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「とても楽しい!」を英語で表現する"a lot of fun"とその他のフレーズ

日常会話で「とても楽しかった」と伝えることはとても多いです。

今回は、その中でもネイティブが日常的によく使う「とても楽しい」を意味するフレーズ"a lot of fun"の使い方を紹介します。

また"a lot of fun"以外の類似表現も例文を使って紹介します。

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「とても楽しい」の英語

【フレーズ】a lot of fun(とても楽しい)

【例文】

A: How was your weekend trip to the beach?
(週末のビーチ旅行はどうだった?)

B: It was a lot of fun!
 We went swimming, and played volleyball.
(すごく楽しかったよ!
 泳いだり、バレーボールをしたりしたんだ。)

A: That sounds amazing!
 I wish I could have joined you.
(すごい楽しそうだね!
 私も一緒に行きたかったな。)

【説明】

「a lot of fun」は、「とても楽しい」という意味の日常会話で頻繁に使われる表現です。

非常にカジュアルな表現で、友人や家族との会話など、親しい間柄で使われます。

フォーマルな場では避けた方が良いでしょう。

A: How was the party last night?
(昨日のパーティーはどうだった?)

B: It was a lot of fun!
 Everyone was so energetic and the music was great.)
(すごく楽しかったよ!
 みんなすごく元気だったし、音楽も最高だった。)

A: I'm so bummed I missed it.
(私がそれを逃したなんて、すごく残念だ。)

似た表現として以下のようなものがあります。

We had a blast!(すごく楽しかった!)

It was so much fun!(すごく楽しかった!)

We had a great time!(楽しい時間を過ごした!)

これらの表現も同様に「とても楽しい」という意味を表しますが、「a lot of fun」が最も一般的で、日常会話でよく使われます。

なお、もっと強調した表現として「have the time of one’s life」があります。

We had the time of our lives.
(私達は素晴らしい時間を過ごした。)

「とても楽しい」の英語まとめ

この記事では、「とても楽しい」を意味する"a lot of fun"の使い方を解説しました。

このフレーズは、日常会話で最も頻繁に使われる表現の一つです。

他にも"We had a blast!"や"It was so much fun!"など、似た意味を持つフレーズも覚えておくと、表現の幅が広がります。

【編集後記】

あなたは英会話スクールに通ったこと、ありますか?

「あるよ!」って人に聞いてみたいんです。

それで、英語…話せるようになりましたか?

実はですね、英会話スクールに通っても上達する人と、あんまり伸びない人がいるんです。

1~2か月じゃあまり上達しないのは普通としても、1年通っても変わらない人も、けっこういます。

で、その原因のひとつがちょっと意外なんですけど…

「英会話スクールで勉強してること」

なんですよ。

「えっ、なんで?それがダメなの?」

って思いました?

たしかに一見すると矛盾してますよね。

スクールに通って勉強してるのに、それが原因って…。

でも、ここに落とし穴があるんです。

英会話スクールのレッスンって、だいたい週に1回か2回、1回あたり1時間くらいですよね? 

その時間だけ先生に頼って「さあ、教えてください!」ってスタンスだと、正直…学習量が圧倒的に足りません。

一般的に言われているのが、

「10のことを学んでも、英会話で実際に使えるのはそのうち1だけ」

つまり、10話せるようになりたいなら、100学ばなきゃいけないってことなんです。

…なかなかハードですよね。

じゃあ、どうするか。

発想をちょっと変えてみてください。

「英会話スクールで勉強する」

のではなくて、

「自分で勉強したことを、スクールで試してみる」

というスタイルにするんです。

通勤時間やスキマ時間を使って、自分で単語やフレーズを覚えておく。

それをレッスンのときに実際に使ってみる。

この“使ってみる”ってのがポイントで、ネイティブ相手に一度でも使えた表現って、驚くほど記憶に残るんです。

だから、その後の実践でもパッと出てくるようになります。

目安としては、1時間のレッスンに対して、最低でも2時間は自習しておくのが理想。

「スクールに通ってるから安心」

じゃなくて、

「スクールでアウトプットする場を作ってるんだ」

と思うくらいがちょうどいいかもしれません。

英会話スクールを最大限に活かすには、まず“自習ありき”ですね。

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