「約束をすっぽかす」の英語
今日は、「約束をすっぽかす」の言い方を紹介します。
「約束をすっぽかす」の英語
【フレーズ】stand someone up(約束をすっぽかす)
【例文】
A: Did Sarah show up for your study session yesterday?
(昨日、サラは勉強会に来た?)
B: No, she stood me up.
I waited for an hour, but she never came.
(いや、約束をすっぽかされた。
1時間待ったけど、彼女は来なかったよ。)
A: That's so rude.
You should talk to her about it.
(ひどいね。
彼女にそのことを話すべきだよ。)
【説明】
standには「(自分が)立つ」という意味と「(誰か・何か)を立たせる」という意味があります。
ここでは後者の意味で使われていて、stand someone upは「誰かを立たせておく」、つまり「人を待たせる」「約束をすっぽかす」という意味になります。
【編集後記】
大学を卒業するくらいまでは、約束の時間に5分、10分遅れるくらいは悪いともなんとも思っていませんでした。
でも今は、5分遅れるくらいなら1時間前に集合場所に行って、待っていた方がいいという考えです。
5分遅れるということは相手の時間を5分奪うということです。
3人待たせているとしたら、5分×3人なので15分をあなたが奪ったことになります。
また、遅れた方としては「5分くらい遅れたうちに入らない」と思うかもしれませんが、少しずつ信用貯金を減らしていることになります。
自分では大したことないと思っていても、相手がどう思うかは別なので、注意した方がいいですね。
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