勉強を始めると眠くなる?眠気対策と楽に学習習慣を作る方法
このコンテンツは、10年以上の経験を持つプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。
こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。
英会話講座の受講生さんから「勉強を始めると必ず眠くなる。どうしたらいいの?」と相談がありました。
「強めのコーヒーでも飲んどけ!」と言いたいところですが、眠たいときにコーヒーを飲んでも、やっぱり眠たいものは眠たいですよね。
それに、私も「勉強を始めると眠くなる」という経験をしたことがありますし、おそらく、ほとんどの人が同じ経験をしたことがあるのではないかと思います。
そこで今日は、勉強を始めても眠くなることなく、毎日、継続して勉強できる方法についてお話しします。
この方法だと、眠くならないだけでなく、簡単に学習習慣を作れるので、三日坊主になりがちな人にもおすすめです。
勉強を始めると眠くなる人からのメール
勉強するときに眠くならない方法
仕事や家事で忙しい中で、「時間に余裕ができたときに勉強しよう」と思っていると、いざ時間ができたときには、ついつい気持ちが緩んで眠くなってしまいます。
これは誰にでも起こることですし、特に、「次回のTOEICで900点を取らなかったら会社をクビ!」みたいに追い詰められていないかぎり、避けられないと思います。
勉強するときに眠くならない方法として私がおすすめするのは、毎日、短時間でもいいので、【何かをした後】に英語を勉強すると決めておいて、必ずそれを実行することです。
たとえば、「夜、お風呂に入った後で30分勉強する」と決めておくと、「お風呂の後は英語」という習慣づけが比較的簡単にできます。
それに、お風呂は、たいてい毎日入ると思いますので、英語の勉強も毎日することになります。
また、お風呂に入るなど、何かの行動をとった直後なら眠くなりにくいはずです。
さらに、お風呂の後は勉強することをあらかじめ家族に伝えておけば、邪魔をされることもないと思います。
もちろん、お風呂の後でなくても、昼ご飯を食べたすぐ後や、夕食を食べたすぐ後、などでもかまいません。
失敗するパターン1
ただし、
昼ご飯の後か、
夕ご飯の後か、
お風呂の後、
というように選択肢を作ると、自分に逃げ道を与えることになってしまうので、継続できなくなってしまいます。
たとえば、本当なら昼ご飯の後に勉強する時間があるのに、「まあ夕ご飯の後でいいか…」と先延ばしにして、結局は「やらない」ということに落ち着きます。
ですので、自分に逃げ道を与えないように、どれか1つに決めておくことをおすすめします。
30分など、まとまった時間がとれなくてもかまいません。
「5分でもやれば、その日の勉強は成功!」と決めておくと、あまりストレスを感じることなく継続することができます。
なぜ5分かと言うと、どんなに疲れていても「5分くらいならやってみるか」という気持ちになりやすいからです。
とにかく、少しずつでも継続して習慣にすることが大切なのです。
それに、5分続けたら調子が出てきて「もう少し勉強するか」という気持ちになることが多いはずです。
これをもし、「絶対に毎日1時間勉強する!スゴイやろ!」と決めておいて、勉強できない日が何回かあると、「やっぱり私はダメな人間なんだ。とほほ」と自己嫌悪に陥ってしまうので、おすすめしません。
失敗するパターン2
「空いた時間に勉強」とか「夜の10時から勉強」のように決めると、ほとんど続きません。
なぜなら、空いた時間は休憩したくなりますし、夜10時など時間を決めると、少し予定がずれると勉強できなくなるからです。
ですので、「風呂の後で勉強する」のように、別の行動と関連づけることをおすすめします。
頑張ってください!
勉強するときに眠くならない方法のまとめ
勉強するときに眠くならず、しかも簡単に習慣づけするためには、「何か別のことの直後に勉強する」ことをおすすめします。
「風呂に入った後ですぐ勉強」などです。
また、欲張って「必ず1時間勉強する」などと決めずに、「5分でも勉強すれば成功」とゆるく決めておいた方が習慣を作りやすくなります。
ぜひ実践してください。
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何かよい対策はないでしょうか?
まったくお恥ずかしい限りなのですが 質問させていただきました。