「企画する」は英語で?“put together”や“organize”など使い分けと例文で完全ガイド!

イベントや会議、プレゼンなどを「企画する」と言いたいとき、英語でどう表現しますか?
実は「plan」だけでは伝えきれないニュアンスもあるんです。
この記事では、「put together」「organize」「throw together」などネイティブが使う実践的な表現と、その使い分けを会話例付きで紹介します。
状況に応じて自然に使いこなせるようになりましょう!

「企画する」の英語
【フレーズ】put together((出し物を)企画する)
【例文】
A: I heard you’re putting together a party this weekend.
(今週末にパーティーを企画してるって聞いたよ。)
B: Yeah! I thought it would be fun to get everyone together.
(そうだよ!みんなを集めたら楽しいと思ってね。)
A: That sounds awesome!
Do you need any help with the setup?
(いいね!準備を手伝おうか?)
【説明】
「put together 」は、「何かを企画する」「組み立てる」「準備する」という意味で、いろいろなアイデアや物をまとめて形にする時に使います。
カジュアルな表現で、友達との会話や軽いビジネスシーンでもよく使われます。
A: I heard you’re putting together the presentation for next week’s meeting.
(来週のミーティングのプレゼンを企画しているって聞いたよ。)
B: Yes, I’m gathering all the key points from each department.
(はい、各部署から重要なポイントを集めています。)
もう少しラフな言い方としては「throw together」があります。
I am throwing together a party this weekend.
(今週末、パーティーを企画しているんだ。)
「put together」ほど計画性がない感じです。
同じ意味でよりフォーマルな言い方として、「organize ~」があります。
「~を企画する」「~を整える」という意味で、特にビジネスシーンでフォーマルに使われます。
We’re organizing a strategy meeting for next month.
(来月の戦略会議を企画しています。)
「企画する」の英語まとめ
「企画する」にも英語では複数の言い方があり、状況や丁寧さによって使い分けが求められます。
カジュアルに使いたいときは“put together”や“throw together”、ビジネスでしっかり伝えたいときは“organize”がぴったり。
ぜひ日常や仕事の中で使い分けて、より自然で伝わる英語表現を身につけましょう。
【編集後記】
英文読解、英会話、聞き取り、英作文のすべてに効果があるのに、ほとんどの人がやらない勉強法がある、と言ったら信じますか?
実はあります。
それは何かと言うと・・・
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拍子抜けだと思いますが「音読」です。つまり、英文を声に出して読むこと。
英会話とは、英文を声に出して言うことなので、声に出して練習する音読は必須なのですが、私の知るかぎり、あまり実践されていません。
たとえば、あなたは昨日、10分でもいいので音読をしましたか?
たった10分間ですが、たぶん真剣に英語を勉強している人でも、やっている人はあまりいないでしょう。
なんだか原始的な感じがするし、退屈なうえに疲れるからです。
でも、音読練習には、
・リーディングが速くなる
・スピーキングが上達する
・リスニングが上達する
・発音がよくなる
・英文法が自然と身に付く
など、いいことづくしです。
音読に使う教材は、難しすぎないものであれば何でもかまいません。できれば、つまらない英文よりは、楽しみながら読める英文の方がいいと思います。
また、難しい文語体の英文よりも、会話的な英文の方が英会話では役に立ちます。
読み上げるときは、できるだけ大きな声で、ゆっくりと読みましょう。
なお、オーディオがなければ正しい発音やイントネーションがわからないので、オーディオがある方がいいですね。
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。
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