幸せになれない人の思考パターン|幸せになりたいなら○○を変えよう
英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラが、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
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こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。
子供のときに、
「○○ちゃんは、よく勉強ができるらしいよ」
のようなことを親から言われたことはありませんか?
親としては、「あなたにもできるから、あなたも頑張りなさい」と伝えたいのでしょうが、この言葉は好ましくない考え方の癖を生み出す可能性があります。
そして、この考え方の癖が身に付いてしまうと、ずっと幸せになれない状態が続くことになります。
だからもし、このような言葉を親から言われたことがあるなら、この続きを読んで今すぐ考え方を変えることをおすすめします。
幸せになれない考え方の癖
幸せになれない考え方の癖というのは、自分を他人と比べて評価することです。
あなたは、以下のような経験はありまんか?
- 学校の成績を他人と比べて一喜一憂した。
- 友達より給料が低くてガッカリした。
- 友達の恋人の方が自分の恋人より男前(美人)で悔しかった。
- 同じ時期に英会話を始めた人より自分の方が上達が遅くて恥ずかしかった。
- 同年代の芸能人が豪邸に住んでいるのを見て不公平に思えた。
こんなふうに他の人と比べていると、一生幸せになることはできません。
勉強や仕事でどんなに頑張っても、自分よりできる人は必ず存在するので、常にあなたは「人より劣る」という劣等感を抱くことになるからです。
もし、自分より優れた人が身近にいなかったとしても、テレビやネットを見ると「デキる人」がいるため、やはり劣等感を抱くことになります。
そして、自分がダメ人間のように思えてしまいます。
幸せになりたいなら過去の自分と比べよう
幸せになりたいなら、今日からは「他人ではなく過去の自分と比べる」ように考え方を変えることをおすすめします。
- 1か月前の自分と比べて成長しているか?
- 3か月前の自分と比べて成長しているか?
- 半年前の自分と比べて成長しているか?
というように自分と比べるなら、劣等感を覚えることはありません。
また、過去の自分と比べて成長していれば満足感を得られて、成長していなければ「もっと頑張ろう」という意欲が湧いてきます。
過去の自分と比べるためには、過去の自分がどんなことをしていたのか、どんなことを考えていたのか、ということを確認できる必要があります。
そのために、日記を書くことをおすすめします。
日誌には、今後の目標と、目標を達成するために実践したことを書いておきましょう。
また、日誌を日本語で書いてから、それを英語で言ってみるようにすると、英語力も同時に鍛えられるのでおすすめです。
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