湿度の英語、じめじめ暑い日本の夏に役立つ便利フレーズ13選
このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。
こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。
今回は、「湿度」は英語でどう言えばいいかと、湿度にまつわる英語フレーズを紹介します。
日本の夏は、湿度が高くて本当に嫌になりますよね。
あまりに暑いので、日本の蒸し暑さを甘く見て来日した外国人は、じめじめと蒸し暑い日本の夏には閉口してしまうようです。
この記事では、13の例文を使って、湿度の英語と関連する表現を紹介します。
暑い季節には特によく使う表現ですので、ぜひ覚えておいてください。
外国人と英語で話すときに、きっと役に立つはずです。
「湿度」は英語で?
「湿度」は英語で「humidity」と言います。
「humidity」は名詞なので、以下のように使います。
Humidity is high in Japan.
日本は湿度が高い。
Today is very hot and humid.
今日は蒸し暑いですね。
(今日は暑くて湿度が高いですね)
※「humid」=湿度が高い
The air is so stuffy today (that) it's nauseating.
今日は湿度が高くて気持ちが悪いですね。
(今日は空気がどんよりしているので、とても不快です)
※「stuffy」=息が詰まるように蒸し暑い、「nauseating」=とても不愉快な
たとえば、外出から帰って家に入ったときに、むわっと湿った空気に襲われることがあるやろ。
そういうときに使うのが「stuffy」や。
Summer in Japan is not just hot, but also very humid, which makes it very hard to bear.
日本の夏は、気温が高いだけでなく、湿度が高いので本当に不快です。
(日本の夏は、暑いだけではなく、とても湿度が高いです。それは耐えるのを難しくします)
※「make A B」=AをBにする「bear」=我慢する
In places where it is not so humid, even when the temperature is high, in the shade, it feels cool.
湿度が低い場所では、気温が高くても日陰に入ると涼しいですね。
※「temperature」=気温、「shade」=日陰
Humidity is high in Japan, so even in the shade it is very hot.
日本は湿度が高いので、日陰に入っても暑いのです。
※「humidity」=湿度
The air is so damp that as soon as you're out of the shower, you're sweating again.
空気がじめじめしているので、シャワーをしてもすぐに汗びっしょりになります。
(空気がじめじめしているので、シャワーから出るとすぐに、また汗をかきます)
※「damp」=湿気がある
たとえば、「My bath towel is damp.」(バスタオルが湿っています)みたいに使う。
When you sweat, your shirt sticks to your skin and it's very uncomfortable.
汗をかくと、シャツが肌にベタベタくっつくので気持ちが悪い。
※「sweat」=汗をかく、「stick」=くっつく、「skin」=皮膚、「uncomfortable」=不快である
I don't like to get on a crowded train when I'm all sweaty.
汗をかいた体で満員電車に乗るのが嫌いです。
※「get on~」=~に乗る、「crowded」=混雑している、「sweaty」=汗にまみれた
I don't want to smell other people's body odor and I am also worried about my own smell.
他人の体臭をかぎたくないし、自分の体臭も気になります。
※「smell」=臭いをかぐ、「body odor」=体臭、「be worried about~」=~が心配である、「smell」=におい
This room is sweltering.
この部屋は蒸し暑いですね。
※「sweltering」=地獄のように暑い
When I'm at home, I turn the air conditioner on so I don't get a heat stroke.
家にいるときは、熱中症にならないようにエアコンを使います。
※「air conditioner」=エアコン、「heat stroke」=熱中症
The air is muggy all through the night, so I can't sleep without the air conditioner.
夜の間も蒸し暑いので、エアコンを使わないと眠れません。
※「muggy」=蒸し暑い、「through」=~を通して
カジュアルな言い方やで。
「muggy」は、湿度が高くて暑いという意味や。
In winter, the air becomes quite dry and so does your skin.
冬は湿度が低くなるので、お肌が乾燥しがちです。
※「quite」=かなり
つまり、「空気が乾燥します。あなたの皮膚も乾燥します」ってこと。
英語を独学で身につける勉強法とは?
この記事では、「湿度」の英語と、関連する表現を紹介しました。
覚えておけば外国人と話すときにきっと使うので、何回か読んで覚えておくと役に立ちます。
なお、よく使う表現を覚えただけでは、英語を話せるようにはなりません。
独学で英語を話せるようになるためには、そのための勉強をする必要があります。
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「湿度が高い」という意味で一般的によく使われる。