「(乗り物を)降りる」の英語
今日は、「(乗り物を)降りる」の言い方を紹介します。
バスや電車を降りるときに使える表現です。
会話のときには、考えるまでもなくパッと言えるよう練習しておきましょう。
「(乗り物を)降りる」の英語
【フレーズ】get off((乗り物を)降りる)
【例文】
A: This is my stop. I need to get off here.
(ここが私の停留所だ。ここで降りないと。)
B: Okay, see you tomorrow at school.
(わかった、明日学校で会おう。)
A: Yes, see you tomorrow!
(うん、また明日!)
【説明】
get offには「降りる」という意味があります。バスや電車などから降りるときに使います。
これに似た表現にget outがあります。
get offとget outは、どちらも何かから「降りる」または「出る」という意味ですが、以下のような違いがあります。
get off:主に公共交通機関(バス、電車)から降りるときに使われます。
get out:主に閉じた空間や乗り物(車、部屋、建物など)から出るときに使われます。
例えば、「車から出る」はget out of the carとなります。
【編集後記】
アメリカ シアトル市には、普通のバスを2台つなげたような長いバスが走っています。
つなぎ目のところは電車の車両のつなぎ目と同じように、アコーディオンのようになっていて、交差点を曲がるときなどは、その部分がぐにゃ~と曲がるのです。
バスに乗ってみて面白いのは、アメリカ人は、たまたま同じバスに載っただけの赤の他人とでも、平気で会話を始めるということ。
しかも、乗客全員に聞こえるような大声で話す人もいますし、離れた席に座っている人たちの会話に、急に割り込んでいく人もいます。
日本では迷惑行為と考えられることも、文化が違うとそうでもないんですね。
なお、お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。
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