あれもこれも!「目移りする」気持ちを伝える英語フレーズ「like a kid in a candy store」

目の前に魅力的なものがたくさんありすぎて、どれを選べばいいか迷ってしまう、そんな「目移りする」という感覚は、多くの人が経験するものです。
この日本語の表現を英語で伝えたい時、どのようなフレーズが最適でしょうか?
本記事では、まるで子供がお菓子屋さんで目を輝かせながら迷うように、あれこれと「目移りする」状態を表す英語フレーズ「like a kid in a candy store」の具体的な使い方を例文とともに紹介します。
実際の会話例を通して、この表現をあなたのものにしてください。

目次
「目移りする」の英語
【フレーズ】like a kid in a candy store(あれこれ目移りする)
【例文】
A: I saw you at the gadget store yesterday.
You looked so excited!
(昨日、電気店で君を見かけたよ。すごく興奮してたね!)
B: Yeah, I was like a kid in a candy store!
There were so many cool gadgets!
(うん、もう夢中だったよ!かっこいいガジェットがいっぱいあってね!)
A: Haha, I could tell!
You didn’t know what to buy first.
(はは、見ててわかったよ!
最初に何を買うか決められなかったね。)
【説明】
「like a kid in a candy store」は、「目移りしてワクワクしている」状態を表すカジュアルな表現です。
直訳すると「お菓子屋さんにいる子どもみたいに」であり、欲しいものがたくさんあって、興奮している様子を表します。
A: How was your first time at the theme park?
(初めてのテーマパークはどうだった?)
B: It was amazing!
I was like a kid in a candy store.
I didn’t know which ride to try first!
(最高だったよ!
もうワクワクしっぱなしで、最初にどのアトラクションに乗るか決められなかったよ!)
「目移りする」の英語まとめ
「like a kid in a candy store」は、欲しいものがたくさんあって「目移りする」ワクワクした状態を非常にうまく表すカジュアルな英語表現です。
このフレーズを使いこなせば、あなたが興奮している状況や、選択肢の多さに迷っている様子を、より生き生きとした英語で伝えることができるでしょう。
ぜひ、実際の会話の中でこの表現を活用し、あなたの英語表現をさらに豊かにしてください。
【編集後記】
何かでナンバーワンになるのって、すごく大変ですよね。
たとえば、「日本一の英語力を身につける」と考えたら、かなりの努力が必要です。
日本で1000番以内に入るのですら、かなり難しいかもしれません。
でも、ナンバーワンではなく、「オンリーワン」 なら、意外と簡単に近づけます。
どうすればいいと思いますか?
英語を話せる人はたくさんいます。
TOEIC900点以上の人も珍しくありません。
そのため、英語だけで勝負しようとすると、ライバルが多すぎて埋もれてしまいます。
でも、そこにもう一つスキルを加えたらどうでしょう?
たとえば、英語に加えて翻訳スキルを身につける。
すると、ライバルの数はぐっと減ります。
さらに ITや経済の知識を持っていたら?
専門的な翻訳ができる人は少ないので、一気に希少な存在になれます。
「そんなにたくさんのスキルは無理」
と思うかもしれません。
でも、一つの分野でトップを目指すより、複数のスキルを少しずつ高めるほうが、ずっとラク なのです。
英語だけで勝負するなら、95点レベルの力が必要かもしれません。
でも、英語×翻訳×専門知識なら、
・英語80点
・翻訳75点
・専門知識70点
でも、十分に価値のあるスキルセットになります。
なぜなら、ライバルが圧倒的に少なくなるからです。
組み合わせ次第で可能性は無限大
これはどんな分野でも応用できます。
歌が上手い人はたくさんいますが、「歌がそこそこ上手くて、ダンスも少しできる」となれば、アイドルのように活躍できる。
つまり、
一つのスキルにこだわるのではなく、「かけ合わせ」を意識することで、自分だけの強みを作ることができるのです。
ナンバーワンを目指すのが難しいなら、あなたにしかできない組み合わせを探してみることをおすすめします。
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。
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