「ぶっつけ本番」は英語で?ネイティブが使う「wing it」の意味と使い方

「ぶっつけ本番の英語は?」と書かれた画像。ビジネスシーンを背景にしたデザインで、英語表現「wing it」などの使い方を学ぶためのコンテンツ向け。

今日は、「ぶっつけ本番でやる」の言い方についてお話しします。

アキラ
アキラ

英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
たった3か月で、スピーキングがもりもり上達する方法については、無料のメール講座をご確認ください。

「ぶっつけ本番でやろう」の英語

【フレーズ】wing it.(ぶっつけ本番でやる)

【例文】

A: Do we have a plan for the presentation?

(プレゼンの計画はできてる?)

B: Not really, let’s wing it and see how it goes.

(まだだけど、ぶっつけ本番でやってみようよ。)

A: Alright, I hope it works!

(分かった、うまくいくといいね!)

【説明】

wing itは「計画や準備をせずに、ぶっつけ本番でやる」という意味のカジュアルな表現です。

A: We didn’t get much practice before the game.

(試合の前にあまり練習できなかったね。)

B: Yeah, but let’s wing it and just play our best.

(そうだね、でもぶっつけ本番でやってみて、ベストを尽くそう。)

【編集後記】

プレゼンをするとき、繰り返し予行演習をするべきでしょうか? 

当然、しっかり練習しておいた方がつまずいたりせずに話せますが、原稿を丸暗記して読み上げているように聞こえないかな?という心配もあります。

過去にそれを指摘されたことがあります。

私の結論としては、予行演習はしっかりするが、本番では原稿は一切見ずに自分の言葉で話すということです。

今のところ、これが一番うまく言っています。

 もっと自由に英語を話せるようになるには

お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。

詳しい練習法については、無料の動画セミナーで公開しています。

→無料の動画セミナーに登録するにはこちら