「気遣ってくれてうれしいよ」の英語

今日は、「気遣ってくれてうれしいよ」の言い方について説明します。

「気遣ってくれてうれしいよ」の英語
【フレーズ】That's very thoughtful of you.(気遣ってくれてうれしいよ)
【例文】
A: I brought you some coffee.
I heard you had a rough morning.
(コーヒーを持ってきたよ。
今朝、大変だったと聞いたから。)
B: Oh, thank you!
That's very thoughtful of you.
(おお、ありがとう!
気遣ってくれてうれしいよ。)
A: No problem!
I thought it might help you get through the day.
(問題ないよ!
一日を乗り切るのに役立つかなと思ったんだ。)
【説明】
thoughtfulは「思慮深い」という意味です。
That's very thoughtful of youは、「そんなことをしてくれるとは、あなたはとても思慮深いですね」なので、「気遣ってくれてうれしいよ」という意味になります。
A: I’ve arranged a meeting room for you and provided some refreshments.
(あなたのために会議室を手配し、軽食も用意しました。)
B: That’s very thoughtful of you.
I appreciate your help.
(気遣ってくれてうれしいよ。
助けてくれてありがとう。)
A: I’m glad I could help.
Let me know if you need anything else.
(お手伝いできてうれしいです。
もし他に必要なことがあれば教えてください。)
他の言い方としてはThat’s very considerate of you.があります。意味は同じです。
【編集後記】
アメリカの刑事ドラマを見ていると、コーヒーとドーナツが頻繁に出てきます。
道ばたのコーヒースタンドでコーヒーを買ったり、大きな箱にいっぱいのドーナツを買って出勤して、チームのメンバーで分けて食べたり。
コーヒーとドーナツは、アメリカの刑事にとって必需品のようです。
ちなみに、アメリカの場合は、コーヒーと言えばスタバのような紙コップですが、日本だと、やはり缶コーヒーが多いのでしょうか。
値段が安いし自販機で手軽に買えるので、私も会社員時代は、出勤と同時に一本飲むのが日課でした。
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