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関係代名詞の目的格とは?10分で学ぶ関係代名詞の使い方

 2017/08/21 文法 この記事は約 10 分で読めます。

このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。


こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。

笑顔のアキラ

今日は、関係代名詞の目的格について説明します

関係代名詞は、ネイティブの日常会話でごく普通に使われる、ネイティブにとってはシンプルな表現です。
でも、日本語とは文法構造がまったく違うため、日本人の英語学習者にとってはかなり難しい単元ですよね。

ましてや、英会話で関係代名詞を使いこなすとなると、かなり練習しなければできるようになりません。
英語ぺらぺらに見える人でも、関係代名詞を使いこなしている人は少ないのではないでしょうか?

だからもし、あなたの英語学習の目的が「海外旅行をする」ということであれば、関係代名詞の勉強は避けて、もっとシンプルな表現だけに集中してもかまいません。

ホテルの受け付けやショッピングで簡単なやり取りができれば不自由はしないですからね。

でも、「ネイティブと英語で対等に話せるようになりたい」「洋画や海外ドラマを理解できるようになりたい」「英語で書かれた本を読めるようになりたい」というなら、関係代名詞は必須です。

もちろん、TOEICスコアを上げたい人にとっても関係代名詞は必須です。

この記事を読んで、関係代名詞の目的格をマスターしてください。

関係代名詞の目的格とは?

関係代名詞の目的格とは、関係代名詞の後に続く節の中で、関係代名詞が目的語の働きをするものを指します

たとえば、以下の英文では、関係代名詞「which」は動詞「buy(bought)」の目的語の役割を果たしています。

関係代名詞の目的格

このため、関係代名詞の目的格では、「先行詞 + 関係代名詞 + 主語 + 動詞」の順に言葉が並びます。

関係代名詞の目的格には、「which」「whom」「that」の3種類があり、「先行詞が人の場合」と「先行詞が人以外の場合」で使い分ける必要があります。

なお、先行詞とは、関係代名詞によって修飾される名詞のことです。

関係代名詞の目的格

上の英文では、「the book」が先行詞です。

アキラ
「先行詞」や「節」などの文法用語の意味が分からない場合は、「関係代名詞とは?英会話に必須の3パターンと使い方を15分で解説します」の「覚えておくと役に立つ文法用語」を読んでな。

先行詞が人の場合

先行詞が人の場合、目的格の関係代名詞は「whom」か「that」を使います。

例文を見てみましょう。

She is my girl friend.

彼女は私のガールフレンドです。

I met her last year.

私は、去年彼女に出会いました。

上の英文では、「my girl friend」と「her」が同じ人を指しています。

同じ人を指す言葉がある2文は、関係代名詞を使うと1文にまとめることができます。

上の2つの英文を1つにまとめるには、「her 」を関係代名詞の「whom」か「that」に置き換えて文頭に移動し、先行詞「my girl friend」の後ろに続けます。

She is my girl friend whom (that) I met last year.

彼女は、去年私が出会ったガールフレンドです。

人が先行詞の場合は、「who」と「that」のどちらを使っても意味は同じです。

先行詞が人以外の場合

先行詞が人以外(物や動物)の場合、目的格の関係代名詞は「which」か「that」を使います。

例文を見てみましょう。

This is the book.

これは本です。

I bought it yesterday.

私はそれを昨日買いました。

上の英文では、「the book」と「it」が同じ物を指しています。

同じ物を指す言葉がある2文は、関係代名詞を使うと1文にまとめることができます。

上の2つの英文を1つにまとめるには、「it」を関係代名詞の「which」か「that」に置き換えて文法に移動し、先行詞「the book」の後ろに続けます。

This is the book which (that) I bought yesterday.

人以外(物・動物)が先行詞の場合は、「which」と「that」のどちらを使っても意味は同じです。

シンプルな3ステップで英作文する方法

関係代名詞の英文は、以下の1~3の手順で作ることができます。

  1. 2つの英文で同じ物・人を指している言葉を見つけます。
  2. 先行詞が「人」か「人以外」かによって、代名詞を関係代名詞(whom/which/that)に置き換えて、文頭に移動します。
  3. 関係代名詞の節を先行詞の後ろに置きます。

ここでは、関係代名詞を使って以下の2つの英文を1つにします。

He is the man.

彼は男性です。

I met him yesterday.

私は、彼に昨日会いました。

アキラ
1. 2つの英文で同じ物・人を指している言葉を見つけます。

この英文では、「the man 」と「him」は同じ人を指しています。

He is the man.

I met him yesterday.

アキラ
2.先行詞が「人」か「人以外」かによって、代名詞を関係代名詞(who/which/that)に置き換え、文頭に移動します。

ここでは、先行詞「the man」は人なので、「whom」か「that」に置き換え、文頭に移動します。

He is the man.

whom (that) I met yesterday.

アキラ
3. 関係代名詞の節を先行詞の後ろに置きます。

関係代名詞から始まる節「whom (that) I met yesterday 」を先行詞「the man 」の後ろにつなげます。

He is the man whom (that) I met yesterday.

彼は、私が昨日会った男性です。

ナオ
関係代名詞の目的格の英文の作り方は分かったけど、英会話のときに「whom」「which」「that」のどれを使えばええか迷いそうや。
アキラ
迷うようなら、とりあえず「that」を使えばええで。
「that」は、いつでも使えるから間違える心配がないからな。

目的格の関係代名詞の省略

関係代名詞の目的格は省略することができます。

つまり、「whom」「which」「that」は、あってもなくても意味は変わりません。

先ほどの英文なら、以下のどれでも意味は同じです。

He is the man whom I met yesterday.

He is the man that I met yesterday.

He is the man I met yesterday.

ナオ
言い方が違うだけで意味は同じってこと?
アキラ
そういうこと。
それから、くだけた会話では「whom」は省略されたり、代わりに「who」が使われたりする。
ナオ
割とテキトーやな‥‥

英語を自由に話せるようになる勉強法

この記事では、関係代名詞の目的格について説明しました。

関係代名詞は、ネイティブの日常英会話でごく普通に使われます。
だから、関係代名詞を理解できなければ日常英会話で苦労することになります。

この記事を読んで、関係代名詞の目的格をしっかりと覚えてください。

ただし、文法を覚えただけでは英語を話せるようにはなりません
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