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「次はうまくいくといいね」の英語 – Better luck next time と You’ll nail it next time

今日のフレーズ
この記事は約 6 分で読めます。
次はうまくいくといいね

うまくいかなかった相手に「次はうまくいくといいね」と伝えたい時、英語では「Better luck next time」というフレーズがよく使われます。

この記事では、この表現に加えて、「You'll nail it next time」の意味と使い方を例文と共に解説します。

アキラ

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「次はうまくいくといいね」の英語

【フレーズ】Better luck next time(次はうまくいくといいね、この次は頑張ってね)

【例文】

A: I didn’t pass the driving test.

(運転免許の試験、合格しなかったんだ。)

B: Oh, better luck next time!

(そっか、次はうまくいくといいね!)

A: Thanks. I’ll study harder for it.

(ありがとう。もっと頑張って勉強するよ。)

【説明】

「Better luck next time」 は

「次はうまくいくといいね」や「この次は頑張ってね」という意味のカジュアルな表現です。

A: I didn’t win the client’s contract this time.

(今回、クライアントの契約を取れなかったんです。)

B: Oh, better luck next time.
 I’m sure you’ll get it.

(そうでしたか、次はうまくいくといいですね。
 きっと取れますよ。)

別の言い方として

「You’ll nail it next time.」 があります。

意味は似ていますが、この表現は単なる運ではなく、相手の能力を信じているというニュアンスが強いです。

I’m sure you will nail the test next time.

(次の試験はきっとうまく行くよ。)

「次はうまくいくといいね」の英語まとめ

この記事では、「次はうまくいくといいね」という気持ちを伝える英語表現として、「Better luck next time」と「You'll nail it next time」の二つのフレーズをご紹介しました。

それぞれのニュアンスを理解して、より適切な励ましの言葉を選んでみてください。

【編集後記】

以前の記事で「記憶力を劇的に高める方法」

—————————

1.映像化して覚える

2.薄く、しかし何度も重ね塗りする

3.アウトプットする

—————————

のうち、1について説明しました。今日は、残りの2と3についてお話しします。

2.薄く、しかし何度も重ね塗りする

最初から一度に完璧に覚えるのではなく、うろ覚えにしておきます。

その代わりに、何度も繰り返し復習しましょう。

たとえば、1日に5時間かけて100個の単語を完璧に覚えるのではなく、

1日目に、1時間かけて100個の単語をざっと覚えて、2日目から5日目も1日1時間かけて、同じ単語を繰り返し復習します。

すると、使ったのは同じ5時間でも、5日に分けて覚えた方が、はるかにしっかりと記憶に定着します。

人間の脳は、繰り返しインプットされたことを重要事項と判断して、記憶に残す性質があるからです。

3.アウトプットする

「1.映像化して覚える」と「2.薄く、しかし何度も重ね塗りする」で覚えたことは、

アウトプットすることで、確実に記憶に刻み込むことができます。

英語学習におけるアウトプットとは、自分で英文を作ることです。

その日に覚えた単語や表現を使って、英文を作ってみましょう。

アウトプットには、英文日記など、ノートに書くやり方と、頭で考えた英文をそのまま声に出して言うやり方があります。

英文日記では、1日の終わりにその日の出来事などを書きます。

英文日記を書くコツは、できるだけ短くてシンプルな英語を使って英文を作ることです。

「関係代名詞や分詞構文を使いこなそう」などと考えたら1行も書けなくなってしまうので、できるだけ簡単な英文を作りましょう。

最初からたくさん書こうとしたら挫折するので、1日1文から始めて、慣れてきたら増やします。

ノートに書かずにするアウトプット練習は、電車の中や信号待ちの時間など、ちょっとした空き時間を活用するのに便利です。

たとえば、帰宅電車の中で、「部長のせいで帰宅するのが遅くなってしまった」と思ったなら、それを英語で言ってみましょう。

これも、英文日記と同様に、できるだけ簡単な言葉で表現するのがポイントです。

辞書を引くことはできないので、すでに持っている知識をフル活用してください。

最初はひとことも言葉が出てこないかもしれませんが、毎日少しずつでも継続していると、だんだん言葉が出てくるようになります。

自分で作った英文が間違っていてもかまいません。

このアウトプット練習の目的は、覚えた英語を頭から取り出す練習をすることで、確実に記憶に定着させることだからです。

ここまで説明した以下の3ステップ

—————————

1.映像化して覚える

2.薄く、しかし何度も重ね塗りする

3.アウトプットする

—————————

これらを実践することで、記憶力を格段に上げることができます。

今までやったことがない方法を取り入れるのは抵抗があるかもしれませんが、確実に効果があるのでやってみてください。

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次はうまくいくといいね

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