英会話は短期集中で学ぶべきか?長期戦でコツコツ学ぶべきか?
英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラが、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
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こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。
「3か月で英語を話せるようになる」
のような宣伝を見ることがありますよね。
本当だと思いますか?
これが本当なら、中学と高校で6年も英語を勉強したのに簡単な日常会話すらできないのは、なぜでしょうね?
やはり、英語は地道にコツコツと、何年もかけて勉強しなければ話せるようにならないのでしょうか?
この記事では、英会話は短期集中型で望むべきか、それとも長期戦に持ち込むべきか、についてお話しします。
本当に英語を3か月で話せるようになるの?
「短期」がどれくらいの期間かは人によって意見が違うと思いますが、たいていの人は3か月くらいを想像するのではないでしょうか?
だって、さすがに「1か月で英会話ができる」と言われても信じがたいですよね。
では、本当に3か月で英語を話せるようになるか?
ということですが、私の答えは「ポイントをおさえて勉強すれば、3か月でも英語は話せるようになる」です。
ポイントをおさえるというのは、必要ない単語や難解な文法に時間を使わずに、英会話に直結する内容に絞って勉強するということです。
英会話に直結することだけに限定することで、短期間に英会話スキルを伸ばすことができます。
ただし、3か月で覚えられる単語や表現の数には限りがあるので、限られた表現を使ってコミュニケーションをとることになります。
高度な文法や難しい表現を知らなくても、海外旅行や日常会話には十分に対応できるからので、それで問題ありません。
でも、ビジネスで外国人と取引をしたり、英語の文章を読むためには、単語や表現、文法をもっと覚えなければいけないので、ある程度の期間が必要になります。
だから、最初の数か月は集中的に取り組んで、その後はコツコツと積み上げるというのが私のおすすめです。
最初の数か月に、英会話に直結することだけに限定して集中的に勉強することで、外国人と英語でコミュニケーションをとれるようにしておきます。
すると、英語学習が楽しくなるし、自分の英語力に自信が出てくるので、もっと勉強したくなります。
また、外国人の友達でもできれば、英語をたくさん話せるようになるので上達が加速します。
最初の数か月に頑張って、そういう状態まで持って行くことができれば、後は単語や表現などを少しずつ覚えていけば、英会話はどんどん上達します。
つまり、ある程度の英会話ができるまでは短期集中型で頑張って、その後は長期戦に切り替えるというのが現実的な選択です。
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