「成り行きに任せる」は英語で?Let nature take its course の意味と使い方を解説!

今日は、「成り行きに任せる」の言い方についてお話しします。

「成り行きに任せる」の英語
【フレーズ】Let nature take its course(成り行きに任せる)
【例文】
A: I'm really worried about the exam results.
(試験の結果が心配だよ。)
B: You've studied hard, so just let nature take its course.
(たくさん勉強したんだから、成り行きに任せようよ。)
A: I guess you're right. I'll stop stressing about it.
(そうだね。もう心配するのはやめるよ。)
【説明】
Let nature take its course は、「成り行きに任せる」という意味です。
たとえば、試験結果や人間関係など、自分でできることをやった後は、あとはそのまま自然に任せるしかない、という時に使います。
フォーマルな場面でも、カジュアルな場面でも使えます。
A: I'm concerned about how the client will respond to our proposal.
(クライアントが私たちの提案にどう反応するか心配だ。)
B: We've done everything we can.
Now, let's just let nature take its course.
(私たちはできることはすべてやったんだから、
あとは成り行きに任せよう。)
A: You're right. We'll wait and see what happens.
(そうだね。どうなるか見守ろう。)
【編集後記】
他の言い方としては、Let things run their courseがあります。
文字通りに訳すと「物事にその道を走らせよう」という意味で、要するに「成り行きに任せる」という意味になります。
We've done everything we can.
Now, let's just let things run their course.
(私たちはできることはすべてやったんだから、
あとは成り行きに任せよう。)
何かをした後に、「もっといい方法があったんじゃないか?」と考えて不安になりがちです。
心配しても結果が変わるものでもないので、スパッと気分を切り替えたいものですね。
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「成り行きに任せる」の言い方