大学短期大学部の研究「第二言語習得における洋楽使用の意義及び授業実践報告:洋楽でTOEICスコアアップを目指す授業実践」(PDFファイル)によると、洋楽は英語学習の動機づけ、特に心理的な「壁」を取り払うことに効果的で、リスニング力・発音の向上・語彙力や表現力の向上につながり、中・長期的にTOEICのスコアの伸長に結び付けられることが分かっています。

洋楽を使った英語の勉強は、おすすめの勉強法です。

洋楽を使って英語を勉強するメリット

洋楽を使って英語を勉強するメリットは、下記の6つです。

  • リスニング力の強化につながる
  • 語彙力が鍛えられる
  • 英語の正しい発音が身につけられる
  • メロディのおかげでフレーズが記憶に残りやすい
  • いつでもどこでも勉強できる
  • 楽しみながら学習できる

本章では、それぞれのメリットについて詳しく説明します。

これらのメリットを知ることで、洋楽を使った英語の勉強に対するモチベーションがさらに高まるでしょう。

リスニング力の強化につながる

洋楽を使った英語の勉強は、リスニング力の強化につながります。

歌はネイティブの発音や自然なイントネーションで構成されており、実践的であるからです。

例えば、洋楽を繰り返し聞くことで、英語特有の音のつながりやリエゾンにも自然に慣れることができます。

このような理由から、洋楽を使った英語の勉強は「英語ならではの音」を学ぶのに効果的で、結果としてリスニング力の強化につながります。

語彙力が鍛えられる

洋楽を使った英語の勉強は、語彙力の強化にもつながります。

なぜならば、洋楽の歌詞には下記のようにさまざまな種類の語彙や表現が使われているからです。

  • 日常生活で使われる単語
  • スラング
  • 比喩的な表現
  • 詩的な言葉

洋楽を使って英語を勉強すれば、自ずと多様な場面で活用できる単語やフレーズを自然に身につけられます。

例えば、ラブソングを聴くことで感情に関する表現を学べ、ポップスではトレンドとなっている表現を学べるといった具合です。

洋楽を使って英語を勉強すると、豊富な語彙に触れることになるため語彙力が鍛えられることが期待できます。

英語の正しい発音が身につけられる

洋楽を使って英語を勉強することで、英語の正しい発音が身につけられます。

ネイティブスピーカーが歌う曲には、自然な発音やイントネーション、アクセントなどが含まれているからです。

筆者は英語の発音に関する本を1冊購入し、それを読み終えてから、英語の発音ルールに従って洋楽の曲を歌い続けることで英語の発音を習得しました。

ネイティブスピーカーから聞き取りやすくて分かりやすい発音であると褒められたことが何度もあるので、この勉強法はおすすめです。

洋楽を聴くだけでなく聞いた通りに口ずさむことで、英語の発音が改善されて相手に伝わる正しい英語の発音を習得できます。

メロディのおかげでフレーズが記憶に残りやすい

洋楽で英語を学ぶと、メロディのおかげでフレーズが記憶に残りやすくなります。

それは、リズムやメロディが記憶を助ける力があるからです。

音と意味が結びついて、単語やフレーズが脳に深く定着しやすくなります。

何度も同じフレーズが繰り返されるサビであればなおさらです。

また、洋楽を聴くだけでなく口ずさむことでさらに忘れにくくなるでしょう。

このように、洋楽を利用した英語学習はメロディのおかげで自然と単語やフレーズが定着していきます。

いつでもどこでも勉強できる

洋楽を使えば、いつでもどこでも英語を勉強できます。

音楽はスマートフォンや音楽プレーヤーを通じて簡単に持ち運ぶことができ、移動中や家事の合間などスキマ時間を活用して勉強できるからです。

特別な教材や環境が必要ないため、誰でも気軽に始められます。

洋楽を使った英語の勉強は時間や場所の制約がないため、始めやすいとともに継続して取り組みやすいです。

楽しみながら学習できる

洋楽を使うと楽しみながら英語を学習することができ、結果として学習を習慣化させやすいです。

それは、好きな音楽を通じて学ぶことで、英語の学習が単調でつまらない作業になることなく、興味を持ちながら楽しく取り組めるからです。

また、学習を楽しいと感じられると、モチベーションが維持されて学習が継続しやすくなります。

洋楽を使った英語の勉強は楽しさと実用性を兼ね備えており、学びを続ける大きな助けになるということです。

【ステップ別】洋楽を使った英語の勉強のやり方

記事冒頭で、洋楽を使った英語の勉強で学習効果を感じるためには、正しいステップを踏んで学習に取り組むことが大切であることを説明しました。

下記の5ステップを踏んで勉強してください。

STEP1: まずは英語で洋楽を聴く

STEP2: 歌詞を見て英語の内容を確認する

STEP3: 知らない単語や表現をノートにまとめる

STEP4:覚えるまで何度も聞く

STEP5: 学んだ英語表現をアウトプットする

本章では、それぞれのステップについて詳しく解説します。

これらのステップを踏んで学習することで、学習効果を最大限に高めることにつながるでしょう。

STEP1: まずは英語で洋楽を聴く

まずは歌詞を見ないで英語の音声だけで洋楽を聴き、どれくらい聞き取れるか確認してみてください。

何回か繰り返して聞いてみても構いませんが、繰り返し聞いても内容をあまり理解できない場合は曲が難しすぎる可能性があります。

曲が難しすぎると学習効果が薄れてしまう可能性があるため、内容をあまり理解できないのであればこの時点で曲を変えることがおすすめです。

STEP2: 歌詞を見て英語の内容を確認する

次に英語の歌詞を見ながら、下記の点について確認しましょう。

  • 自分が聞き取った英語とのズレ
  • 聞き取れなかった部分の正しい歌詞
  • 聞き取れなかった原因の分析(例:単語を知らなかった、スピードが速くて聞き取れなかった)

STEP3: 知らない単語や表現をノートにまとめる

歌詞を見ながら自分が知らなかった単語や表現の意味を辞書で調べてノートにまとめましょう。

日本語訳の歌詞を見ることもできますが、こなれた表現に意訳されているケースも少なくないため辞書で調べることがおすすめです。

STEP4: 覚えるまで何度も聞く

つづいて、自然と口ずさめるようになるまで何度も聞きましょう。

必要であれば口ずさんでも構いません。

スムーズに英語の発音ができるようになったら、日本語の歌詞を参照しながらどのような意味を持つフレーズや単語であるのかを意識しながら聞いてください。

徐々に、日本語に訳さなくても英語のままで内容や意味を理解できるようになります。

STEP5: 学んだ英語表現をアウトプットする

そして、オンライン英会話や英語日記などのアウトプット活動を通じて、洋楽で学んだ新しい単語やフレーズを使ってみてください。

アウトプットをすることで、記憶が定着して学んだ知識を「使える知識」に変えてくれます。

可能であれば、自分が作った英文をネイティブスピーカーに添削してもらうことが望ましいです。

使い方やニュアンスなどが間違っていないか確認することができます。

英語の勉強に適した洋楽の選び方

洋楽を使った英語の勉強の効果を最大限に高めるためには、曲選びも大切です。

下記の4点に留意しながら、曲を選びましょう。

  • 聞き取りやすい英語を使うアーティストを選ぶ
  • スラングや略語があまり使われていない洋楽を選ぶ
  • 歌詞を入手できる曲を選ぶ
  • スローテンポの曲を選ぶ

本章では、それぞれのポイントについて詳しく解説します。

聞き取りやすい英語を使うアーティストを選ぶ

洋楽を使って英語を勉強する際には、聞き取りやすい英語を使うアーティストを選ぶことが大切です。

歌詞がクリアに発音されないと理解することができず、学習効果が下がってしまうからです。

アーティストによって聞き取りやすさが異なるため一概には言えませんが、アメリカ人カナダ人であれば比較的綺麗で聞き取りやすい英語を使います。

曲選びの際には、参考にしてください。

スラングや略語があまり使われていない洋楽を選ぶ

洋楽を選ぶ際には、スラングや略語があまり使われていない曲を選ぶことが大切です。

スラングや略語はカジュアルな場面で使われることが多く、地域や時代によって意味が変わることもあります。

そのため、英語初心者の場合は特に一般的かつ日常でよく使われる単語やフレーズを優先して覚えることが望ましいです。

例えば古典的なポップやバラードの場合、比較的フォーマルで正しい文法が使われていますが、ヒップホップやラップにはスラングや略語が多く使われているため、初心者には不向きであると言えます。

スラングや略語が少ない曲を選ぶことで、日常生活でよく使われる実践的な単語やフレーズを覚えることができます。

歌詞を入手できる曲を選ぶ

洋楽を使って英語を勉強する際には、歌詞が入手できる曲を必ず選んでください。

それは、歌詞を見ながら学習することで単語やフレーズの意味が理解できるとともに、自分が聞き取れた音が正しいかどうかを確認することができるからです。

下記のような方法を使って、歌詞を入手しましょう。

  • Googleで「○○【曲名】 歌詞」と検索する
  • 歌詞が表示される音楽配信サービスを活用する
  • 歌詞検索サイトで曲名を入力して検索する

歌詞を確認しながら勉強することで、音と意味を結びつけやすくなり学習効果が高まります。

スローテンポの曲を選ぶ

洋楽で英語を学ぶ際には、スローテンポの曲を選びましょう。

テンポがゆっくりの曲の場合、1つひとつの単語やフレーズが聴き取りやすく、歌詞の内容を正確に理解するのに大きな助けとなるからです。

例えばエド・シーランアデルのスローバラードは、1つひとつの単語はクリアに発音されているため、初心者でも無理なく歌詞を追いながら学べます。

また、スローテンポの曲は口ずさむことで正しい英語の発音を習得しやすいというメリットもあります。

歌詞を理解しやすい、発音の練習にもなるなど学習効果が高いことから、スローテンポの曲を選ぶことがおすすめです。

初心者でも楽しめる!英語の勉強におすすめの洋楽10曲

前章では、英語の勉強に適した洋楽の選び方のポイントについて説明しましたが、初心者がこれらの条件を満たした曲を自分で選ぶのは簡単なことではありません。

そこで、筆者が前章で紹介した4つの条件を満たす曲を10曲選びました。

それぞれ下記の通りです。

  • P!NK “Fuckin’ Perfect”
  • Daniel Powter “Bad Day”
  • Bon Jovi “It’s My Life”
  • Bruno Mars “Just The Way You Are”
  • Justin Bieber “Love Yourself”
  • Idina Menzel “Let It Go”
  • Ed Sheeran “Perfect”
  • Taylor Swift “You Belong With Me”
  • Backstreet Boys “I Want It That Way”
  • Celtic Woman “You Raise Me Up”

本章では、それぞれの曲について紹介します。

P!NK “Fuckin’ Perfect”

ピンクは、アメリカ出身の女性ソロアーティストです。

この曲は”Fucking Perfect”と”Perfect”というタイトルで2つのバージョンがあります。

後者は”fucking”などの下品と考えられているFour Letter Wordsなどが取り除かれたマイルドな曲となっています。

しかしいずれのバージョンにしても、「自分を価値がない存在だと思わないで。あなたは完璧だよ。」と励まし応援してくれている曲であることには変わりありません。

心が弱っている時にぜひ聞いてもらいたい曲です。

Daniel Powter “Bad Day”

Daniel Powterはカナダ出身のアーティストです。

“Bad Day”は2005年にリリースされた曲で、世界中で大ヒットしました。

聞いたことがある人も多いでしょう。

“You had a bad day    You’re taking one down”「今日は良くない一日だったね、でもそれはついていなかっただけなんだよ。」と、上手くいかなくて落ち込む自分を優しく励ましてくれるような曲です

また、テンポもゆっくりで、簡単なフレーズが多い曲であるため初心者でも聞き取りやすいでしょう。

Bon Jovi “It’s My Life”

 

 ボン・ジョヴィは、アメリカのロックバンドです。

“It’s My Life”は2000年にリリースされた曲で、アメリカではあまりヒットしなかったようですが、日本では大ヒットしました。

信念を持って何かを挑戦し続ける人を応援する曲であるため、筆者もテンションやモチベーションを上げたいときによく聞いています。

スラングが登場しますが、シンプルなフレーズが何回も繰り返されることと、聞き取りやすいことから初心者におすすめです。

豆知識:”It’s My Life”に登場するフランキー、トミー、ジーナとは何者なのか?

“It’s My Life”の歌詞には3人の人物が登場します。


フランキーとは、「フランク・シナトラ」のことです。フランク・シナトラは”My Way”という曲で「生き様」について熱く語っています。ボン・ジョヴィの” It’s My Life”では” I did it my way”という歌詞があることから、「フランク・シナトラが” My Way”で歌ったように俺も自分の人生を生きている」というニュアンスを込めてフランキーという人物が登場していると考えられています。


次に、トミーとジーナについてですが、彼らはボン・ジョヴィの代表曲である”Livin’ On A Prayer”に登場しています。“LIvin’ On A Prayer”は、貧しくても夢を諦めずに一緒に頑張ったカップルの歌です。トミーとジーナのように夢を諦めない人のための曲であるということを伝えるために、“It’s My Life”の歌詞の中で2人が登場しています。


“It’s My Life”を使って英語の勉強をする方は、ぜひ” My Life”や” Livin’ On A Prayer”もあわせて聞いてみてください。

Bruno Mars “Just The Way You Are”

 ブルーノ・マーズはアメリカのアーティストです。

“Just The Way You Are”は、2010年にリリースされた曲で現在でも多くの人に愛されています。

コンプレックスで悩む彼女に対して「そのままの君でいてくれればいいんだよ」と、女性を褒め称えたラブソングです。

ブルーノ・マーズの声は透き通っていて聞き取りやすく、テンポも早くないため初心者にとっても聞き取りやすいでしょう。

Justin Bieber “Love Yourself”

 ジャスティン・ビーバーはカナダ出身のポップ・アーティストで、”Love Yourself”は2015年にリリースされた曲です。

ジャスティンと付き合っていたセレナ・ゴメスへの批判が歌詞になっています。

テンポがゆっくりしていることと、シンプルな英語が使われていることから初心者に適した洋楽です。

Idina Menzel “Let It Go”

イディナ・メンゼルはアメリカ人のアーティスト兼ミュージカル俳優です。

“Let It Go”は日本でも大ヒットした曲で、『アナと雪の女王』のテーマソングです。

2013年にリリースされました。

「ありのままの姿で自分らしく生きること」をテーマにした曲です。

この曲に限らず、ディズニーの曲は訛りのない綺麗な英語、かつシンプルな表現が使われているため英語初心者の学習教材として最適です。

Ed Sheeran “Perfect”

エド・シーランは、イギリスのシンガーソングライターです。

“Perfect”は2017年にリリースされた曲で、エドの幼馴染のチェリー・シーボーンとの偶然の再会を歌にしたものです。

彼らは2019年に結婚しました。

歌詞が美しいだけでなくミュージックビデオも素敵なので、ぜひYouTubeで視聴してみてください。

スローバラード調のラブソングで、スラングや難しい単語はほとんど登場しないため、英語初心者であっても理解できるでしょう。

Taylor Swift “You Belong With Me”

 テイラー・スウィフトはアメリカ人のアーティストです。

“You Belong With Me”は彼女の初期の頃の楽曲で、好きな男のことを思う恋心を歌っています。

歌詞を見ると重要な文法がたくさん使われているため、洋楽を使って英文法を勉強したい英語初心者におすすめの曲です。

Backstreet Boys “I Want It That Way”

 バックストリート・ボーイズはアメリカを代表する音楽グループです。

“I Want It That Way”は1999年にリリースされた曲で少し古いですが、曲からは古臭さは全く感じられません。

今でも多くの人に愛されています。

切ない愛のすれ違いについて歌った曲で、日常英会話で使われている単語やフレーズが歌詞の中に数多く散りばめられています。

メロディが覚えやすく、細かく区切りながら歌っているので英語初心者でも聞き取りやすいでしょう。

Celtic Woman “You Raise Me Up”

 ケルティック・ウーマンはアイルランド出身の女性4人で構成されるグループです。(過去にはメンバーが5〜6人だったこともあります。)

“You Raise Me Up”は2003年にリリースされた曲ですが、日本では2006年2月のトリノオリンピックのフィギュアスケートで金メダルを獲得した荒川静香選手がエキシビションで使用したことがきっかけで有名になりました。

「どんなに辛いときであっても、あなたが私を引っ張ってくれるから私は強くなれる、100%以上の力を出せる」という意味を持つ歌で、自分を成長させてくれる存在に感謝を示しながらも自分自身を鼓舞する歌です。

テンポがゆったりしており、使用されている英語もシンプルであるため初心者に向いています。

学習方法と選曲を間違えなければ洋楽を使った英語の勉強は効果がある!

本記事では、洋楽を使った英語の勉強法について紹介しました。

記事冒頭でもお伝えしたように、洋楽を使った英語の勉強は曲選びに注意することと、正しい方法で学習に取り組むことで高い学習効果が期待できます。

【洋楽を使った正しい英語の勉強法】

STEP1: まずは英語で洋楽を聴く

STEP2: 歌詞を見て英語の内容を確認する

STEP3: 知らない単語や表現をノートにまとめる

STEP4:覚えるまで何度も聞く

STEP5: 学んだ英語表現をアウトプットする

【英語の勉強に適した洋楽の曲の選び方】

  • 聞き取りやすい英語を使うアーティストを選ぶ
  • スラングや略語があまり使われていない洋楽を選ぶ
  • 歌詞を入手できる曲を選ぶ
  • スローテンポの曲を選ぶ

洋楽を使った英語の勉強に興味がある方は、本記事を参考にしながら取り組んでみてください。

 なお、お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。

詳しい練習法については、無料の動画セミナーで公開しています。

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ライター紹介 ライター一覧

Yui

Yui

高校で英語教員として8年勤めた後、オーストラリアに留学し、モナッシュ大学院観光学部に入学。2021年に卒業した後、現地企業でマーケターとして勤務しました。現在はライターとしてオーストラリアで活動しています。

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