会議のミスや逃したチャンスについて「それはもう過ぎたことだ」と伝えたいとき、英語では、water under the bridge というフレーズで表現します。
過去の出来事を潔く受け入れる際に役立つ表現です。
この記事では、前を向いて歩き出す際に役立つ water under the bridge の意味や例文を紹介します。
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「もう過ぎたこと」の英語
【フレーズ】water under the bridge(もう過ぎたこと)
まずは、 今日のフレーズを音声で確認しましょう(オーディオ2つで約20秒)。
オーディオを聞いたら、続きの説明を読み進めてください。
【例文】
A: I still feel bad about missing that chance.
(あのチャンスを逃したことが、まだ心残りだよ。)
B: Don't worry about it anymore.
That is just water under the bridge now.
(もう気にしないで。
それはもう過ぎたことよ。)
A: You're right. I have to move forward.
(そうだね。前に進まないとね。)
【説明】
「water under the bridge」は、
「もう過ぎたこと」「蒸し返す必要のない過去」
という意味のことわざ(慣用句)です。
直訳すると「橋の下の水」ですね。
一度流れた水は戻ってこないことから、「過去に起こったことはもう取り返しがつかないし、今さら気にしても仕方がないよ」という意味になります。
日常会話でよく使われるカジュアルな表現で、友達や家族とのやりとりの中でよく登場します。
A: I keep thinking about what went wrong in the meeting.
(あの会議で何が悪かったのか、まだずっと考えてしまいます。)
B: It's all water under the bridge now.
We already learned the lesson.
(それはもう過ぎたことよ。
もう十分教訓になったんだから。)
A: You're right.I'll try harder next time.
(そうですね。次はもっと頑張ります。)
同じ意味で
Let bygones be bygones
(過去を水に流す)
も、人間関係についてよく使われます。
We should let bygones be bygones and be good friends again.
(過去のことは水に流して、また仲の良い友だちに戻ろう。)
「もう過ぎたこと」の英語まとめ
今回は、「もう過ぎたこと」というときの英語表現 water under the bridge を紹介しました。
water under the bridge は、仕事の反省やプライベートの心残りなど、様々なシーンで心の整理をつける助けになる言葉です。
今回紹介した例文を参考に、実際の会話の中で water under the bridge を使ってみてください。
【編集後記】
仕事でミスをしたり、大切なチャンスを逃したりしたとき。
その瞬間は「もう世界が終わった……」というくらい絶望的な気持ちになりますよね。
でも、数年経った今の自分から、その時の自分に声をかけるとしたら、きっと「大丈夫、それはもう『water under the bridge』なんだよ」と笑って伝えてあげると思います。
私自身、昔の恥ずかしい失敗を思い出して「うわぁぁ!」と叫びたくなる夜が今でもたまにありますが、そんな時は「あの時の失敗があったからこそ、今の少しだけ成長した自分がいるんだ」と考えるようにしています。
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