「好意を持つようになる/なつく」の英語
今日は、「好意を持つようになる/なつく」の言い方を説明します。
「好意を持つようになる/なつく」の英語
【フレーズ】warm up to/ warm to(好意を持つようになる/なつく)
【例文】
A: Wow, look at that adorable puppy!
(あの可愛い子犬を見て!)
B: Yeah, it's so fluffy!
I'm starting to warm up to dogs.
(そうだね、すごくふわふわしてる!
犬が好きになってきたよ。)
A: I knew you would!
Dogs are the best companions.
(そう思ってた!
犬は最高の仲間だよ。)
【説明】
warm up to/ warm toは、「(人や物事に)好意や興味を徐々に持つようになる」という意味です。
フォーマルな場面でも使えますが、通常はカジュアルな会話や友人同士の会話でよく使われます。
She was very shy at first,
but she's really warmed up to us since she started working here.
(彼女は最初はとても内気でしたが、
入社してから親しくなりました。)
My boss was skeptical about my proposal at first,
but he's really warmed up to the idea now.
(上司は、最初は私の提案に懐疑的でしたが、
今では賛成してくれるようになりました。)
warm up toのupを抜かしてwarm toだけでもかまいません。
I am starting to warm to dogs.
(犬が好きになってきた。)
【編集後記】
ほとんどの人は、warmと聞けば「暖かい」しか思い浮かばないと思います。
でも、辞書をよく見てみると、下の方に「心を惹かれる」という意味が載っています。
辞書では、最も重要な意味が上の方に載っているはずなので、下の方に載っている意味は重要度が低いと判断できます。
でも、実際は下の方に載っているけれども、よく使われる使い方もあるので油断大敵ですね。もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。
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