【厳選15フレーズ】「割り勘」は英語で?支払いの時に使える英語を紹介
![割り勘やでと叫ぶ会社員](https://eikaiwa-highway.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラが、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事についてできるだけ分かりやすい言葉を使って説明しています。
友達や同僚と食事をしたり飲み会に行ったとき、割り勘で支払うことって多いですよね。
外国人と飲食をしたときも、会計を簡単にするために割り勘にしたいことがあるはずです。
そこで「割り勘」は英語でどう言えばいいかをまとめました。
食事や飲み会を楽しんだ後は、お金のことでもめないように仲良く割り勘で支払いを済ませてください。
割り勘にする
割り勘にしよう!
まずは、「割り勘にしましょう」と提案するときのお決まり英語フレーズです。
簡単に覚えられて、そのまま使うことができますよ。
Is it OK to go halves?
割り勘でいいかな(2人だけのとき)。
Let's split the bill/check.
割り勘にしましょう(3人以上のとき)。
Could we split the bill, everyone?
みんな、割り勘でいいかな?
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最近はあまり使わんみたいやね。「Dutch」(オランダ人)って部分があまりよくないみたい。
オランダ人が不快に感じるみたいや。
割り勘について説明する
全員が同じ料金を支払うのではなく、それぞれの人が自分が飲み食いした分を支払うのが普通という文化の人もいます。
また、外国人と日本人では、割り勘の概念が少し違っている可能性もあります。
誰もが納得できるように、なぜ割り勘で支払うのか、割り勘とは何かを英語で説明しましょう。
In restaurants in Japan, we all pay together at the end because it’s not easy to calculate who pays how much in a big group.
日本の飲食店では、最後にまとめて料金を支払います。大勢で飲み食いしたら、誰がいくら支払うか計算するのが面倒ですよね。
So, we all pay the same amount by dividing the total amount by the number of people in a group.
だから、料金を人数で割って全員同じ料金を支払うのが一般的です。
払い方を決めよう
全員が同じように飲み食いした場合は、料金を人数で割るだけで問題ありませんが、お酒を飲まない人がいた場合などは少し変わってきます。
誰が代表して支払いをするのか、お酒を飲まない人も同じ料金を払うのかなど、誰もが納得するように決めたいですね。
I’ll pay for it all. So can you pay me back for yours later?
僕がまとめて払うから、後で自分の分を僕に払ってくれる?
We divide $125 by four people, so it’s $31.25 each, OK?
125ドルを4人で割るから、1人30ドル125セントずつね。
※「divide」=割る
Can I get $30 each from you? I’ll pay for the leftover amount.
1人30ドルずつ出してもらえるかな。端数は僕が払っとくから。
※「leftover」=残り
You didn’t drink alcohol, so $20 is fine for you.
君はお酒を飲まなかったから20ドルでいいよ。
店員さんを呼ぶ
支払い方で合意ができたら、店員を呼んで支払いを済ませましょう。
現金払いの場合は、そのままお金を渡すだけですが、クレジットカード支払いの場合は、誰のカードにいくら課金してもらうのかを伝える必要があります。
Check please.
(店員に)お勘定をお願いします。
Could you please divide the balance by four and charge the same amount on each of the cards?
料金を4で割って、全員のカードに同じ金額ずつ課金してもらえますか。
Can you charge $30 each for these cards and $20 for this card.
このカードとこのカードは30ドル、このカードは20ドル課金してください。
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誰か1人がクレジットカードで支払いを済ませて、他の人はその人に現金を渡した方が簡単じゃない?
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確かにそうやけど、クレジットカードのポイントを集めてる人もいるから、いつもうまくいくとは限らんよ。
別払い
日本では、飲みに行ったときは割り勘で支払うことが多いですが、欧米では自分の分は自分で支払うことがよくあります。
また、1人1人の料金が大きく違うときなども別払いにしたいはずです。
Can we have separate checks, please?
会計は別々にお願いします。
We’d like separate checks, please.
会計は別々にお願いします。
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アキラさんはお酒を飲まんから安上がりやな。
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その分、食べるけどな。
おごり
ここでは「割り勘」ではなく「おごり」のときの英語フレーズを紹介します。
ボーナスが入ったときや、お祝いのとき、格好をつけたいときなんかに使ってみましょう。
It’s on me.
私のおごりです。
It’s my treat!
私のおごりです。
I’ll treat you to lunch(dinnerなど).
ランチは私がおごりますよ。
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ここではお決まり表現を3点だけ紹介したけど、「おごる」という英語表現について詳しくは、以下のページで説明してるで。
まとめ
「割り勘」は英語でどう言えばいいかをまとめました。
お金のことで嫌な気持ちにならないように、外国人と飲みに行く機会があれば、ぜひ使ってみてください。
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中学生のときに英語の授業で「Let's go Dutch!」ってのを習ったけど、これは使わんのんか?