大切なことに改めて気づかされたとき、その思いを「痛感する」という言葉で表すことがあります。
英語では feel keenly という表現を用いることで、その重みのある感覚を相手に伝えることができます。
この記事では、何かの出来事を通じて深く実感した際に使える feel keenly の表現方法を例文とともに紹介します。
英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語をパッと話せるようになる方法については、無料のメール講座をご確認ください。
「痛感する」の英語
まずは、 今日のフレーズを音声で確認しましょう(オーディオ2つで約17秒)。
オーディオを聞いたら、続きの説明を読み進めてください。
【フレーズ】feel keenly(痛感する)
【例文】
A: I heard you can leave the hospital next week.
(来週退院できるそうね。)
B: I feel keenly the importance of health this time.
(今回のことで、健康のありがたさを痛感したよ。)
A: I agree.
Please take care of yourself from now on.
(そうね。これからは健康に気をつけてね。)
【説明】
feel keenly は、何かの出来事を通して「本当にその通りだなあ」と、身にしみて感じるときに使います。
keenly という単語には「鋭く」という意味があります。
この表現は、日常会話でも使われますが、少し真面目なトーンになります。
A: Our presentation did not go well today.
(今日のプレゼン、うまくいかなかったね。)
B: I feel keenly that we needed more preparation.
(もっと準備が必要だったと痛感しているわ。)
A: I agree. Let's do better next time.
(同感だよ。次はもっとうまくやろう。)
同じ意味で、feel acutely/ acutely aware も使えます。
「acutely」は「非常に強く」という意味です。
I am acutely aware that I need to save money for my retirement.
(老後のために貯金しなければならないことは、痛いほど分かっています。)
「痛感する」の英語まとめ
今回は、心から身にしみて「痛感する」時に役立つ英語表現 feel keenly を紹介しました。
反省の場面や将来への備えについて語る際など、真剣な思いを届けたい時に重宝する言葉です。
今回紹介した例文を参考にして、実際の会話の中で feel keenly を使ってみてください。
【編集後記】
例文に出てきた「もっと準備が必要だった」という後悔、私も身に覚えがありすぎて、考えるだけでソワソワしてきます。
「まあ大丈夫だろう」と気楽に考えていたら、本番で大失敗・・・
そんな経験、たいていの人はあるのではないでしょうか。
でも、そんな経験があるからこそ、今は少しだけ丁寧に準備をする習慣がつきました。
失敗するのは辛いですが、その経験をあるからこそ今の自分があると考えて、いつも自分を励ましています。
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 "ある練習" が必要です。
詳しい練習法については、無料のメール講座で公開しています。