「心地よい」は英語で?2つの表現の使い分けテクニック
「心地よい」は英語で何と言えばいいでしょうか?
普段の会話では「心地よい」という意味で「気持ちいい」という言い方をするかもしれませんね。
どちらにしても、よく使う表現なので、ぜひとも使いこなせるようになりたいものです。
そこでこの記事では、「心地よい」は英語でどう言えばいいかをまとめました。
外国人の家に招待されたり一緒に外出したときなどに、とても便利な表現です。
この記事を最後まで読んで、いざというときに使いこなせるように準備しておいてください。
なお、覚えた英語表現を英会話で自由に使いこなせるようになるための勉強法について、『英会話の勉強法!独学3ステップ学習なら迷わずにペラペラになれる』で詳しく説明しています。
あわせてお読みください。
快適で気持ちがいい
心地よい服、心地よい部屋など、肉体的にリラックスできる状態や、着用したり座ったりするのが快適な状態、ポカポカと暖かい状態を表す「心地よい」の英語は「comfortable」です。
I bought a new sofa, but it’s not really comfortable.
新しいソファーを買ったけど、あまり心地よくないんだよ。
My son moved to a more comfortable position on the couch.
息子はソファーで、もっと心地よい姿勢を取りました。
Those newly bought shoes are very comfortable.
新しく買った靴は、ものすごく心地いいよ。
I feel comfortable when I’m with my husband.
夫と一緒にいると心地よく感じます。
Please make yourself comfortable.
どうぞ楽にしていてください。
(友達を家に招待したときなどに使う表現)
また、心配がない状態も「comfortable」を使って表現することができます。
I feel comfortable leaving my son with his sister when I go to work.
仕事に行くときに、息子を姉と一緒に家に残すことに不安はありません。
天候や人、場所などが心地いい
魅力的な人や場所、天候などについて「心地よい」というときの英語は「pleasant」です。
My boss is not really a pleasant person to be with.
私の上司は、一緒にいてあまり心地よい人ではありません。
It’s pleasant in the spring of Japan, so it makes me feel sleepy while working.
日本の春はとても心地よいので、仕事中に眠たくなります。
I was walking down a beautiful street in a pleasant town when I met him.
彼に初めて会ったとき、私は心地よい町の美しい道路を歩いていました。
覚えた表現を使いこなすには?
この記事では、「心地よい」の英語表現である「comfortable」と「pleasant」の使い方について説明しました。
これらを覚えておけば、「心地よい」と英語で言いたいときに困ることはほぼなくなります。
覚えた表現を使いこなすために
このページで紹介したような表現を覚えるときは、以下のように単語と意味だけを覚えたのでは、英会話のときに役に立たない死んだ知識が身に付いてしまいます。
なぜなら、単語と意味だけを覚えても、使い方は身に付かないからです。
覚えた表現を英会話で使えるようになる勉強法のコツの1つとして、以下のように英文ごと覚えることがあります。
I bought a new sofa, but it’s not really comfortable.
新しいソファーを買ったけど、あまり心地よくないんだよ。
英文ごと覚えると、表現の使い方が身に付くので英会話のときに使えるようになります。
この他にも英語の勉強にはたくさんのコツがあり、コツを知っているかどうかで上達スピードがまったく違います。
勉強のコツについて詳しくは、以下のページから購読できる無料のメールマガジンで説明しています。
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「meet」は、「初めて会う」という意味がある。
だから、この文には「for the first time」(初めて)みたいな表現はないけど、「初めて会った」ということが分かる。