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不定詞の副詞的用法とは?日常英会話に必須の4パターンを解説

 2017/06/24 文法 この記事は約 7 分で読めます。
本棚の前で虫眼鏡を持つ男性

このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。


こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。

笑顔のアキラ

今日は、不定詞の副詞的用法について説明します。

不定詞の副詞的用法は、「~するために」という意味の表現で、「昨日、新しいクツを買いに近所の靴屋に行ったんだけどさあ・・・」のように日常的な英会話でよく使います。

日常英会話でもTOEICでも受験でも必須の表現です。

この記事で基本から分かりやすく説明しますので、不定詞の副詞的用法をマスターしてください。

不定詞の副詞的用法とは

不定詞とは、以下のように動詞の原形の前に「to」を付けた形のことを言います。

to + 動詞の原形

たとえば、「to speak」「to run」などです。

不定詞には、「名詞的用法」、「形容詞的用法」、「副詞的用法」の3種類があります。

ナオ

この記事では副詞的用法について説明するから、不定詞の全体象については、下の記事を読んでな。

⇒英語の不定詞とは?文法で挫折した人も安心のカンタン3パターン


不定詞の副詞的用法を使うと、「~する」という意味の動詞を「~するために」「~するとは」という意味に変えることができます。

buy milk(牛乳を買う)⇒ to buy milk(牛乳を買うために)

不定詞の副詞的用法は、以下の4つに大きく分けることができます。

  1. 目的を表す用法
  2. 原因・理由を表す用法
  3. 判断の根拠を表す用法
  4. 結果を表す用法

1~4のそれぞれについて、以下に説明します。

目的を表す用法

不定詞を使うことで、「~するために」「~するには」という意味を表すことができます。

Hiroko came to the party to see you.

ヒロコは、君に会うためにパーティーに来たんだよ。

上の例文では、「see you」(君に会う)を不定詞の「to see you」(君に会うために)に変えています。

この不定詞の部分が、どういう目的でパーティーに来たのかを表しています。

英文によっては、「~するために」ではなく「~するには」と解釈した方がしっくりくることもあります。

You have to press the Enter key to move to the next screen.

次の画面に移動するには、エンター・キーを押す必要があるよ。


「目的を表す用法」では、to不定詞の代わりに、「in order to + 動詞の原形」や「so as to + 動詞の原形」が使われることもあります。

Yesterday, I went to the post office in order to buy postage stamps.

昨日、私は切手を買いに郵便局に行きました。

※「postage stamp」=郵便切手

My husband bought a camera so as to take photos of our baby.

赤ちゃんの写真を撮るために、夫はカメラを買いました。

「in order to」や「so as to」を使っても「to」のみを使った場合と基本的な意味は同じです。
しかし、「~するために」という目的を表すために使われているということが、より明確になります。

原因・理由を表す用法

不定詞の副詞的用法では、「ある気持ちになった原因や理由」を表すこともできます。

原因や理由を表すときは、「to」の前に、「glad」(うれしい)や「sad」(悲しい)など「感情や気持ちを表す言葉」が入ります。

I was glad to hear the news.

私はそのニュースを聞いて、うれしかった。

※「glad」=うれしい

この例文では、「to hear the news」が「私がうれしかった原因」を表しています。

I was surprised to see you here.

あなたにここで会うとは驚きました。

上の英文では、「to see you here」(あなたに会うとは)が「surprised」(驚く」の原因ですね。

以下に、不定詞の副詞的用法とともに使って感情を表す表現を紹介します。

感情を表す表現

be glad(happy)to~:~してうれしい
be sad to:~して悲しい
be sorry to~:~して残念だ
be surprised to~:~して驚く
be disappointed to~:して失望する

判断の根拠を表す用法

話し手の判断を表す言葉の後に不定詞を続けることで、「判断の根拠」を伝えることができます。

判断を表す言葉の一例を以下に紹介します。

lucky(幸運)
happy(幸せ)
rich(金持ち)
careless(不注意)
crazy(狂っている)

Your husband must be crazy to go out in this stormy weather.

こんな嵐の中を出かけるなんて、あなたの夫はどうかしているにちがいありません。

I am lucky to have you in my life.

私の人生にあなたがいてくれて、私は幸運です。

結果を表す用法

不定詞の副詞的用法を使うと、「その結果~する」という結果を表すことができます。

His son grew up to be a famous singer.

彼の息子は成長して、有名な歌手になりました。

※「grow up」=成長する、grow-grew-grown

上の英文は、「有名な歌手になるために成長した」では意味がおかしくなります。
このような不定詞は、「その結果~」と解釈します。

I woke up this morning to find that it was snowing.

今朝、目が覚めて、雪が降っていることに気付きました。

結果を表す用法の慣用句

不定詞の副詞的用法の慣用句として、「never to~」(その結果、決して~しなかった)と「only to~」(その結果、~する結果に終わった)があります。

His daughter went to America 10 years ago, never to come back.

彼の娘は10年前にアメリカに行って、二度と戻って来ませんでした。

I ran to the station, only to miss the train.

私は、駅まで走って行きましたが、列車に乗り遅れてしまいました。

英語を自由に話せるようになる勉強法

この記事では、不定詞の副詞的用法について説明しました。

日本で生活しながら英語を身に付けるには、このような文法から始めるのが効率的です。

でも、文法を勉強するだけでは英語を話せるようにはなりません。
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