「梅雨」の英語は?梅雨時に日常会話で役に立つ英語フレーズ13選
このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。
こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。
今回は、「梅雨」の英語と、梅雨に関係する英語表現を紹介します。
梅雨って本当に嫌ですよね。
ムシムシと暑いし、食べ物にカビは生えるし、あまり良いことがないように思います。
日本人どうしの会話で天気や気候の話がよく出てくるように、外国人と会話するときも天気や気候の話がお決まりのように出てきます。
特に、日本の梅雨を初めて経験する外国人にとって、日本の梅雨の蒸し暑さは衝撃的なはずなので、間違いなく話題になるはずです。
この記事を読んで、梅雨についてお決まりの英語表現を覚えておけば、外国人との世間話で役に立つはずです。
梅雨について英語で説明するフレーズも紹介するので、ぜひ覚えておいてください。
梅雨の英語は?
「梅雨」は英語で「rainy season」と言います。
「rainy season」は「雨季」の英語だと思いがちですが、「梅雨」も「rainy season」と言います。
要するに、雨が多い季節は「rainy season」なんですね。
英語ではどっちも「rainy reason」。
梅雨時に役に立つ英語の例文9選
梅雨時に役に立つ英語の例文を紹介します。
そのまま使える例文を紹介するので、覚えておいて活用してください。
It looks like the rainy season has started.
梅雨入りしたみたいですね。
It’s hot and humid again today.
今日も蒸し暑いですね。
(今日も暑くて湿度が高いです)
My shirt is all wet with sweat.
もうシャツが汗で濡れてしまいました。
※「wet」=濡れている、「sweat」=汗
I always carry with me body wipes to wipe my sweat off.
私はいつも汗拭きシートを持ち歩いています。
(私は、汗を拭きとるために、いつも汗拭きシートを持ち運びます)
※「body wipe」=汗拭きシート、「wipe off」=ふき取る
ネットで検索したら、海外製の汗拭きシートが見つかるで。
ちなみに、体臭について英語で話したいなら、下の記事を読んでほしい。
「くさっ、あなた汗臭いですよ」とかの言い方を紹介している。
I hate it when it keeps raining like this.
雨が多いので嫌になりますね。
(私は、このように雨が降り続けているとき、それが嫌いです)
あなたがそんなふうに話すのが嫌いです。
この「it」は「when」以下を指している。
Getting sick during the rainy season is quite common, so you need to take care of yourself.
梅雨時は体調を崩しやすくなるのでお気を付けください。
(梅雨の間に病気になることは、かなり一般的です。だから、自分自身の面倒を見る必要があります)
※「quite」=かなり、「common」=一般的、「take care of」=面倒を見る
Today the sun is finally out, so it feels great.
今日は久しぶりの青空で気持ちいいですね。
(今日は、ついに太陽が出ました。気持ちいいです)
※「finally」=ついに
I can’t wait for the rainy season to end.
梅雨明けが待ち遠しいです。
Summer begins after the rainy season, so it will be even hotter.
梅雨が明けたら本格的な夏が来るので、もっと暑くなりますよ。
(梅雨の後には夏が始まります。だから、もっと暑いですよ)
そのままやん。
ちなみに、他の前線も同じ調子で「~front」を使う。
寒冷前線:cold front
温暖前線:warm front
停滞前線:stationary front
日本の梅雨を英語で説明しよう
日本の梅雨を英語で説明するために例文を紹介します。
Although it varies slightly by area in Japan, the rainy season generally begins in June and ends in July.
日本では、地域によって違いますが、だいたい6月に梅雨入りして、7月に梅雨が明けます。
※「vary」=変化する、「slightly」=少し、「generally」=一般的に
During the rainy season, the weather is mostly cloudy or wet, and the air is humid and hot.
梅雨の間は、曇りや雨の日が多くなり、じめじめしてとても蒸し暑くなります。
(梅雨の間は、天気はほとんど曇りまたは雨降りです。そして、空気は湿っていて暑いです)
※「mostly」=ほとんど、「wet」=雨降り、「humid」=湿気が多い
⇒湿度の英語、じめじめ暑い日本の夏に役立つ便利フレーズ13選
「今日は蒸し暑いですね。」みたいな便利フレーズを紹介してるから、この記事とあわせて読んでな。
Humidity is high, so mold grows fast on food, and people need to be extra careful to avoid food poisoning.
湿度が高いので食べ物にカビが生えやすくなるので、食中毒にならないように注意が必要です。
(湿度が高いので、食べ物でカビが早く成長します。だから、人々は食中毒を避けるために余分に注意する必要があります)
※「humidity」=湿度、「mold」=かび、「grow」=成長する、「extra」=余分に、「avoid」=避ける、「food poisoning」=食中毒
⇒カビ・湿気は英語で?英会話のときにそのまま使えるフレーズ10選
「湿気のせいでお風呂がカビだらけだ~!」みたいなフレーズも紹介してるで!
If you’re sweaty and you go into an air-conditioned room, your body temperature will drop. I usually bring another shirt with me to change.
汗をかいたままエアコンの効いた部屋に入ると体が冷えるので、私はシャツの着替えを持ち歩いています。
(汗をかいていてエアコンが効いた部屋に入ると、体温が落ちます。私は通常、着替えるためにもう1枚のシャツを持ち運びます)
※「sweaty」=汗まみれ、「air-conditioned」=エアコンの効いた、「temperature」=温度
英語を独学で身につける勉強法とは?
この記事では、梅雨の英語と、梅雨に関係する英会話表現を紹介しました。
お約束表現を覚えておくだけでも、外国人に挨拶するときなどに役に立つので、ぜひ覚えておいてください。
ただし、お約束表現を覚えるだけでは、英語を自由に話せるようにはなりません。
言いたいことを英語で自由に話せるようになるためには、独自の方法で練習する必要があります。
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