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知ってる?「変えてみる」の英語フレーズ「change it up」の使い方

2025年9月17日

変えてみる

毎日同じことの繰り返しに飽きて「何か変えてみようかな」と思うことはありませんか?

今回は、そんなときに使える「変えてみる」を意味する英語フレーズ、change it upの使い方を、具体的な会話例を交えて分かりやすく紹介します。

英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。

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「変えてみる」の英語

【フレーズ】change it up (変えてみる)

【例文】

A: I'm so bored with my usual workout routine.
(いつもの運動ルーティンに飽き飽きしちゃった。)

B: Why don't you change it up?
 Try a new class or go for a run in a different park.
(変えてみたら?
 新しいクラスを試したり、違う公園を走ってみたり。)

A: That's a good idea.
(いいね。)

【説明】

「change it up」は、「何かを変えてみる」「気分転換をする」という意味の口語表現です。

単調な日常や習慣から抜け出し、新しいことを試すことで、気分転換や変化を楽しむことを提案する際に使われます。

日常会話でよく使われるカジュアルな表現です。

フォーマルな場では避けた方が良いでしょう。

A: I'm going hiking this weekend. 
(今度の週末ハイキングにいくんだ。)

B: That's unusual for you, an indoor person. 
(インドア派のあなたが珍しいわね。)

A: I always stay home, so I thought it'd be nice to change it up.
(いつも家で過ごしているから、変えてみよう思って。)

別の言い方としては「switch gears」があります。

Let’s switch gears and spend the weekend in the country.
(気分を切り替えて、週末は田舎で過ごそうよ。)

「変えてみる」の英語まとめ

今回ご紹介した「change it up」は、「変えてみる」という気分転換の気持ちをカジュアルに伝えるのにぴったりの表現です。

例文を参考に、ぜひあなたの英語表現に取り入れてみてください。

【編集後記】

「何か価値のあるスキルを身につけたい!」

そう思ったこと、きっとあなたにもありますよね?

じゃあ質問です。

1日5分、オーディオを聞き流すだけで、3か月後にはペラペラ!

そんなスキルに、本当に価値を感じますか?

正直なところ、

「それ、本当に意味あるの?」

って思いませんか?

最近は、英会話教材やスクールの宣伝を見ても、

「簡単に!」

「短期間で!」

って言葉がやたら並んでますよね。

しかも、体験談には「大変だった」なんて一言も出てこない。

でも、それを鵜呑みにしてしまうと…

「こんなはずじゃなかったのに」

「思ってたより難しい…」

ってなって、挫折してしまう可能性大なんです。

実際、英語を話せるようになるには

・単語や文法を覚えたり

・リスニングや発音を練習したり

・自分で英文を作って話す練習をしたり

やることは、けっこうたくさんあります。

もちろん、正しい勉強法で進めれば、ムダな努力をせずに効率よく学べます。

でも、それでも「楽に」とか「聞くだけで」なんてことは、やっぱりないんです。

単語を覚えるのはちょっと面倒だし、文法の勉強は頭が痛くなるかもしれない。

リスニングしても全然聞き取れなくて、落ち込む日もあるでしょう。

でも、だからこそ、英会話って「価値がある」んです。

誰でも簡単に身につくなら、そのスキルに価値なんて感じないですよね?

努力して、ようやく手に入れられるからこそ、「意味がある」んです。

しかも、英語が話せるようになると…

海外旅行をもっと自由に楽しめるし、外国人と自然に会話ができるし、ビジネスの幅もグンと広がります。

映画やドラマだって、字幕なしで楽しめちゃう!

一度身につければ、一生モノ。

だからこそ、時間や労力をかける価値があるんです。

「英会話は、受験英語よりずっと簡単。

でも、身につけるには、ある程度の努力が必要。」

まずはこの現実をしっかり受け止めてみてください。

それが、ムダな教材に手を出したり、途中で挫折したりしないための第一歩です。

 もっと自由に英語を話せるようになるには

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