「物事の明るい面を見る/前向きに考える」の言い方

今日は、「物事の明るい面を見る/前向きに考える」の言い方についてお話しします。

目次
「物事の明るい面を見る/前向きに考える」の言い方
【フレーズ】look on the bright side(物事の明るい面を見る/前向きに考える)
【例文】
A: I didn’t get the job I wanted.
(自分が欲しかった仕事に就けなかったんだ。)
B: I’m sorry to hear that.
But look on the bright side.
You gained a lot of interview experience!
(それは残念だね。
でも、物事の明るい面を見てみようよ/前向きに考えて見ようよ。
たくさん面接の経験が積めたじゃないか!)
A: You’re right. I did learn a lot.
(そうだね。確かにたくさん学んだよ。)
【説明】
brightは「明るい」という意味ですので、look on the bright sideは、物事の明るい面を見る/前向きに考えるという意味ですね。
主にネガティブな状況でもポジティブな側面を探そうというときに使います。
日常会話や友達同士の会話でよく使われるカジュアルな表現です。
A: The client rejected our proposal.
(クライアントに提案を却下されました。)
B: That’s unfortunate.
But look on the bright side.
We can revise it and make it even better.
(それは残念ですね。
でも、物事の明るい面を見ましょう。
修正して、さらに良い提案ができるかもしれません。)
A: You’re right. Let’s improve it and try again.
(おっしゃる通りです。改善して、もう一度挑戦しましょう。)
【編集後記】
就職活動の面接で不合格になったときに「私は誰にも必要とされていない」と考えるか、「経験を得ることができた。「次の面接はもっと上手くできるぞ」と考えるかで、人生が大きく変わってきます。
「私は誰にも必要とされていない」と考える人は、その考えが自信のなさになって現れるので、次の面接でも失敗する可能性が大です。
一方、「次はもっと上手くできる」と考える人は、何がダメだったのかを分析して、それを改善して次の面接に臨めるので、上手く行く可能性が高くなります。
とは言っても、何度も不合格になると、メンタルの強い人でも「ひょっとして自分はダメな人なのかも」と弱気になってしまいますよね。
そうなったときにどう行動するかが勝負の分かれ道なのかなと思います。
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