「話にならない」は英語で?今日から英会話で使えるフレーズ10選
このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。
こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。
今回は、「話にならない」は英語でどう言えばいいかを例文を使って説明します。
「話にならない」には、「話し相手として不十分である」「話題にする価値がない」「話が通じない」など、いろいろな意味があります。
だから、日本語では「話にならない」で表現できることでも、英語では異なる言葉を使って言う必要があります。
この記事では、「話にならない」の英語を意味ごとに例文を使って説明します。
短くて使いやすい表現を紹介しますので、覚えておいて今日から活用してください。
「話にならない」の英語は?
「話にならない」の英語を含む英文を紹介します。
覚えておけば、そのままの形で使えますよ。
Talking to you is not getting me anywhere. Call your manager, please!
君とでは話にならないから、責任者を読んでくれたまえ。
(あなたと話すことは、私をどこにも連れて行ってくれません)
Talking to you is a waste of my time.
君と話しても時間のムダだ。
(あなたと話すことは時間の無駄です)
※「waste of time」=時間のムダ
Continuing this conversation is of no use.
こんな会話を続けても時間のムダだ。
(この会話を続けることは、まったく役に立ちません)
※「of no use」=役に立たない
You don’t understand a word I am saying.
あなたは、私の言っていることをまったく理解していない。
(あなたは、私が言っていることを一言も理解していません)
You don’t seem to grasp the situation, so I am not wasting my time talking to you.
君は状況を理解していないから、話を続けても時間のムダだ。
(あなたは状況を理解していないようです。だから、私はあなたと話して時間をムダにしません)
※「seem to~」=~のようだ、「grasp」=把握する、「waste」=無駄にする
We don’t seem to be on the same wavelength.
私たちは話がかみあっていません。
(私たちは波長があっていないようです)
※「on the same wavelength」=波長が合う
You have no authority here, so it’s not worth talking to you.
君には十分な権限がないから、君に話しても時間のムダだ。
(あなたはここで権限を持っていません。だから、あなたと話す価値はありません)
※「authority」=権限、「worth~ing」=~する価値がある
These terms are absurd.
そんな条件では話になりません。
(それらの条件は不条理です)
※「terms」=条件、「absurd」=不条理、バカバカしい
That is out of the question.
そんなのは問題外です。
※「out of the question」=問題外である
That's ridiculous.
バカバカしい。
※「ridiculous」=バカげている
英会話を独学で身につける勉強法とは?
この記事では、「話にならない」の英語について例文を使って説明しました。
日常会話でよく使う表現なので、覚えておいて今日から外国人との会話で活用してください。
ただし、よく使う表現を暗記しただけでは、英語を話せるようにはなりません。
英語を自由に話せるようになるには、そのための専用の勉強が必要です。
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