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「女性にモテる男性」の英語は?ネイティブが使うladies' manを紹介

女性にモテる男性

周りにいつも女性がいて、とてもモテる人っていますよね。

今回は、そんな「女性にモテる男性」を英語で表現する際に使えるカジュアルなフレーズ、ladies' manの使い方を、具体的な会話例を交えて分かりやすく紹介します。

英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。

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「女性にモテる男性」の英語

【フレーズ】ladies' man(女性にモテる男性)

【例文】

A: Did you see Ken talking to those girls?
(ケンが女の子たちと話してるの見た?)

B: Yeah, he's such a ladies' man.
(ああ、彼は本当にモテる男だよね。)

A: I know, every girl wants to talk to him.
(そうなんだよね、女の子はみんな彼と話したがるんだから。)

【説明】

「ladies' man」は、女性にとてもモテる男性を指す表現です。

日本語で言う「モテ男」に近いニュアンスです。

場合によっては、遊び人のような否定的な意味合いを含むこともあります。

A: Did you hear about Mike's new girlfriend?
(マイクの新しいガールフレンドの話聞いた?)

B: Yeah, she's really pretty.
 He's always been a ladies' man.
(ああ、すごく美人だよね。彼は昔からモテる男だからね。)

A: I know, he always has a girlfriend.
(そうなんだよね、彼はいつもガールフレンドがいるんだから。)

シェークスピアから「Romeo」という言い方もあります。

I think he is a bit of a Romeo. 
He seems to have a different girlfriend every week.

(彼ってちょっとロミオっぽいよね。
 毎週違う彼女がいるみたいだし。)

「a bit of a Romeo」は

「ちょっと恋多き男」「女たらしっぽい人」

という意味の比喩です。

「女性にモテる男性」の英語まとめ

今回ご紹介した「ladies' man」は、「女性にモテる男性」を意味するカジュアルな表現です。

場合によっては遊び人のようなネガティブなニュアンスを含むため、使う場面に注意が必要です。

シェークスピアから来た「Romeo」も一緒に覚えておくと便利です。

【編集後記】

今日は、少し耳が痛いかもしれない話です。

でも、大切なことなので…

覚悟して読んでみてくださいね。

先日、とあるメルマガでこんな一文を見つけました。

---------------------

「モチベーションがないときのパフォーマンスが、あなたの本当のパフォーマンスです。

モチベーションはボーナスのようなもので、頼るのは間違いです。」

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これ、グサッときたけど…本当にその通りだと思いました。

よく「やる気が出ないんです」と相談されますが、実は“やる気に頼る習慣”こそが、上達を妨げる最大の原因かもしれません。

私の周りにも、勉強や仕事、運動を淡々と続けて結果を出している人がたくさんいます。

そういう人たちは「モチベーションが~」なんて言いません。

黙ってやる。

それだけなんです。

子供の頃に

「いい点取ったら褒められた」

「ご褒美をもらえた」

なんて経験、ありますよね。

もちろん、それは悪いことじゃないんです。

でも、大人になっても

「褒められないとやる気が出ない」

状態が続いてしまうと…どうなるでしょう?

大人になると、基本的に誰も褒めてくれません。

つまり、「やる気が出ない状態」がデフォルトになってしまうんです。

さらにやっかいなのが、「誰かに言われると逆にやる気がなくなる」パターン。

「今からやろうと思ってたのに、お母さんが『勉強しなさい』って言うからやる気なくした!」

…なんて言い訳、あなたも聞いたことあるかもしれません。

でもこれって、自分の行動を“他人のせい”にしているだけなんですよね。

褒められるからやる → 褒められなければやらない

ご褒美があるから頑張る

言われたからやらない

すべて、“自分の意思ではなく他人の言動”が行動の基準になっているんです。

でも、あなたの人生はあなたのもの。

他人のせいにしていても、損をするのは結局、自分なんですよね。

じゃあ、どうすれば

「モチベーションがなくても行動できる自分」

になれるのか?

答えはシンプルです👇

・目的・目標を明確にすること

・自分の行動には自分で責任を持つこと

たとえば、

・何のために英語を学ぶのか?

・いつまでに、どんな自分になりたいのか?

・そのために、今やるべきことは何か?

・これは誰のためにやっているのか?

こういった問いに、自分の言葉で答えられるようになることが第一歩です。

そしてもうひとつ大切なのは、「誰かのせいにしない」こと。

失敗しても、うまくいかなくても、「自分の選択だった」と受け止める姿勢。

この考え方が身につくと、不思議と「やる気」に頼らなくても前に進めるようになりますよ。

少し厳しい話でしたが、あなたの英語学習がもっとスムーズになるヒントになれば嬉しいです!

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