友人にお金を借りたり、仕事のピンチを助けてもらったりしたとき、日本語では「恩に着るよ」と言いますよね。
英語では、このような感謝の気持ちを I owe you one. というフレーズで表現します。
この記事では、日常生活のちょっとした貸し借りの場面で役立つ I owe you one. の意味や例文を紹介します。
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「恩に着る」の英語
【フレーズ】I owe you one.(恩に着る)
まずは、 今日のフレーズを音声で確認しましょう(オーディオ2つで約21秒)。
オーディオを聞いたら、続きの説明を読み進めてください。
【例文】
A: I forgot my wallet, can you lend me fifty dollars for lunch?
(財布を忘れちゃったんだ、お昼ご飯に50ドル貸してくれない?)
B: Sure, here you go.
(もちろん、はいどうぞ。)
A: Thanks so much! I owe you one.
(本当にありがとう!恩に着るよ。)
【説明】
「I owe you one.」は、
「恩に着る」
「借りができた」
「今度お返しするね」
という意味のカジュアルな表現です。
「owe」は「借りがある」「恩義がある」、
「one」は「一つのこと(=助けや好意)」
を表しています。
日常会話でとてもよく使われ、友達、同僚、家族など、気軽な関係の中でよく使われます。
ビジネスでも、親しい同僚同士なら使えますが、上司やお客様などには、「Thank you so much.」や「I really appreciate it.」などの方が適しています。
A: Could you help me finish this report before the end of the day? It’s urgent.
(今日中にこのレポートを終わらせるのを手伝ってもらえる?緊急なんだ。)
B: Okay, I can delay my lunch break and assist you now.
(いいよ、お昼休憩を遅らせて、今すぐ手伝うわ。)
A: I really appreciate it. I owe you one for sure.
(本当にありがとう。間違いなく恩に着るよ。)
もう少し強い言い方としてはI am in your debtもあります。
You saved my life. I am in your debt.
(あなたは私の命を救ってくれた。恩に着ます。)
I owe you oneはもうちょっと軽い言い方です。
「恩に着る」の英語まとめ
今回は、「恩に着る」や「借りができた」という時に役立つ英語表現 I owe you one. を紹介しました。
より恩義を感じる際には I am in your debt を使うことで、感謝の度合いを使い分けることができます。
今回学んだ例文を参考にして、友人や同僚とのやり取りの中で役立ててください。
【編集後記】
誰かにちょっとした助けを借りたとき、「恩に着るよ!」と伝えるのと同時に、頭の中で「さて、何でお返ししようかな?」という小さな会議が始まります。
例文のようにランチ代を立て替えてもらったり、急ぎの仕事を手伝ってもらったりしたとき、あまりに大げさなお礼だと相手に気を遣わせてしまうし、言葉だけではなんだか足りない気がして、絶妙なラインを探るのが意外と難しいんですよね。
でも、お返しは何にしようかと迷う時間も、平和で楽しいものに思えます。
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