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「進歩する」の英語は?日常会話で使えるmake progressの意味と使い方

今日のフレーズ
この記事は約 5 分で読めます。
進歩する

「毎日英語を練習しているんだ。」

このように日々の努力を話す時、「進歩しているよ」と相手に伝えたいですよね。

そんな時にぴったりの英語フレーズが 「make progress」 です。

この記事では、「make progress」 の意味と、日常会話でどのように使うのかを例文を交えながら解説します。

アキラ

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「進歩する」の英語

【フレーズ】make progress(進歩する)

【例文】

A: I’ve been practicing English every day.

(毎日英語を練習しているんだ。)

B: That’s great! You must be making progress.

(それは素晴らしい!きっと進歩しているんだね。)

A: I think so! I can understand more now than before.

(そうだと思う!前よりもずっと理解できるようになったんだ。)

【説明】

「make progress」は「進歩する」「改善する」という意味です。

カジュアルでもフォーマルでも使えますが、友達同士や同僚との会話でよく使われます。

学校や仕事などで、努力している過程を話すときに使うと自然です。

A: I’ve been working on improving my presentation skills for the last few weeks.

(ここ数週間、プレゼンテーションスキルを向上させるために取り組んでいるんだ。)

B: That sounds like a great effort.
 You must be making progress.

(それは素晴らしい努力だね。きっと進歩しているんだろうね。)

A: Yes, I feel more confident when presenting now.

(うん、今ではプレゼンをするときにもっと自信が持てるようになったよ。)

別の言い方として「making headway」があります。

Thanks to all the practice I have done, I am really making headway in learning the guitar.

(たくさん練習したおかげで、ギターの腕前がかなり上達しています。)

「進歩する」の英語まとめ

この記事では、「進歩する」を表す英語フレーズ 「make progress」 の意味と使い方を学びました。

日常会話だけでなく、仕事や学習の場面でも自然に使える表現です。

「making headway」 という類似のフレーズも紹介しました。

今回学んだフレーズを使って、あなたの「進歩」を英語で表現してみてください。

【編集後記】

あなたは手書き派ですか、それともキーボード派ですか?

私は、子供のときから手で文字を書くという作業が大嫌いでした。

特に漢字を書くのが嫌いで、高校生になっても、画数の多い漢字はすべて片仮名で書いていました。

しかも、誰もが眉をひそめるようなチョイチョイ書き。

思考のスピードはずっと速いのに、モタモタと時間をかけて文字を書くのがじれったくて仕方なかったんです。

そんなふうに、文字を書く練習をしなかったせいで、今でも妻に「何を書いているのかわからない」と文句を言われてばかり。

「勝手に読まれないように暗号化してるんだ!」と言い返していますが、やはり人前で文字を書くのは苦手です。

今は、ほとんどのことはキーボードで入力すればいいので、文字を書くという苦痛がかなり減りました。

でも、それと同時に手書きの重要性を実感しています。

たとえば、翻訳のために文章を書く練習をしていたときは、毎日、手本になる文章を手書きでノートに書き写していました。

そのときは、師匠に「手書きで練習しろ!」と言われたから手書きをしただけでした。

密かにパソコンで入力してみたこともありますが、明らかに、手書きの方が記憶にしっかりと刻み込まれているように感じます。

その経験があるので、今でもライティングの練習のときは手本を手書きしますし、毎日の日誌は手書きしています。

と、ここまでは私の経験に過ぎないのですが、国内外の研究によって、手書きとキーボードの違いが明らかになってきているようです。

たとえば、手書きは、

・キーボードで入力するより脳の活動が活発になる。

・多くの感覚が活性化され、よりよく学び・記憶できる。

・思考力の向上につながる。

などの効果があるそうです。

だから、勉強するときは手書き、長期的に残す記録をとるときはキーボード、というように使い分けるのがいいですね。

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