今日のフレーズ

気分は最高!「絶好調だ」は英語で "Never been better" と言ってみよう

絶好調だ

絶好調だ」という気持ちを伝える時、日本語には様々な表現がありますが、英語でも同じように豊かな表現があります。

その中でも特にカジュアルで、相手にポジティブな印象を与えやすいのが「Never been better」です。

この記事を読めば、友達や同僚との会話でこのフレーズを自然に使えるようになり、あなたの気持ちをより豊かに表現できるようになるでしょう。

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「絶好調だ」の英語

【フレーズ】Never been better(絶好調だ)

【例文】

A: Hey, Mike! You look so happy today.

(やあ、マイク!今日すごく嬉しそうだね。)

B: I've never been better!
 I just got a perfect score on my math test.

(絶好調だよ!
 数学のテストで満点を取ったんだ。)

A: Wow, that's awesome!
 Good for you!

(わあ、それはすごいね!やったね!)

【説明】

「Never been better」は、

「これ以上ないくらい良い」

「絶好調だ」

という気持ちを表すときに使う表現です。

とてもカジュアルな言い方なので、友達や家族など、親しい人との会話でよく使われます。

また、誰かに「How are you?」や「How have you been?」のように調子を尋ねられたときに、「I'm fine」や「I'm good」よりも、もっと良い状態であることを伝えたいときにぴったりです。

A: How are you feeling today?

(今日の調子はいかがですか?)

B: I've never been better!
 My new project is going very well.

(絶好調です!
 新しいプロジェクトがとてもうまくいっています。)

A: That's wonderful to hear!

(それは素晴らしいですね!)

別な言い方として、「at the top of my game」(絶好調で)というのがあります。

A:How did James do with the sales presentation?

(ジェームズの営業プレゼンはどうだった?)

B: He was at the top of his game.
 I think we will get the deal.

(絶好調だったよ。
 きっと契約が取れると思う。)

「絶好調だ」の英語まとめ

この記事では、気分が最高に良いことを表す英語フレーズ「Never been better」について解説しました。

調子を尋ねられたときに「I'm fine」以外の選択肢を持つことは、会話をより自然で生き生きとしたものにしてくれます。

また、別の表現として「at the top of my game」も紹介しました。

これらのフレーズを使い分けることで、あなたの英語表現はさらに豊かになります。

【編集後記】

英会話には、大きく分けて2種類あります。

それが「状況描写」と「心理描写」。

まず、状況描写っていうのは、たとえば「今日は晴れている」とか、「子どもたちが公園で遊んでいる」といった感じで、目に見えることをそのまま伝えるものです。

それに対して、心理描写は、「今日はなんだか気分がいいなぁ」とか、「この景色を見てると落ち着く…」みたいに、自分の気持ちや感情を表現すること。

この2つ、どっちもできるようになって、はじめて「ちゃんとした英会話」になるんです。

たとえばこんな感じ↓

「今日は朝から天気がいい」→ 状況描写

「こんな日は、わけもなく気分がいいなあ」→ 心理描写

英会話って、だいたいこういう流れで続いていきますよね。

じゃあ、どうやって練習すればいいの?

って話なんですが…

おすすめは「ひとり英会話」!

たとえば、こんなふうにイメージしてみてください。

(状況描写)

「今日は通勤電車を1本早くしたら、いつもより人が少なかった」

→ 英語で言ってみる。

(心理描写)

「ストレスなく通勤できて、ちょっと気分よかった。明日もこの時間にしよう!」

→ 英語で言ってみる。

こんなふうに、状況描写+心理描写をセットにして、頭の中で英文を作ってみるんです。

できれば、声に出すとさらに効果アップ!

もちろん最初は、うまく言えなかったり、文法がグチャグチャだったりすると思います。

でも、大丈夫。

気にしなくてOKです。

この練習の目的は、

・頭の中で英文を組み立てる力を育てること

・自分が言えないこと=学ぶべきポイントを見つけること

だから!

うまく言えなくても、トライしているだけで頭が「英語モード」に切り替わっていきます。

そして、「ここが言えないんだな」って気づいたら、そこを調べて覚えれば、ちゃんと進歩するんです。

しかも、ひとり英会話はお金もかからないし、どこでもできる!

最初のうちは、まったく言葉が出てこないかもしれません。

でも、それでいいんです。

続けていくうちに、ある日ふと、自然に英語がポンポン出てくるようになりますよ!

ぜひ、試してみてくださいね。

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