「すごくうれしそうだね」の英語

今日は、「すごくうれしそうだね」の言い方について説明します。

「すごくうれしそうだね」の英語
【フレーズ】You sound like you are buzzing.(すごくうれしそうだね)
【例文】
A: I just got tickets to the concert this weekend!
(今週末のコンサートのチケットを手に入れたんだ!)
B: Wow, you sound like you are buzzing.
Who’s performing?
(わあ、すごくうれしそうだね。
誰が出演するの?)
A: It’s my favorite band!
I can’t wait.
(私の好きなバンドだよ!
待ちきれないよ。)
【説明】
buzzは、SNSで「バズる」というときのbuzzです。buzzは「ぶんぶん音を立てる、ざわつく、騒音を立てる、噂を広める」などの意味が知られていますが、カジュアルな会話では「興奮して話す」という意味でも使われます。
You sound very excited.でも同じような意味です。
A: We just finalized the deal with the new client.
(新しいクライアントとの契約がようやく決まったんだ。)
B: That’s great news!
You sound very excited.
(それは素晴らしいニュースだね!
すごくうれしそうだね。)
A: Absolutely!
This deal is a big step forward for us.
(本当にそうだね!
この契約は私たちにとって大きな前進だよ。)
【編集後記】
「英語は脳内補完がすべて」と言うと言い過ぎかもしれませんが、リスニングにおいては脳内補完がものを言います。
日本語で話しているとき、声がハッキリしなかったり騒音があったりして、話の一部が聞こえないことってありますよね。そういうときでも理解できるのは、聞こえなかった部分を脳が補完して、前後をうまくつなげてくれるからです。
英語でも同じで、言葉の一部が聞こえないということはよくあります。
そのときでも、ネイティブであれば聞こえなかった部分を自然に補完できるので、問題なく聞き取ることができます。
しかし、リスニングが苦手な人は、聞こえなかった部分で思考が止まってしまい、聞こえている部分まで理解できなくなってしまいます。
では、リスニングが苦手な人が脳内補完できるようになるにはどうすればいいのか?
たくさん英文を読んだり聞いたりして、できるだけ多くの英文に触れることです。
そうすると、「この言葉の後にはこの言葉が続く」というようなパターンが自然に頭に入ってくるので、聞こえない部分があっても、自然にわかるようになります。
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。
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