翻訳の仕事をするには何をしたらいい?プロ翻訳者からのアドバイス
このコンテンツは、10年以上の経験を持つプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。
こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。
「翻訳の仕事をしたいけれど、何から始めていいのかわからない」という女性(ノゾミさん)から相談メールをいただきました。
同じように、翻訳の仕事をするには何をしたらいかわからないと悩まれている人は、結構多いと思います。
身近に翻訳の仕事をしている人がいれば聞くことができますが、そんなに都合よく翻訳者が近くにいませんよね(素人翻訳者ならいるかもしれませんが‥)。
だから、ネットで調べても、いろいろな情報が氾濫していて誰を信じていいのかわからない‥ということが多いようです。
そこで今日は、ノゾミさんの相談にお答えして、翻訳の仕事をするにはどうすればいいか?にお答えしました。
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翻訳の仕事をするには何から始めたらいいのか?
私は現在、主婦をしており、現在は3歳の娘の子育てをしています。
翻訳の仕事は、時間と場所の自由度が高いところが魅力のようですね。
でも、「翻訳者になりたい」「翻訳者になるために頑張ろう」と決めたのはいいのですが、何から手を付けていいのか右も左もわからなく、戸田さんに連絡させていただきました。
誰でも最初はそうだと思います。
翻訳の仕事をするには、まずは文法をしっかり身に付けることです。
大学受験レベルまで勉強すれば十分だと思います。
単語やフレーズは多く知っていた方が便利ですが、翻訳の仕事は辞書を引きながらできるので、それほど気合いを入れて覚える必要はありません。
実は、戸田さんの無料メール講座の文章中に「TOEICは900点以上ないのなら履歴書に記入する意味があまりない」というニュアンスのことが書かれており、そこで衝撃を受け、また立ち止まってしまいました。
もちろん、翻訳の勉強を始めるときにTOEIC900点が必要という意味ではありません。
私の講座だと600~650点くらいで受講いただいて、翻訳の勉強を通じてレベルアップするという形で大丈夫です。
ちなみに、TOEIC500点くらいで翻訳者になれると言っている人がいるようですが、それは不可能なので信じない方がいいです。
翻訳の仕事をするための勉強法については、色々なサイトを見ましたが、戸田先生の人柄をユーチューブなどで拝見し、「翻訳について学ぶならこの方から学びたい」と強く思っています。
書店で買える摸擬テストでもかまいません。
TOEICを受けてみることにします。
それから、英語力を伸ばすために、ビジネス英語も習えるTOEICに取り掛かろうとしたのですが、それも方向がズレているとなると、何を使って、まずどこに向かったら良いのでしょうか?
文法をガッチリ学べる教材で大学受験レベル(高校で習う範囲すべて)を復習されることをおすすめします。
⇒翻訳者になるための英語の勉強法|ムダなく目標を達成する6つの要素
勉強することがたくさんあるように思えるかもしれませんが、本当に必要なことだけに絞ればかなり少なくなります。
頑張ってください。
回り道をせずに最短で実務翻訳者になるには?
戸田式翻訳講座では、講座が終わった後にスムーズに仕事を始められるように、トライアルの受け方、トライアルについてのアドバイス、メールでのやり取りの仕方など、実務翻訳の仕事に必要なことがすべて講座に含まれています。
ですので、たとえ今まで事務系の仕事をしたことがない方でも、安心して受講していただけます。
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メールをありがとうございます。