英会話を習得する上で最大の敵は何?
英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラが、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
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こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。
英会話を習得したいと考えたときに、最大の敵って何だと思いますか?
つまり、英語を勉強していて、一番の妨げになるものは何でしょうか?
「やたらに拘束時間の長い仕事?」
「騒がしい家族?」
「記憶力の衰え?」
「いつも手元にあって誘惑してくるスマホ?」
どれも真実味があると思いますが、一番の妨げは何でしょう。
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実は、英会話を習得するうえで最大の敵は、実は「退屈」と「不安」です。
もし毎日の勉強が楽しくて、「このまま続けたら絶対に英語ペラペラになれる!」という確信があれば、どんな理由があっても続けますよね
続けられないのは、同じような勉強の繰り返しに飽きてきて、だんだん、「このまま続けていて、本当に英会話を習得できるのかな?」と不安を感じ始めることが一番の原因です。
たとえば、こんな経験はありませんか?
- やる気を出して英会話教材を買ったけれど、同じような勉強の繰り返しに飽きてしまい、やらなくなった。
- 毎日勉強しているけど、本当に上達しているのか不安で、「ひょっとしたら別の教材の方が効果があるのかも‥」と考え始めて、別の教材を買ってしまった。
本棚は、使いかけの教材だらけ。
こうした経験は、英会話だけにかぎらず、何かのスキルを身に付けようとしているときに、誰でも経験することです。
私が運営する英会話講座や翻訳講座でも、不安になった受講生から相談を受けることがあります。
しかし、退屈したり不安を感じたりしたときに、今していることを止めてしまう人は、他の教材に手を出しても、また同じ経験を繰り返すことになります。
そうした退屈や不安に勝った人だけが、最終的に目標を達成できるわけですね。
もちろん、「英会話を身に付けたいのに、文法の穴埋め問題集をせっせと解く」というような間違ったことをしている場合は、さっさと止めた方がいいです。
でも、学習の方向性が正しいなら、退屈でも不安でも我慢して、とにかく最後まで続けることをおすすめします。
最後まで全力を尽くすことで、間違いなく大きくスキルアップできますし、「最後までやり遂げた」という自信になるからです。
一度「最後までやり遂げた」という自信がついたら、次に別のことに挑戦するときには、あまり不安を感じずに最後までやり遂げられるようになります。
英会話を習得するときの最大の敵:まとめ
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