「任せる」は英語でどう言う?“trust”を使った自然なフレーズと例文を解説!

〜に任せる

今日は、「~に任せる」の言い方についてお話しします。

「この仕事、任せていい?」‥こういった言い回しを英語で自然に伝えるにはどんな表現を使えばよいのでしょうか?

この記事では、「trust someone with〜」というネイティブがよく使うフレーズを中心に、「任せる」の英語表現を会話例とともに分かりやすく解説します。

ビジネスにも日常会話にも役立つ内容です。

アキラ
アキラ

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「~に任せる」の英語

【フレーズ】trust someone with~((人)を信じて~を委ねる)

【例文】

A: Can I trust you with my dog while I'm away?

(留守の間、犬の世話をお願いできるかな?)

B: Of course! You can trust me with him.

(もちろん!僕に任せて。)

A: Thanks! I know he'll be in good hands.

(ありがとう!君なら安心だよ。)

【説明】

trust someone withは、誰かに大切なものや責任を安心して任せるときに使います。

フォーマルでもカジュアルでも使えます。

A: Can we trust you with handling the client's presentation?

(クライアントのプレゼンを任せても大丈夫ですか?)

B: Yes, you can trust me with it.
 I'll make sure everything goes smoothly.

(はい、お任せください。すべてうまくいくようにします。)

A: Great, I knew I could count on you.

(よかった、あなたなら大丈夫だと思っていました。)

「任せる」の英語まとめ

「任せる」を英語で表現する際、信頼を前提に使える “trust someone with〜” は非常に便利なフレーズです。

フォーマルにもカジュアルにも使えるので、使い方とニュアンスをしっかり押さえておくと会話の幅が広がります。

この記事の例文を参考に、ぜひ実際の会話でも使ってみてください。

【編集後記】

夜、寝るときになって「今日も何もせずに終わってしまった」と思うことはありませんか?

朝起きて、食事をして、仕事。

仕事が終わったら夕食をとって、ほっとして休憩したら、もう寝る時間。

そんな繰り返しが続くと、私などは「このまま何もせずに人生が終わるのかな?」と不安になってきます。

そこで私が始めたのは、することをすべてスケジュールに書いておくこと。

休憩する時間にすることも書いておきます。

というのも、仕事のスケジュールは事前にスケジュール帳に書いているのですが、休憩のときに何をするかは書いていませんでした。

だから、何となくYouTubeを見たり、テレビ番組をボンヤリ見たりして、時間を過ごしていたんですね。

でも、こういうダラダラ時間にすることもスケジュールに入れておくと、「予定どおりにテレビを見たぞ!」と納得できるし、毎日に張り合いが出てきます。

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