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過去進行形とは?文法の基礎と特殊な表現を9分で学ぼう

 2017/08/25 文法 この記事は約 9 分で読めます。
テレビゲームをする親子

このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。


こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。

笑顔のアキラ

今日は、過去進行形について説明します

過去進行形は、「私が家に帰ったとき、息子ったらテレビゲームをしていたんですよ」みたいに、過去のある時点に行われていたことを表す表現です。

文法的には、現在進行形で使われるbe動詞(is/am/are)を過去形(was/were)に変えるだけなので、現在進行形を知っていれば難しいところはありません。

この記事では、過去進行形の肯定文、否定文、疑問文の作り方に加えて、日常会話でよく使われる特殊な表現を紹介します。

過去進行形は必須の基礎表現なので、この記事を読んで確実に覚えてください。

過去進行形の肯定文

過去進行形の肯定文は、「(~のとき)~していました」のように過去のある時点で進行中だった動作を表します。

そのため、「when~」(~のとき)、「then」(そのとき)、「at that time」(そのとき)など、時を表す言葉とともによく使われます。

過去進行形の肯定文は、以下の形で表現します。

主語 + be動詞の過去形(was/were) + 動詞のing形~.

(主語)は、~をしていました。

以下に例をあげます。

I was cooking dinner while my son was watching TV.

息子がテレビを見ている間、私は夕食を料理していました。

My son was eating lunch at that time.

そのとき、息子は昼ご飯を食べていました。

ナオ
「then」と「at that time」は、どっちも「そのとき」やけど、何が違うん?
アキラ
「at that time」は、「まさにそのとき」というイメージで一時的な時を表す。

「then」は、「あの頃」のようなイメージでより長い期間を表す。
「back then」という言い方もあって、意味は「then」と同じや。

否定文の作り方

過去進行形の否定文は、以下の形で作ります。

主語 + be動詞の過去形(was/were)not + 動詞のing形~.

(主語)は、~をしていませんでした。

be動詞(was/were)の後ろに「not」を入れるだけなので簡単です。

My daughter was studying when I went into her room.

私が娘の部屋に入ったとき、娘は勉強していました。

My daughter was not studying when I went to her room.

私が娘の部屋に行ったとき、娘は勉強をしていませんでした。

疑問文の作り方

過去進行形の疑問文を作るには、be動詞(was/were)を主語の前に移動します。

be動詞の過去形(was/were) + 主語 + 動詞のing形~?

(主語)は、~していましたか。

My son was eating lunch then.

そのとき、息子は昼ご飯を食べていました。

Was my son eating lunch then?

そのとき、息子は昼ご飯を食べていましたか。

ナオ
簡単やな!
アキラ
そうやろ。
今日から英会話で使いこなせそうか?
ナオ
それはどうかな~?

過去形と過去進行形の違い

過去形と過去進行形には、大きな違いがあります。

過去形は、過去の動作や状態、事実などを表します。

これに対して、過去進行形は「~したときに・・・していた」のように、過去のある時点に進行中だった動作を表します。

以下に例をあげます。
まずは過去形の英文を見てください。

I watched a movie yesterday.

昨日、映画を見ました。

上の過去形の英文は、「昨日映画を見た」という事実を述べていますが、昨日のいつ映画を見たかは分かりません。

次に、過去進行形の英文を見てみましょう。

I was watching a movie when you called me yesterday.

昨日、あなたが電話をかけてきたとき、私は映画を見ていました。

この過去進行形の英文からは、「電話がかかってきたときに、ちょうど映画を見ているところだった」ということが分かります。

つまり、「電話がかかってきた時点で映画を見ていた」ということを示すことができます。

過去進行形

ナオ
つまり、過去進行形は、「~のとき、・・・していた」っていう英文なんか?
アキラ
そういうことや!

「~のとき」の部分は省略されることもあれば、いろいろな「時を表す表現」が使われることもある。

たとえば、

A:What were you doing when I called you last night.

昨日、私が電話したとき何をしていたの?

B:I was taking a bath.

風呂に入っていたんだよ。

のように、過去進行形だけでも使えるし

My son was studying English at 9 o’clock yesterday.

息子は、昨日の9時には英語を勉強していました。

のように、特定の時点を指して使うこともできる。

日常会話でよく使われる特殊な表現

過去進行形は、以下の形で丁寧に依頼するときにも使うことができます。

I was wondering if + 主語 + 動詞~?

この文は過去進行形ですが、過去ではなく現在のことを表しています。

以下に例をあげます。

I was wondering if I could stay with you tonight.

今夜、君と一緒にいてもいいかな?
(今夜、私が君と一緒にいることができるかなと思っています)

I was wondering if you could help me with my homework.

僕の宿題を手伝ってもらってもいいかな?
(あなたが僕の宿題を手伝うことができるかなと思っています)

「wonder」には「~かしらと思う」という意味があります。

「I was wondering if~」の形で使うと、「~かなあと思っているんだけど・・・」というように、やや遠回しな依頼の意味になります。

親しい人との間で使うカジュアルで丁寧な表現ですので、家族や友達との英会話で使いましょう。

自由に英語を話せるようになる勉強法

この記事では、過去進行形について説明しました。

過去進行形は日常会話でも英文でもよく出てくるので、自由に使いこなせるようにしっかりと覚えてください。

ただし、過去進行形の文法を覚えるだけでは、英会話で使いこなせるようにはなりません

自由に英語を話せるようになるには、そのための専用の勉強をする必要があります。

詳しい勉強法については、メール講座で説明しています。
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