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because ofの意味と使い方|同じ意味の英語表現6選【例文つき】

 2024/01/23 英会話
この記事は約 12 分で読めます。
because ofの使い方
Yui
こんにちは。英語ライターのYuiです。
今回は、because ofについて説明します。

同じような意味の表現がたくさんあるので、使い分けを覚えておきましょう。

「”because of”と”because”の違いは何?」

「『〜のために』や『が理由で』を意味する英語フレーズはたくさんあるけど、何が違うの?」

英語を学習していて、このような疑問を感じたことがあるかもしれません。

結論から言うと、”because”と”because of”は意味は同じですが使い方が異なります。

そして『〜のために』や『が理由で』を意味する英語フレーズについては、それぞれニュアンスや使用する場面が異なるため注意が必要です。

この記事では、”because of”の意味と使い方、”because of”と”because”の使い方の違い、そして『〜のために』や『が理由で』を意味する英語フレーズの違いについて詳しく解説します。

この記事でテーマにしている内容は、資格試験や学校の試験でも狙われやすいポイントです。

しっかりと読み、正しく理解しましょう。

アキラ

英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。

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because ofの意味と使い方

“because of”は下記のような意味を持つ英語表現です。

  • 〜のために
  • 〜が理由で
  • 〜が原因で

カジュアル、フォーマル問わずさまざまな場面で使うことができます。

また、「雨天のため」「病気のため」「渋滞のため」といったネガティブな理由や原因だけでなく、「周囲のサポートのため」や「幸運のため」といったポジティブな理由や原因を伴うことも可能です。

非常に汎用性が高い表現であるため、しっかりと身につけましょう。

“because of”のあとには名詞(句)あるいは動名詞を伴います。

文末、あるいは文頭に置くのが一般的です。

例文を確認しましょう。

We needed to give up the project because of lack of money.
資金不足が理由で、私たちはそのプロジェクトを諦めなくてはなりませんでした。

Because of a traffic jam, they were late for the meeting.
渋滞が理由で、彼らは会議に遅れてきました。

“because”と” because of”の違い

“because”と”because of”はいずれも、「〜のため」と理由や原因を説明する際に使うフレーズです。

しかし、あとに伴う語(句)が異なるため注意してください。

“because”のあとには節(主語+動詞)を、”because of”のあとには名詞(句)あるいは動名詞を伴います。

例文を使って比較してみましょう。

The soccer game was canceled because it rained.
= The soccer game was canceled because of rain.
そのサッカーの試合は雨のため中止になりました。

2つの文章は同じ意味になりますが、” because”の後には” it rained.”のように主語+動詞を、”because of”の後には”rain”のように名詞を置くという点が異なります。

“because of it rained.”とはならないため気をつけましょう。

この2つの文章の書き換えは、英検やTOEICなどの資格試験でもよく狙われるため、しっかりとマスターしておきましょう。

“because of”を使った関連表現

次に下記の2つの”because of”を活用した関連表現の意味と使い方について紹介します。

  • because of the fact that + 主語 + 動詞
  • because of the nature of 〜「〜の性質上」

because of the fact that + 主語 + 動詞〜

“fact”は「事実」という意味の名詞です。

そのため、” because of the fact that + 主語 + 動詞〜”で「〜という事実があるので」「〜という事実が理由で」といった意味になります。

学術論文やニュースなどフォーマルな文章でよく使われます。

Because of the fact that people are fed up with the lockdown, nobody follows restrictions anymore.
人々はロックダウンにうんざりしているという事実が理由で、もはや誰も制限事項を守りません。

because of the nature of 〜

多くの人が”nature”=「自然」というイメージを持っているでしょう。

しかし、“nature”は多義語であるため、「自然」の他にも「性質」「気質」「性根」などさまざまな意味を持ちます。

この”nature”は「性質」という意味を持っているため、”because of the nature of 〜”で「〜の性質上」という意味です。

“of”の後には、名詞あるいは名詞句を伴ってください。

Madeline agreed with Laura. However, she needed to oppose it because of the nature of her position.
マデリーンはローラの意見に賛成でしたが、立場上、反対する必要がありました。

“because of”と同じ意味を持つ表現とその使い方

“because of”は理由や原因を説明する際に使用するフレーズですが、同じような意味を持つフレーズは他にも複数あり下記の通りです。

  • due to
  • owing to
  • thanks to
  • on account of
  • by virtue of
  • as a result of

いずれのフレーズも日常生活で使うとともに、英検やTOEICなどの資格試験でも頻出です。

それぞれの英語表現の意味と使い方をマスターしましょう。

due to〜「〜のために」「〜のせいで」

“due to”は「〜のために」や「〜のせいで」を意味する英語フレーズで、”because of”と同様に理由や原因について説明するときに使います。

そして、後ろに名詞や名詞句を伴う点が同じです。

しかし、” due to”の方が、” because of”よりも公式の通知や声明などフォーマルな場面で使われることが多いという特徴があります。

つまり、” due to”の方が、” because of”よりも堅い表現であるということです。

また、「〜のせいで」という訳にもあるように、ネガティブな意味で使われることが多いです。

This area was heavily damaged due to the tsunami.
津波の影響で、このエリアは甚大な被害を被りました。

Due to the power outage, I didn’t join the online lesson last night.
停電のせいで、昨晩オンラインレッスンに参加することができませんでした。

owing to〜 「〜のために」「〜のせいで」

“owing to”も”because of”と同様に「〜のために」「〜のせいで」という意味を持ち、理由や原因を説明する際に使います。

”due to”と同じく少し堅めな表現であるため、ビジネスや論文などフォーマルな場面で活用することが一般的です。

また、”due to”と同様に「〜のせいで」とネガティブな意味で使われます。

We are facing with food shortage owing to the increase in the world population.
世界人口の増加が理由で、私たちは食糧不足に直面しています。

Owing to inflation, costs of goods and services have been rising.
インフレーションの影響で、商品やサービスが値上がりしています。

thanks to〜「〜のおかげで」

“thanks to”は「〜のおかげで」を意味する英語表現で、理由や原因を説明するという点では”because of”に似ていますが、感謝やポジティブな意味を伝えたいときに使うことが多いです。

Thanks to their support, our team won the game.
彼らのサポートのおかげで、私たちのチームは試合に勝つことができました。

Thanks to the consultant’s advice, our sales went up.
そのコンサルタントのアドバイスのおかげで、私たちの売り上げがアップしました。

on account of 〜「〜が理由で」

“on account of”も” because of”と同じように理由や原因を説明するときに使われるフレーズです。

比較的堅い表現で、問題な困難なことについて述べる際に使います。

Jamie doesn’t drink alcohol on account of his health problem.
ジェイミーは健康上の問題のため、お酒を飲みません。

Ami needed to leave Australia on account of her visa’s expiration.
ビザの失効が理由で、アミはオーストラリアを去らなくてはなりませんでした。

by virtue of  〜「〜のために」「〜のせいで」

“by virtue of”も比較的堅めの表現です。

また、イギリスでは”by virtue of”の” by”を” in”に置き換えて、” in virtue of”と使うこともあるため気をつけてください。

形は変わっても意味は同じです。

We could get through this difficult situation by virtue of our constant effort.
私たちの絶え間ない努力のおかげで、この難局を乗り切ることができました。

Melanie got a promotion by virtue of her experience and knowledge of the field.
その分野における経験や知識が理由で、メラニーは昇進しました。

as a result of 〜「〜の結果として」

“as a result of〜”は「〜の結果として」を意味する英語表現で、”because of”のように理由や原因を説明するというよりかは、物事の結果として何かが起こったり変化したりした際に使います。

つまり、”because of”と比較すると、結果に重点を置いていることがポイントです。

As a result of his hard work, he passed the entrance examination.
努力の結果、彼は入試に合格することができました。

As a result of the big earthquake, the number of international visitors to the area has dropped dramatically.
その大地震の結果、海外からその土地を訪れる旅行客の数が劇的に減少しました。

“because of”は便利な表現!使い方をマスターしよう!

“because of”は「〜のために」や「〜が理由で」と、理由や原因を説明する際に活用するフレーズです。

“because”と同じ意味を持ちますが、”because”の場合は後に節(主語+動詞)を伴うのに対して、”because of”は名詞(句)あるいは動名詞を伴います。

そして、”because of”と同じような意味を持つフレーズは下記のようにたくさんあります。

  • due to
  • owing to
  • thanks to
  • on account of
  • by virtue of
  • as a result of

いずれのフレーズもよく使われる表現です。

それぞれニュアンスや使用すべき場面などが少し異なるため、意味だけでなくこれらの細かい点についても理解して正しく使えるようにしましょう。

なお、お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。

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ライター紹介 ライター一覧

Yui

Yui

高校で英語教員として8年勤めた後、オーストラリアに留学し、モナッシュ大学院観光学部に入学。2021年に卒業した後、現地企業でマーケターとして年勤務しました。現在はライターとしてオーストラリアで活動しています。

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