「いい考えだ」は英語で?ネイティブが使う表現&会話例を解説!

今日は、「いい考えだ」の言い方についてお話しします。

「いい考えだ」の英語
【フレーズ】Good thinking!(いい考えだ)
【例文】
A: How about setting up a weekly meeting to keep everyone on track?
(みんなが順調に進むように、毎週ミーティングを設定するのはどう?)
B: Good thinking!
That will help us stay organized and updated.
(それっていい考えだね!
そうすればうまく整理して最新情報を得られるね。)
A: Let’s plan the first one for next Monday.
(最初のミーティングを来週の月曜日に計画しよう。)
【説明】
Good thinking! は、「それっていい考えだね!」という意味で、相手の提案やアイデアが良いと思ったときに使います。
カジュアルな表現で、友達や同僚との会話でよく使われます。
A: We should create a shared document to track our progress on this project.
(このプロジェクトの進捗を追跡するために、共有のドキュメントを作るべきだよ。)
B: Good thinking!
That will make it easier for everyone to see updates.
(それはいい考えだね!
それでみんなが最新情報を簡単に見ることができるね。)
【編集後記】
英語学習者には2つのタイプがあります。
自分の実力を過大評価しているタイプと、自分の実力を過小評価しているタイプです。
では、あなたは、どちらだと思いますか?
過大評価タイプの人は、英会話学習の最初の段階で伸びるのが早い傾向があります。
間違えることを恐れずに積極的に外国人と話すからです。
逆に、過小評価タイプの人は、最初の段階で伸び悩む傾向があります。
いくら勉強しても自信が持てなくて、積極的に英語を話せないからです。
英会話のグループレッスンだと、聞き手に回ってしまうのがこのタイプの人ですね。
こんなふうに考えると、過大評価タイプの人の方が圧倒的に有利なように思えてきます。
でも、過大評価タイプの人は、しばらくすると伸びなくなることが多いです。カタコト英語でもコミュニケーションが取れるので、それ以上の努力をしない傾向があるからです。
一方、過小評価タイプの人は、最初は伸び悩みますが、勇気を出して一歩踏み出すことができたら、英会話がどんどん上達します。
コツコツと積み重ねてきた基礎知識が、英会話のときに大いに役に立つからです。
あなたがどちらのタイプかは性格の問題なので、自分では決められません。
でも、過大評価タイプなら、最低限の会話ができるようになってからも、基礎文法や単語を継続して勉強することで上達しますし、過小評価タイプなら、勇気を出して外国人と積極的に話すことで上達します。
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。
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