【保存版】女子におすすめのオーストラリアお土産ランキング10!
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こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。
今日は、オーストラリアでモナッシュ大学院を卒業し、オーストラリア在住のYuiさんが、オーストラリアで働きたいあなたのために、オーストラリア旅行でおすすめのお土産について徹底解説してくれました。
オーストラリア旅行のお土産は何がいいか迷っているなら、ぜひ参考にしてください。
あなたの今年の目標や夢はなんですか?
久々に海外旅行に行きたいと思いませんか?
今回は、オーストラリア在住のYuiがおすすめする絶対にハズさない「女子向け」のオーストラリアのおすすめお土産をランキングでご紹介します!
第10位:HAIGH’s Chocolate
HAIGH's (ヘイグス)は、1915年創業のオーストラリア老舗のチョコレートブランドです。
世界中の厳選されたカカオ豆のみを使用したチョコレートで、250種類以上の商品があります。
店内で試食しながら商品を選ぶことができるので、お好みの商品を購入できますよ。
オーストラリアのチョコレートといえば、Tim Tamを連想する方も多いのではないでしょうか?
確かにTim Tamは、ザ・オーストラリアを言えるくらいオーストラリアの定番土産の1つで、かつリーズナブルです。
しかし、甘すぎるため、個人的には好きではないですし、おすすめできません。
それに対して、ヘイグスのチョコレートはTim Tamよりは少し高価ですが、上品な味わいとパッケージなので、お世話になっている方へのお土産にピッタリです!
また、現段階では日本で入手することができないため、希少性もあり魅力的なお土産と言えます。
第9位:ワイン
オーストラリアは年間で約14億リットルものワインを生産しており、ワイン生産国として有名です。
国内には多くのワイナリーがあり、高品質なワインを提供しています。
特に、南オーストラリア産のワインがおすすめです。
そして、白ブドウはシャルドネ、黒ブドウはシラーズが代表的な品種です。
「ワイン」と聞くと、「高級」なイメージがあり、少し敬遠したくなるかもしれませんが、ご安心ください。
スーパーマーケットでも、約1,000円のリーズナブルなワインを入手できます!
第8位:ティーツリーオイル
ティーツリーオイルは、古くからオーストラリアの原住民アボリジニから薬として愛用されてきたオイルです。
日本で言うと、オロナインのようなものといえば良いかもしれまん。
オーストラリアの家には必ずあると言っても過言ではないほど、オーストラリア人にとっては身近な製品です。
ティーツリーオイルは「万能オイル」と呼ばれており、下記の炎症に特に効果があります。
- ニキビ
- 肌の赤み、痛み、痒み
- 火傷、擦り傷、切り傷
他にも多くの使い道があり、虫除け、掃除用スプレー、口臭予防などにも使うことが可能です。
ティーツリーオイルは、オーストラリアのドラッグストアでリーズナブルに購入することができます。
第7位:UGGブーツ
UGGブーツは、モコモコのブートンブーツです。
2000年代に爆発的な人気を博し、一時は人気が下火になったのですが、最近再び注目を浴びています。
“UGG”はブランド名ではありません。
「羊の皮で作ったブーツ」のことを指します。
そのため、ブーツ選びの際には注意が必要です。
すべてのUGGブーツがオーストラリア製ではありません。
アメリカのブランドによる製品である可能性もあります。
そして、アメリカのブランドの製品は中国製です。
オーストラリア製品には、緑色のカンガルーのタグがついており、”AUSTRALIAN MADE”と記載されているので、このタグの有無を確認してから購入することをおすすめします。
ふわふわモコモコのUGGブーツがあれば、どんなに寒い冬もへっちゃらでしょう!
第6位:ハチミツ
日本では高価なイメージのハチミツですが、オーストラリアではリーズナブルに購入することができます。
ハチミツは、料理だけでなく、うがいや美容目的に使用するなど汎用性が高いので、喜ばれるお土産になることは間違いないでしょう。
オーストラリアのハチミツでユニークな点は、ユーカリの木から取っている点です。
ユーカリの木から取っているハチミツは、過酸化水素が多く含まれており、より抗菌効果が高いという特徴があります。
Beechworth Honeyというブランドのハチミツが特におすすめで、この製品は専門店だけでなく、スーパーマーケットで手軽に買うこともできますよ。
第5位:オパールのアクセサリー
世界中のオパールの90%以上がオーストラリア産であると言われています。
オパールの生産地としては、エチオピアやメキシコも有名ではありますが、オーストラリア産のオパールは水分を多く含んでいるため、ひび割れすることがなく、耐久性が強い点が特徴です。
オーストラリアで採掘できるオパールは、ホワイトオパール、ボルダーオパール、そしてブラックオパールの3種ですが、市場に出回っている製品のほとんどがホワイトオパールです。
オパールには光の加減で色が変化していく性質があり(遊色効果)、紫→青→緑→黄→オレンジ→赤の準に色が出て、「赤」が多く入っているオパールほど希少で高価であると言われています。
旅行に行った際には、300ドル以上の製品を1つのお店で購入した場合、空港で税金の払い戻しを申請できるので、もし300ドル以上のオパールを購入したら、必ずレシートを保管しましょう。
オーストラリアの消費税は、日本と同様に10%です。
素敵なオパールのアクセサリーを大切な人へのお土産や自分へのご褒美にいかがですか?
第4位:ホホバオイル
オーストラリアはホホバオイルの生産地として有名なのはご存知でしたか?
南米産のホホバオイルと比べて、オーストラリア産のホホバオイルはサラッとした使用感で使いやすいことと、有効成分が豊富であることが特徴です。
市場に出回っているホホバオイルには、精製された製品と未精製のものがあります。
これは色で識別することができ、前者は無色透明、後者は黄金色です。
未精製のホホバオイルの方が高価ですが、こちらの方がビタミンやミネラルを多く含んでおり、より効果的なのでこちらをおすすめします。
ホホバオイルは、ニキビケア、保湿クレンジング、そしてヘアオイル等さまざまな「美容」を目的とした用途に活用することができるので、女子の強い味方です。
ホホバオイルを活用して女子力を磨きませんか?
第3位:AESOPの製品
日本にも進出し知名度を上げてきているAESOP(イソップ)。
特に、シトラスとウッディの心地よい香りがするレスレクション・アロマティック・ハンド・バームで有名なブランドです。
もし迷ったら、このハンドクリームを女性にプレゼントすれば間違いないでしょう。
スキンケア、ヘアケア、ボディケアグッズが揃っており、女性だけでなく男性用製品もあります。
AESOPは成分と原料に非常に強いこだわりがあるので、自然由来の成分が多く、高品質で安全に使用することができる製品です。
また、非常にシンプルでおしゃれなデザインなので、AESOP製品は香りだけでなく目で楽しむこともできるでしょう。
AESOPはオーストラリア発祥のブランドなので、AESOP製品は日本で購入するよりも安く購入することができますよ!
プチプラブランドではないですが、後述するJurliqueよりは手頃な値段で購入できるブランドなのでAESOPのお店も旅行中にチェックしてみてくださいね。
第2位:T2のティーバッグ
T2(ティー・ツー)のティーバッグや茶葉も、オーストラリアの定番お土産の1つと言っても過言ではないでしょう。
日本国内では、2019年12月に大阪に正規取扱店が誕生し、日本進出を果たしましたが、まだまだ日本国内では入手が難しいブランドです。
T2で取り扱っている茶葉は、アールグレイやチャイといった定番商品から、”Geisya”, “Melbourne Breakfast”や”New York Breakfast”といった変わり種まで100種類以上もあります。
店内で試飲することもできるので、自分の好みに合った茶葉を選ぶことができるでしょう。
T2専門店もありますが、スーパーでも商品数が限られてはいますが入手することができます。
第1位:Jurliqueの製品
お待たせしました!
待望の第1位はJurlique(ジュリーク)の製品です!
Jurlique製品は日本でも入手できますが、これはオーストラリア産のブランドなのでAESOP同様にオーストラリアで購入した方が安く入手できます。
オーガニックなコスメブランドで、不要な化学物質や成分は一切使用されていません。
南オーストラリアにある自社製品で栽培されたオーガニックな植物を原料に製造しています。
特におすすめの商品がローズハンドクリームです。
日本でもベストコスメアワードを受賞したことがある人気商品なので、ご存じの方もいるかもしれません。
保湿力抜群で、ナチュラルなバラの香りがあなたを癒してくれることは間違いないでしょう。
ハイブランドな部類に入るので、特別な人へのお土産、自分へのご褒美におすすめです。
免税店であれば、少しお得に購入できるでしょう。
オーストラリアのお土産で気をつけるべき点
オーストラリアで人気のあるお土産の1つに「ジャーキー」があります。
ジャーキーは、ビーフといった定番のものだけでなく、カンガルー、ワニやエミューといった変わり種のジャーキーもあるため、ついついお土産として購入したくなるのでしょう。
購入して日本に持ち帰ることが可能ではありますが、AUSTRALIAN APPROVEDと記載された商品のみ日本に持参することができるので気をつけてください。
お土産屋や免税店で販売されているジャーキーのほとんどにAUSTRALIAN APPROVEDと記載されていますが、購入前にご自身でよく確認を取ったり、店員さんに聞いてみることをおすすめします。
そして、日本に持ち込み可能なジャーキーを購入して日本に帰国したら、空港で「動物検疫カウンター」に行ってください。
そして、もう1点注意すべきことがあります。
それはAUSTRALIAN APPROVEDと記載されたジャーキーを購入しても、日本の動物検疫カウンターに着く前に開封してしまった場合は、商品を没収されてしまうことです。
気をつけましょう。
日本は海外からの肉製品の違法な持ち込みを禁止しており、2019年4月からそのルールがより厳格化されました。
肉製品の違法な持ち込みは、3年以下の懲役、または100万円以下の罰金に処せられるので最新の注意を払いましょう。
まとめ:オーストラリアは魅力的なお土産がいっぱい!
この記事ではTimTamやポーポークリームといったオーストラリアの定番お土産はあえて外し、実際に私が購入してみてすごく良かったものや、周囲から好評だったお土産を紹介しました。
そのため、これらをお土産として購入すれば相手に喜んでもらえるでしょう。
ただ、オーストラリアには魅力的なお土産が非常に多いので、お財布と相談しながら計画的に購入してくださいね!
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