「一生懸命勉強する」の英語

一生懸命勉強する

今日は、「一生懸命勉強する」の言い方を紹介します。

と言っても、study hardとは違う少し変わった表現を覚えましょう。

アキラ
アキラ

英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
たった3か月で、スピーキングがもりもり上達する方法については、無料のメール講座をご確認ください。

「一生懸命勉強する」の英語

【フレーズ】hit the books(一生懸命勉強する)

【例文】

A: I need to hit the books.
(必死で勉強しなくちゃ。)

B: You’re always studying!
Let’s play a game.
(いつも勉強ばっかりだね!
ゲームしようよ。)

A: Sorry, I really need to prepare for the test.
(ごめん、テストの準備をしないと。)

【説明】

hit the booksは「一生懸命勉強する」という意味があります。

直訳すると「本を叩く」になりますが、これは比喩的な表現で、実際に本を叩くわけではありません。

I have to hit the books tonight because the test is coming up.
(テストが近いから、今夜は必死で勉強しなきゃ。)

友達との会話や日常的な状況でよく使われますが、公式な文書やフォーマルな状況ではあまり使われません。

【編集後記】

よく、日本の大学は4年間の休憩みたいなものだけど、アメリカの大学は猛勉強しなきゃいけないから大変ということが言われます。

両方を経験した私は、この意見にまったく同感です。

理系の学部は別として、日本の大学はのんびりとサークル活動を楽しんでいても卒業できるように作られています。

一方、アメリカは、気合いを入れて勉強しなければ単位をもらえないので、のんびりと遊んでいるわけにはいきません。

しかも、自分で学費を稼いでいる学生が多く、仕事と勉強で忙しい毎日です。

では、日本式とアメリカ式ではどちらがいいのか?

大学で学んだことが、その後の仕事で役に立つかどうかは別としても、やはりアメリカ式の方が、
密度の高い学生生活をおくれるように思います。もっと自由に英語を話せるようになるには

お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。

詳しい練習法については、無料の動画セミナーで公開しています。

→無料の動画セミナーに登録するにはこちら