1. TOP
  2. 今日のフレーズ
  3. 「後回しにする」の英語
3ステップ勉強法 コンテンツ上のバナー 3ステップ勉強法 コンテンツ上のバナー

「後回しにする」の英語

今日のフレーズ
この記事は約 4 分で読めます。
後回し

こんにちは。戸田です。

今日は「後回しにする」の言い方を紹介します。

ヒントは、「ポストにポンと入れるのを遅らせる」です。

(何のこっちゃ?)

アキラ

英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。

たった3か月で、スピーキングがもりもり上達する方法については、無料のメール講座をご確認ください。

「後回し」の英語

【フレーズ】put off(後回しにする)

【例文】

A: I keep putting off cleaning my room.
(部屋の掃除を延ばし続けてるんだ。)

B: Yeah, me too. It's such a chore.
(そうだね、私も。本当に面倒くさいよね。)

A: I know, but we should do it before it gets too messy.
(そうだけど、散らかりすぎる前にやったほうがいいよね。)

【説明】

put offには、何かを後回しにすることや延期するという意味があります。たとえば、掃除や宿題などの面倒な作業を後回しにするような場面で使えます。

これに似た意味の言葉としてpostponeがあります。

postponeは、延期する理由があって意図的に遅らせるというニュアンスを含んでいます。

put offとpostponeでは、put offの方がカジュアルな表現なので会話でよく使われます。フォーマルな文書などではpostponeが好まれます。

また、postponeを使うときは通常、いつまで延期するかは後で決めるというニュアンスがあります。

【編集後記】

私は、大学受験のときに単語を覚えるために語呂合わせを使いました。

postponeなら「ポストにポンと入れるのを遅らせる」と覚えたのです。

この方法なら短期間に大量に覚えられるので、受験のときには役に立ってくれました。

でも、英会話をしようとしたときには、何の訳にも立ちませんでした。

postpone

ポストにポンと入れるのを遅らせる

遅らせる

というように2段階方式で意味を思い出す必要があるので、会話のスピードについていけないからです。

それでも英語から日本語の意味を思い出すことはできますが、英語で「遅らせる」と言いたいときに、どんなに頑張ってもpostponeを思い出すことはできません。

こういう語呂合わせは、受験を乗り切るためには役に立ちますが、現実世界では何の役にも立ちません。

語呂合わせで覚えるのは避けましょう。

もっと自由に英語を話せるようになるには

お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。

詳しい練習法については、無料の動画セミナーで公開しています。

→無料の動画セミナーに登録するにはこちら

英語無料メール講座のバナー(記事エリア下)

\ SNSでシェアしよう! /

英会話ハイウェイ | 英会話、海外生活・留学に関する情報が満載のメディアの注目記事を受け取ろう

後回し

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

英会話ハイウェイ | 英会話、海外生活・留学に関する情報が満載のメディアの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

ナオ

この記事を読んだ人は、こちらも読んでいます

  • 「電子レンジで温める」の英語

  • 「目に触れる」「初めて見る」の言い方

  • 「お金を無駄遣いする」「時間を浪費する」の英語

  • 「煽り運転をする」の英語

  • 「ヘマをする」の英語

  • 「飛ばして次に進む」の英語