「早ければ早いほどいい」の英語
今日は、「早ければ早いほどいい」の言い方について説明します。
「早ければ早いほどいい」の英語
【フレーズ】the sooner, the better(早ければ早いほどいい)
【例文】
A: When should we book the tickets for the concert?
(いつコンサートのチケットを予約しようか?)
B: The sooner, the better.
We don't want them to sell out.
(早ければ早いほど良いよ。
売り切れたら困るからね。)
A: Alright, I'll book them tonight.
(わかった、今夜予約するよ。)
【説明】
The sooner, the betterは、「早ければ早いほど良い」という意味です。
このまま覚えておけば使える便利な表現です。
これは比較級を使った表現で、
soon(すぐに)→ sooner(よりすぐに)
good(よい)→ better(よりよい)
と変化しています。
A: When should we start the new project?
(新しいプロジェクトをいつ始めるべきですか?)
B: The sooner, the better.
We want to stay ahead of our competitors.
(早ければ早いほど良いです。
競合他社より先に進みたいので。)
A: Understood.
I'll organize a meeting for tomorrow.
(了解しました。
明日会議を手配します。)
また、as soon as possible(可能な限り早く)という表現も使えます。
We should start the new project as soon as possible.
(新しいプロジェクトをできるだけ早く始めるべきです。)
【編集後記】
比較級を会話で使いこなすには、フレーズを覚えるだけではなく、比較級の構造を理解したうえで、繰り返し練習する必要があります。
比較級について詳しくは、英会話ハイウェイの以下の記事で説明しています。まずは、この記事を読んで構造をしっかり理解してください。
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。
詳しい練習法については、無料の動画セミナーで公開しています。
英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
たった3か月で、スピーキングがもりもり上達する方法については、無料のメール講座をご確認ください。