「ちょっと待ってて」の英語
今日は、「ちょっと待ってて」の言い方について説明します。
「ちょっと待ってて」の英語
【フレーズ】Just a sec(ちょっと待ってて)
【例文】
A: Can you come here for a moment?
I need your help.
(ちょっと来てくれる?
助けが必要なんだ。)
B: Just a sec, I'm finishing this email.
(ちょっと待ってて。今メールを仕上げているから。)
A: No problem, I'll wait.
(大丈夫、待ってるよ。)
【説明】
Just a secは「ちょっと待ってて」という意味です。
secはsecondを省略した言葉ですので、完全に言えば、Just a second.です。
Just a minute.やjust a moment.でも意味は同じです。
A: Can you review this document for me?
(この書類をチェックしてもらえますか?)
B: Just a sec, I'm wrapping up a call.
(ちょっと待ってて。もうすぐ電話が終わるから。)
A: Alright, I'll send it to you in the meantime.
(わかりました、その間に送っておきますね。)
【編集後記】
Just a second.
Just a minute.
just a moment.
同じ意味の表現が複数あると、どれを使えばいいのかわからなくなるときがあります。勉強すればするほど、同じ意味の表現を多く知ることになるのでますます悩みは増えます。
そんなときに大切なのは、どれでもいいから思い浮かんだものをパッと言ってしまうこと。
会話のときには、あれこれ考えていると話すタイミングを逃してしまうので、あれこれ悩むよりもスピード重視の方が有効です。
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。
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