「以上です」は英語で?すぐに使える簡単フレーズを紹介します
「以上です」は英語でどう言えばいいでしょうか?
日本語では誰でも言える簡単な表現ですが、英語で言うとなると少し迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、「以上です」は英語でどう言えばいいか例文を使って説明します。
シンプルな表現なので、覚えたらすぐに英会話で使うことができます。
この記事を読み終わるころには使えるようになるので、最後まで読んでください。
なお、言いたいことを何でも英語で言えるようになる勉強法について、『英会話の勉強法!独学3ステップ学習なら迷わずにペラペラになれる』で詳しく説明しています。
あわせてお読みください。
「以上です」は英語で?
一番シンプルな「以上です」の英語は、「That's all.」です。
このまま覚えてしまいましょう。
That's all.
以上です。
日本語に訳すと、「それがすべてです」なので「以上ですべてです(以上です)」という意味になります。
以下に、レストランで注文するときに使える表現を紹介します。
You: I'd like a coffee, please.
あなた:コーヒーをください。
Waiter: Anything else? / Is that all?
ウェイター:他に何かいかがですか。/(ご注文は)以上ですか。
You: That's all for now.
あなた:今のところ以上です(それで結構です)。
※「for now」=今のところ
授業の終わりなどに「今日は以上です」と英語で言うには、以下のように言います。
That's all for today.
今日は以上です。/今日はここまでです。
仕事が終わったときなどに、「これでお終い」と言うには、以下のように言うことができます。
I'm all done.
これですべて終わりました。
We're all done.
これですべて終わりました。
「done」は「do」の過去分詞形です。
「be動詞 + done」で「お終い」という意味を表すことができます。
たとえば、食事が終わったあとに
I'm done.
終わりました。
と言えば、もう十分に食べたということを伝えることができます。
また、「with」を使えば何が終わったかを表すことができます。
I am done with my assignment.
宿題は終わりました。
※「assignment」=宿題、割り当て
I am done with today's work.
今日の仕事は終わりました。
なお、くだけた感じの表現としては、以下も使えます。
That's it.
以上です。
That'll be it.
以上です。
プレゼンの終わりに「以上です」
プレゼンテーションの終わりに「That's all.」ではシンプルすぎるので、少し長くなりますが以下のように言うといいでしょう。
That's all I have to say about this subject for now.
今のところ、この課題について言うべきことは以上です。
Thank you very much for your attention.
注目していただき、ありがとうございます。
この言い方なら、どんなプレゼンで使っても問題ないやろ。
覚えた表現を使いこなすために
「以上です」を英語でシンプルに言うには、「That's all.」や「That's it.」が便利です。
簡単なフレーズなので、覚えたらすぐに使えるので便利ですね。
でも、お決まり表現だけでなく言いたいことを自由に英語で言えるようになるには、フレーズをそのまま覚えるだけでは十分ではありません。
自由に英語で話せるようになるには、覚え方にコツがあります。
覚え方のコツについて詳しくは、以下のメール講座で説明しています。
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「That' all for today.」は、高校のときの英語の先生がいつも言ってたな。