あなたには、あえて計画を立てずに「流れに任せる」ことで楽しみたいと思った経験はありますか。
英語では、状況に身を委ねる様子を go with the flow というフレーズで表現します。
go with the flow は、川の流れに乗るようにその状況を楽しむ姿勢を表すのに最適な表現です。
この記事では、go with the flow を使った自然な言い回しを、例文を交えて紹介します。
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「流れに任せる」の英語
【フレーズ】go with the flow(流れに身を任せる・状況に合わせる)
まずは、 今日のフレーズを音声で確認しましょう(オーディオ2つで約19秒)。
オーディオを聞いたら、続きの説明を読み進めてください。
【例文】
A: I didn't make a plan for tomorrow's trip.
Should we?
(明日の旅行の予定を立てていないんだ。
立てるべきかな?)
B: No, let's just relax and go with the flow tomorrow.
(いいえ、明日はただリラックスして流れに身を任せましょうよ。)
A: I like that idea. That sounds fun.
(そういうのもいいね。楽しそうだ。)
【説明】
「go with the flow」は、
「流れに身を任せる」「状況に合わせる」
という意味の表現です。
「flow」には「流れ」という意味があります。
日常生活の中ではもちろん、カジュアルなビジネスシーンでも使われることがあり、
「私は合わせるよ」「あまりこだわらないよ」
という気軽で前向きな姿勢を伝えるときにぴったりです。
ただし、上司や取引先とのフォーマルなやり取りでは少しカジュアルすぎる印象になることもあるので、相手との関係性を見て使うのがポイントです。
A: Do you have a fixed idea for how we should run the meeting today?
(今日の会議の進め方について、何か決まった考えはありますか?)
B: Not really.
I can just go with the flow of the discussion.
(特にありません。
議論の流れに身を任せる形で大丈夫です。)
A: Great, then we'll start with the report and take it from there.
(素晴らしい、ではまずレポートから始めて、そこから進めましょう。)
同じ状況でplay it by ear(即興で)とも言えます。
I forgot the notes for my speech, so I will have to play it by ear.
(スピーチ用のメモを忘れてしまったので、その場の流れでやるしかありません。)の
「流れに任せる」の英語まとめ
英語で「流れに任せる」と伝えたい時は、今回学んだ go with the flow を活用してみてください。
このフレーズを使えば、状況に合わせて柔軟に対応する姿勢を英語でスマートに表現できるようになります。
今回紹介した例文を参考に、実際の会話の中で go with the flow を使ってみてください。
【編集後記】
今回は「流れに身を任せる」という表現をご紹介しました。
あなたは旅行に行く際、きっちりスケジュールを立てる派ですか?
それとも、流れに任せて現地で決める派でしょうか。
以前の私は、分刻みで予定を詰め込むタイプでした。
有名なお店を回り、効率よく観光スポットを制覇することに必死で、少しでも予定が狂うとイライラしてしまうことも。
でもある時、あえて「明日は何も決めない」と決めて旅に出たことがありました。
朝起きてから、その時の気分で電車に乗り、なんとなく惹かれた駅で降りてみる。
すると、ガイドブックには載っていないような静かな神社を見つけたり、地元の人しかいないような小さな喫茶店で、それまでで一番美味しいコーヒーに出会えたりしたんです。
もし予定をガチガチに固めていたら、きっとその駅で降りることも、その喫茶店の扉を叩くこともなかったはず。
効率を追い求めると見逃してしまうような「小さな幸せ」は、案外、流れに身を任せたときに出会えるものなんだなと実感しました。
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